【EX2710R&EX3415R】MOBIUZに湾曲・ウルトラワイドが仲間入り!

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2021年9月BenQ MOBIUZシリーズに3つの商品が発売されます

  1. EX2710R
  2. EX3210R
  3. EX3415R

この3つのモニターは湾曲(曲面とも言う)モニターとなっていて、WQHD×144Hzのゲーミングモニターです

個人的に今WQHD×144Hzのモニターはイチオシのスペック

理由は4つあって

  • ミドルクラスのグラボでも使える
  • WQHDは普段使いに程よい
  • 144HzでFPSにもそこそこいける
  • 解像度とフレームレートの両立

今だと4K×144Hzのモニターも存在しているのでスペックは見劣りするかもしれませんが、WQHD×144Hzだと今あるミドルクラスのグラボでも両立しやすく、解像度もフレームレートもどちらも取りたい人に最適なスペックとなっています

しかも湾曲でウルトラワイドまでラインナップ!

うp主

これは気になりすぎる!

ということで、今回はBenQ MOBIUZシリーズから新たに発売される「EX2710R」「EX3210R」「EX3415R」の性能や、良いところ悪いところなどを解説していっちゃいます( ー`дー´)キリッ

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EX2710R・EX3210R・EX3415Rの性能

スクロールできます
性能 EX2710R EX3210R EX3415R
サイズ27インチ31.5インチ34インチ
パネルの種類VAVAIPS
解像度2560×1440(WQHD)2560×1440(WQHD)3440×1440(UWQHD)
リフレッシュレート165Hz165Hz144Hz(HDMI:120)
応答速度2ms(GtG)1ms(MPRT) 2ms(GtG)1ms(MPRT) 2ms(GtG)1ms(MPRT)
湾曲率1000R1000R1900R
発売日2021年9月29日2021年9月29日2021年9月8日
価格6万9800円9万5000円13万5000円

今回は詳しいスペックは省略して、重要なところだけを表にまとめました

EX2710RとEX3210Rはサイズ違い

EX3415Rは解像度が1440pのウルトラワイドUWQHD

10Rの2つはVAパネル、リフレッシュレート165Hz、湾曲率1000R

15RはウルトラワイドのIPS、Display port接続時144Hz(HDMIは120Hz)、湾曲率は1900R

ちなみに湾曲率は数字が低いほど曲がってます

それぞれライバルとなるものとさほど性能差はないですが、MOBIUZシリーズは何といっても高音質な内蔵スピーカーが特徴なので、同じような性能のものとは差別化されています

モニモニ

これだけだとどれを選んでいいかわからないのでもうちょっと具体的に掘り下げていくよ

現在楽天やYahoo!ショッピングなど、一部ショップにて先行予約を開始してます

最近は世界的な半導体不足もありモニターの出荷が少なく、販売開始後すぐ売り切れになってしばらく入荷待ちになることが多くなっていますので、このチャンスを逃したくない人は予約してみるといいかもしれません💡

画面サイズと解像度

画面サイズはモニターの置き場所など、使用環境によって適正サイズが違います

さらにゲームによっても大きさの適正が違ったり、使用用途で選ぶ基準が違ったりするので、わかりやすくグラフにして解説していきたいと思います

サイズの適正
FPS
小さめ
MMO
大きめ
その他ゲーム
大きめ
WEB閲覧
好み
映画・動画系
大きめ
その他作業
大きめ

画面は大きすぎると使いにくいけど、ある程度大きい方が文字など細かいところが見やすく迫力もあるのでゲームや動画などに適します

でもFPSはサイズが大きいと画面の端まで視認できなくなったりするので小さめがおすすめ

ウルトラワイドは実質デュアルモニターみたいなものなので表示領域が広がり、FPSでもクリアリングが容易になるなどのメリットがあるけど、ゲームなどコンテンツが対応していないと活かせないので注意が必要です

