モーションブラーリダクションは必要?黒挿入のメリット・デメリット

モニター
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この記事でわかること
  • 黒挿入は必須なのか
  • どんな人に必要なのか
  • メリットとデメリット

ゲーミングモニター欲しいなーって調べていると、いろいろ情報が多くて何を選んで良いのかわからなくなってしまうことってありますよね(。-`ω-)ンー

モニターの選び方の基準は3つ

「サイズ・解像度・リフレッシュレート」

この3つを重視することが基本となります

高リフレッシュレートモニターの中には「黒挿入(モーションブラーリダクション)」と呼ばれる機能を搭載しているモニターがあって、この黒挿入はとても重要なポイントとなります

黒挿入とは残像を軽減させる機能のこと

んで、その黒挿入とやらは必須なのか?🤔

デメリットはないのか?という疑問があると思います

この疑問の答えを3つにまとめると

  • 超有用だけど必須ではない
  • デメリットも存在する
  • FPS・TPS向けの機能

5段階で言うなら4はあるけど5ではないみたいな感覚ですね(。-`ω-)ンー

でも必須とまではいかなくともFPSやTPSでは超有用な機能です

FPSでは残像は大敵なので、残像を低減させる黒挿入機能はFPSの勝率をさらに上げてくれるポテンシャルを持った機能だと言えます

うp主
うp主

FPSやTPSをやるなら必須と言っても過言ではない!

デメリットもある

でもやっぱデメリットもあるんですよね(。-`ω-)ンー

軽くデメリットについて説明するとこんな感じ

黒挿入のデメリット
  • 輝度が下がる
  • 目が疲れやすくなる
  • 遅延が発生してしまう

輝度が下がるのはまだしも、目が疲れやすくなるのは健康上あまり良くないですし、なにより遅延はFPSでは残像と同等クラスの問題です

うp主
うp主

値段が高いものは遅延も少なかったりするので懐と要相談

FPS向けの機能

とはいえFPSやTPSなど、流行りのバトロワゲーなんかにはかなり有用な機能です

例えばAPEXなんかは動きが高速で、相手より先に見つけて相手を撃つことが重要なので、残像を低減する黒挿入は非常に効果的な機能だと言えます

うp主
うp主

プロゲーマーが使ってるモニターにも黒挿入機能が搭載されているので、FPSをよくプレイする人は欲しいところ

ちなみにプロも使ってる人気のゲーミングモニターは「BenQ ZOWIE XL2546K」です

リフレッシュレート240Hz/応答速度最大0.5ms

BenQの黒挿入技術DyAc+画面の明るさ・遅延などのデメリットを抑えた非常に高い性能を誇ります

プロ御用達なのもうなづけますね( ˘ω˘ )

そんな「BenQ ZOWIE XL2546K」気になる方はぜひチェックしてみてください!🙌

それではここからは、もうちょっと詳しく黒挿入について説明していっちゃいます( ー`дー´)キリッ

黒挿入(モーションブラーリダクション)とは

黒挿入は残像を軽減させる機能のこと

モーションブラーリダクションとも言ったりもします

メーカーによって「DyAc」とか「ELMB」などと名称が違ったりしてちょっとややこしいんですよね🙄

どうやって残像を軽減させているのかというと、バックライトを高速に点滅することで残像をなくしている感じ

モニモニ
モニモニ

黒い画面を挿入してるというより画面がついたり消えたりしてるような感じだよ

参考動画

黒挿入がどんなものなのか、こちらの動画をみるとわかりやすいと思います(・ω・)ノシ

「MAG271CQR」アンチモーションブラー効果比較

なんで残像って出るの?

