DEATH STRANDINGはクソゲー?人によって評価の分かれる渋いゲーム

DEATH STRANDINGはメタルギアソリッドシリーズを手掛けたクリエイター「小島秀夫」氏が新たに手掛けたアクションアドベンチャーゲームです

2019年11月8日にPS4専用ソフトとして発売され発売当初は非常に賛否分かれたゲームでもあります🤔

低評価レビュー爆撃があったらしい

賛否分かれた理由はいくつかありますがネット上で見られる否定的な意見は主に以下の5つ

  • メタルギアみたいなのを期待してた
  • 荷物運びがメインのお使いゲー
  • ムービーシーンが長い
  • ゲーム内の専門用語が多い
  • 序盤の不便さがしんどい

逆に自分で遊んでみて良かった点そしてネット上で高評価な点は以下の5つ

  • 悪路を効率よく配送
  • 配送ルートを開拓
  • 広大なマップを探索
  • 道を補修して効率アップ
  • 美麗グラフィックの世界でフォトモード

賛否分かれている理由は「あの小島監督の!」みたいな過剰に期待されていたところと、ゲーム性が万人受けしないニッチなデザインでメタルギアシリーズファンに全く合わなかったことが原因だと思います

個人的には正直めっちゃ面白かった!🤗

ただめちゃくちゃ人選ぶタイプのゲーム

ストーリーや世界観など以前に配送に対してどんな印象を受けるかによって、クソゲーにも神ゲーにもなり得る超極端なゲームだと思います

そんなデスストですが、2021年9月24日にディレクターズカット版(完全版)がPS5専用ソフトとして発売されることが発表されました!

新たに武器などの追加アイテム、射撃場やレース場などの追加要素が入った完全版、おそらくこの機会にプレイしようかなーと思ってる人もいるのではないでしょうか?

ということで今回はデスストはどんな人におすすめなのか紹介していきたいと思います( ー`дー´)キリッ

目次

デスストランディングのすすめ

前提としてプレイしたのはPC版(Epic games store)

プレイ環境はマウス&キーボードで解像度1920×1080の60fps

クリアまでのプレイ時間は62時間ぐらいです

うp主
うp主

トロコンするほどではないけど、星埋めしたり山登りしたりそこそこにやり込んだかなと思います

基本的にオープンワールドゲームは世界観に入り込んで楽しめるかどうかがハマるライン

デスストは荒廃した世界で整備されていない不便な道を最初は徒歩で移動し、同じ道を何度か通ることで獣道ができていくように少しずつ道が歩きやすくなっていきます

ゲームが進んでいくと、3Dプリンターのようなものを使って橋をかけたり、乗り物が使えるようになったり、充電施設を建てたりと、どんどん移動しやすく快適な道に開拓していくことができます

ここがハマるかどうかの大きな分かれ目

配送ルートの整備や開拓は必須ではないけどゲームを進める上で重要な要素なので、これがしんどい人はこのゲーム苦痛すぎてヤバイと思います

でも逆にちょっとずつ道が整備されていくのに喜びを感じる人はめっちゃハマる

うp主
うp主

国道建設とジップライン建設はガチでハマる

特にハマったのは国道建設とジップライン

配送ルートの開拓で大きく役に立つのは国道とジップライン

デスストの世界は荒廃してしまってはいますが元は現代に近いアメリカ

かつて国道があった場所に必要な素材を配送して国道を復旧することができます

国道を復旧しよう

国道のメリットはめちゃくちゃデカい

  • 道が舗装されているから移動しやすい
  • 充電機能があるから車両移動に最適
  • うっとおしい敵をスルーできる

デスストはオープンワールドゲームとなっていて、そこそこ広いマップの拠点間を移動して配送します

徒歩での移動も乙なものですが、時間もかかるし荷物が重くてバランスが取りにくかったり、ルートによっては敵が出現するエリアだったりして移動するのも大変です

そこで便利なのが車両です

でも車両には充電が必要だし悪路を進むのはなかなか厳しい

国道を復旧させていけば安全かつ快適なルートを効率的に移動することができるので、配送やストーリーを進める上で非常に重要な役割となっているのです

うp主
うp主

国道がニュイーンと生えてくるのがクセになる

限られたリソースでジップラインを繋ごう

中盤以降はジップライン建設の沼

中盤から終盤にかけて山間の拠点を移動することが増えます

山道を車両で駆け抜けることも可能だけど、国道がないと電力が持たないので充電施設を建設しなければならないし、なにより終盤の山道は敵さんがいっぱいいるエリアなので車両移動はめっちゃダルイ