モニモニ

ちなみに湾曲モニターはサイズが大きくても画面の端まで視認しやすいよ

解像度はどんな使い方を想定するかで選ぶ基準が違います

一般的に解像度は高ければ良いって思われがちなところがあるけど、解像度を上げるとその分負荷も高くなるので、メインとなる使い方によって選びましょう💡

解像度の適正
FPS
低め
MMO
好み
その他ゲーム
好み
WEB閲覧
高め
映画・動画系
高め
その他作業
高め

FPSはフレームレートを重視したいのでFHDなど解像度は低い方がベターです

しかし、スペックに余裕があるなら高解像度にすることで視認性がアップし、ウルトラワイドだと視野が広くクリアリングが楽になります

MMOとかはフレームレートの重要度はそこまで高くないので高解像度の方がおすすめですが、アクションや音ゲーとかは解像度よりフレームレートを優先したほうが快適

その他普段使いなどは表示領域が広くクッキリして見やすい高解像度がおすすめ

モニモニ

ウルトラワイドだと動画編集とかの作業にめちゃくちゃ便利で映画にはピッタリだよ

湾曲率はどっちが良い?

湾曲率は「EX2710R」と「EX3210R」が1900R、「EX3415R」が1000R

ウルトラワイドの方が湾曲率が低いのが惜しいところですが、IPSパネルで湾曲は珍しく湾曲パネルがVAばかりなことを理由に敬遠してきた人にとってはありがたいところです

湾曲モニターはいまいちピンと来ないかもしれないのでグラフで見ていきましょう😎

湾曲モニターの適正
FPS
最高
MMO
好み
その他ゲーム
大体合う
WEB閲覧
悪くない
映画・動画系
良い
その他作業
イラストとかはダメ

湾曲モニターは画面端も見やすくなっているので、サイズが大きなモニターやウルトラワイドとの相性が抜群

特にFPSでは湾曲の適正は高い

湾曲していることでモニターが包み込むような形になっているため、ゲーム全般的に適性が高く、映画なども没入感が高まるので相性が良い

一方でイラストやデザインなどは湾曲モニターは合わないです

モニター自体が曲がっているので、線が真っ直ぐに見えていても実際にはゆがんでいるなんてことになってしまい、正確な描写が必要とされるような作業・ゲームには適性が低いので注意

モニモニ

湾曲モニターのウルトラワイドはコックピット感あってすごいよ

その他MOBIUZシリーズとの違い

これまでのMOBIUZシリーズとの違いはWQHDの144Hz(165Hz)と言いたいところですが、実はつい最近も「EX2710Q」というモデルがWQHD×165Hzのモニターとして発売されています

じゃあ一体なにが違うの?ってことで簡単に比較表を作ってみました🕵️‍♀️

EX2710R/EX3210R
 EX2710Q
  • 27/31.5インチ
  • WQHD
  • 165Hz
  • 1ms (MPRT) / 2ms (GtG)
  • VAパネル
  • コントラスト比2500or3000:1
  • 表示色1,670万色
  • 湾曲
  • 6万9800円/9万5000円
  • 27インチ
  • WQHD
  • 165Hz
  • 1ms (MPRT) / 2ms (GtG)
  • IPSパネル
  • コントラスト比1000:1
  • 表示色約10億7000万色
  • 湾曲じゃない
  • 65,000円

基本的な性能はほとんど同じでパネルの種類と湾曲かどうかの違い

最大表示色はウルトラワイドの「EX3415R」と「EX2710Q」が
約10億7000万色なのに対し、「EX2710R/EX3210R」は1,670万色です

コントラスト比はVAパネルの方が高いので甲乙つけがたいところですが、モニターの色味や発色の良さはIPSパネルの方が良いので画質は「EX3415R」と「EX2710Q」が高い

価格差は同サイズで5,000円ほどなので湾曲使ってみたい人も手が出しやすいですね🤗✨

ちなみにウルトラワイドの「EX3415R」は135,000円です

WQHD×144Hzモニターの相場からも大きく離れているわけでもないですし、高品質な内蔵スピーカーや湾曲ディスプレイであることを考慮すると妥当、もしくは若干コスパが良いぐらい

ミドルクラスのPCや、Xbox series X/Sに最適な一台だと思います

モニモニ

しばらく使ってみて、「あ、自分はFPSをメインに遊びたい!」ってなってからさらに上のものにするといいと思うよ

先行予約は楽天・Yahoo!

今回紹介した「EX2710R/EX3210R/EX3415R」は先行予約受付中です

絶対に逃したくないならこの機会に予約しておくといいかもしれませんね😎👍

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