残像が見える原因は主に2つあります

ひとつは応答速度、もうひとつは目の錯覚

実はモニターの問題ではなく目の錯覚で残像を感じてしまう場合もあったりするんですよね😇

じゃあ実際どんな感じで残像になるのか、もうちょっと詳しく目の錯覚とか応答速度についてまとめてみます

目の錯覚

目の錯覚とは

例えば赤い色を数秒見続けるとしばらく赤が残像として目に残ります

もしエヴァ2号機をしばらく見続けたとしたら、目を閉じてもエヴァ2号機の輪郭が若干目に残っている…というようなこと

ちなみに「陽性残像」と言います

ほんの一瞬のことではあるけど、FPSではその一瞬が生死の分かれ目になったり、残像でエイムがうまくできないと撃ち合いに負けてしまいます

黒挿入は目の錯覚をリセットしてくれるので、残像による不利をなくすことができるというわけです👍

応答速度の問題

応答速度の問題

応答速度の問題には2種類あります

①応答速度が遅い場合

前のフレームが残ったまま次のフレームが表示されて残像が出てしまう

②オーバードライブで応答速度を高める場合

オーバーシュートという白飛びみたいなものが残像っぽく見える問題

応答速度が遅くて残像が出る場合、黒挿入を使う以外にも「オーバードライブ機能」による解決法もあります

ただ、オーバードライブにはオーバーシュートという問題もあるので、とりあずオーバードライブがあればいいってわけではありません

オーバードライブが残像の原因…?

ほとんどのゲーミングモニターは応答速度5ms~0.5msぐらいです

これは理論上十分な水準なので残像は”ほぼ”出ないものと考えられますが、公表されてるスペックは計測値で最も高いものとなっています

同じ映像でもピッタリ安定して5msの速度になるわけではないので、場合によっては残像が出てしまうこともあるかもしれません

また、0.5msなどの高速モニターはオーバードライブ機能を使うことで高速化しています

オーバードライブについてはEIZOのサイト掲載記事から引用

オーバードライブ回路は、主に中間階調の応答速度を高速化する。簡単にいうと、画面上の色が変わるときに、液晶素子に通常より高い電圧をかけることで、液晶素子の動き(発色の切り替わり)を速くする仕組みだ。オーバードライブ回路によって、液晶パネルの駆動方式(TN系/VA系/IPS系)を問わず、中間階調の応答速度を白黒間に近づけることができる。