そこで超おすすめなのがジップライン

ジップラインは国道と違って自分で建設したい場所に自由に建てられます

建設物はエリア毎にカイラル通信量の総量が決まっているのでむやみに建設することができないのですが、デスストはオンラインで他のプレイヤーが建設した施設を使用することができる

他プレイヤーが建てた施設はカイラル通信量を消費しないようになっていて、他プレイヤーが建てた施設をうまく利用して、エリア毎に設定されているカイラル通信量を抑えつつ工夫してジップラインをつなげていくのがめっちゃ楽しい

うp主
うp主

建設後さらに素材を投入して施設レベルを上げるとジップラインの距離がアップするなど遊び方は無限

ちなみにカイラル通信量は拠点の信頼度みたいな星を上げていくことで若干総量を増やすことができるので、つなげて配送してさらにルートをつなげていって、配送とインフラ整備の相乗効果がハマります

ストーリーもなかなか面白い

デスストの欠点として、独自の世界観なので専門用語がめっちゃ多いところ

ちゃんと説明はされているのでわからないということにはならないと思いますが、人によっては設定が凝ってて面白いと思う人もいればダルいと思う人もいるはず

でもストーリー自体は結構面白かった

タイトルでもある「デスストランディング」という現象や、ビーチ、BTなど専門用語さえ理解すれば多元宇宙論的なSF作品といった感じで個人的には世界観に引き込まれて面白かった

主人公含め登場人物の多くが有名な俳優だったり、人気声優をキャスティングしていることもあり映画を観ているような感覚は「デトロイトビカムヒューマン」に似た感覚でした(デトロイトエアプだけど🙄)

一方でムービーシーンが多くなりがちでゲームとしては賛否あるところ

ムービーに関しては和ゲー全般に当てはまることだと思いますので、和ゲーに慣れ親しんだ我々ジャパニーズは言うほど気にならないと思う

うp主
うp主

ムービーゲーだから悪いというより世界観が合わなかったり動かして楽しむのが目的だからムービーがダルくなるのかと

アクションアドベンチャーだけどRPGに近い

デスストのジャンルとしてはアクションアドベンチャーにカテゴリされてるけど、実際に遊んでみた感覚としてはアクションの要素は薄く、アドベンチャー要素の強いRPGという感覚

RPGとは「ロール、プレイング、ゲーム」の略

意味合い的には役割を演じることなので、サムという人物をプレイヤーとして、アメリカを横断してカイラル通信をつなげることを目的にプレイするRPGという感じ

敵との闘いはTPSなので「TPS視点のアクションRPG」といった方がスッと腑に落ちる気がします

うp主
うp主

RPGというほど戦うことも少ないしステータスやレベルの概念もないから一応アクションアドベンチャー

ディレクターズカット版は買うべき?

引用:ファミ通.com

通常版と比べて追加要素はおまけ程度なようなので、PC版をプレイした人など必ずしもディレクターズカット版を買う必要はないと思います

ただ、PS5版ではアダプティブトリガー3Dオーディオに対応

さらにネイティブ4Kに対応したり60fpsに対応しているなど、PS4版と比べたらシステム面がかなり強化されているみたいです

PS4版をすでに持っている人は1100円でPS5版にアップグレードすることもできるみたいなので、PSユーザーの方にはおすすめできます👍

Xbox series X/Sへの対応はわからないけどPC版は出してるのでXboxにもいずれ来るのかもしれないですね(。-`ω-)ンー

個人的にはPS5持ってないので、気分だけでも味わうためにディレクターズカット版が発売されたらまた久しぶりにPC版デススト遊んでみたいなと思います(ง’ω’)و三 ง’ω’)ڡ≡シュッシュ

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