https://www.eizo.co.jp/eizolibrary/other/itmedia05/

かみ砕いて言うならオーバードライブはドーピングみたいな感じ

電圧を高めて速度を上げているので、たまに行き過ぎちゃって本来の色を飛び越えてしまうことがあるのです

その行き過ぎて飛び越えてしまう状態を「オーバーシュート」と言います

引用:https://www.eizo.co.jp/eizolibrary/other/itmedia05/

応答速度が遅いと残像は出ますが、オーバードライブで応答速度を高めた結果オーバーシュートが発生して残像のように見えてしまうことも…

どちらにしても残像は出てしまうんですね(。-`ω-)ンー

しかし黒挿入を使えばこのような問題もクリアできちゃう

なのでゲーミングモニターを選ぶときは応答速度の値だけではなく、黒挿入機能の有無を確認することがポイントです💡

黒挿入にもデメリットはある

めちゃ有能に思える黒挿入ですが、やっぱ物事にはメリットデメリットがあります

黒挿入のデメリットは主に3つ

  • 輝度が下がる
  • 目が疲れやすくなる
  • 遅延が発生してしまう

上から順に説明していきましょう

黒挿入は輝度が下がる

黒挿入とはバックライトの点滅です

めっちゃ高速にバックライトが点滅しているので、常時点灯している通常時より暗くなってしまいます

XL2735におけるDyAcの効果

BenQのDyAc(黒挿入)は他社より比較的明るい方だと言われています

人によるとは思いますが、基本的に画面は明るい方が見やすいです

画面が見づらいということはつまり敵が視認しづらくなったり、エイムをうまく合わせにくくなったりする可能性があるということ…(; ・`д・´)ゴクリンコ

なので黒挿入は場合によっては使わない方がいいこともあるかもしれません

モニモニ
モニモニ

黒挿入にも性能差はあって、高いモニターはDyAc+など輝度をある程度保った黒挿入もあるよ

黒挿入は目が疲れやすい

バックライトを高速点滅させているのでちらつきが発生します

PCモニターは基本的にフリッカーフリーという技術が備わっていますが、この機能はちらつきを抑えるものとなっていて、これは黒挿入とは真逆の機能だと言えます

うp主
うp主

フリッカーフリーのモニターとの比較動画をみると一目瞭然

疲れ目を軽減するフリッカーフリーディスプレイ

フリッカーflickerフリッカ)は、蛍光灯やブラウン管を用いたディスプレイに生じる細かいちらつき現象のことである。フリッカーの生じているディスプレイを長時間使っていると、疲労・めまい・吐き気などにつながる。

引用:ウィキペディア

実際ちらつきがどんなデメリットになるのでしょうか

実は目の疲れだけではなく「頭痛やめまい、肩こり、ストレス」につながるとされていて、長時間の使用は健康を損なうリスクもあります

FPSなどは熱中すると数時間ぶっ通しでプレイすることもままあることなので、無視できない問題だと言えるのではないかと思います

モニモニ
モニモニ

黒挿入を使うときは1時間ごとに休憩をはさむなど目のケアも大事だよ

黒挿入は遅延が発生する

最後は遅延について

黒挿入はあまり知られていませんが実は遅延が発生するデメリットがあります

これはPixioの公式ツイッターも公表していて、黒挿入はそもそもバックライトの点滅による残像強制カット機能なので、点滅する分わずかながら遅延が出てしますのです

黒挿入イメージ

1フレーム表示する間に一瞬バックライトを消灯するため、その分の遅延が発生してしまうというわけ

メーカーによって若干の違いはあるようですが、基本的には同じ原理の機能なので遅延を気にするコアなゲーマーは黒挿入を使わない人もいるようです

モニモニ
モニモニ

プロゲーマーでも黒挿入使う派・使わない派がいるみたいだし絶対ないといけないものではないよ

結論:黒挿入は絶対ではない

かなり有用な機能ではあるけど必須ではない

総評としてはそんな感じですかね(。-`ω-)ンー

メリット・デメリットをまとめると、

メリット
  • 残像カット
  • くっきり見やすくなる
  • 見逃すリスクが減る
デメリット
  • 輝度が下がる
  • 目が疲れる
  • 遅延がある

黒挿入は確かにメリットは大きい

しかしデメリットも無視できないレベルで、特にちらつきによる目の疲れは地味にしんどい

健康面はもとより目が疲れると映像がかすんで見えたり、反応が遅れたりしてしまいますから、長時間プレイするにはあまり向いていない機能だと言えます

モニモニ
モニモニ

ゲームは1時間に10分ぐらい休憩しながらやった方がいいよ

とはいえ黒挿入が無駄・不要というわけではありません

やっぱ残像はない方がいいし残像があるとストレスになりますからね

万が一重要な場面で残像が出て撃ち負けた日には台パン待ったなし(ง’ω’)و三 ง’ω’)ڡ≡シュッシュ

モニモニ
モニモニ

黒挿入は練習のときとランクマッチと使い分けるといいと思うよ

黒挿入に限らず、あるけど使わないのと元々ないのとでは天と地の差

それに高性能なゲーミングモニターには黒挿入が搭載されていることが多いです

つまり黒挿入がいるかいらないかでモニターを選ぶというより、良いやつを選ぼうとしたら勝手についてくるみたいな感覚

モニモニ
モニモニ

ゲーミングモニターを選ぶときにその他機能のひとつとしておすすめだよ

ちなみに黒挿入で評判がいいのはBenQの「DyAc・DyAc+」です

気になる方がいたらアマゾンとかのリンクを貼っておきますので、よかったらチェックしてみてください(・ω・)ノシ

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