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【FIFINE AmpliGame H9レビュー】安くて性能良しのゲーミングヘッドセット!【PR】
【PR】当記事はプロモーションを含みます
シンプルなデザインのゲーミングヘッドセットってないの
予算5,000円ぐらいで欲しい
そんな方におすすめなのがFIFINE H9
FIFNEはマイクを中心に展開しているメーカーで、お求めやすい価格でありながら音質のいいマイクを提供していることで定評があります
そんなH9の特徴をまとめると🕵️♀️
- 低音の響きがよく重厚感のある音質
- クリアでノイズの少ないマイク
- 7.1chバーチャルサラウンドに対応
- 便利なオーディオコントロールパッド付属
まず一番気になるであろう音質は中々良い
5,000円台という低価格ながらも低音がしっかりと響きます👏
高音はたまに耳に刺さるように感じることもありますが、音が割れたりとか雑味のある感じはなく、ゲームでも音楽でも特に不満を感じることなく使えました
わん吉
前使ってた4,000円ぐらいのヘッドホンより音がクリアでよかった
マイクの方はiPhoneのEarpodsと比較してみました
Earpodsは値段が安いため当然の結果ではありますが、Earpodsよりも音質がクリアで音声が聴き取りやすく、これならゲームではもちろん通話でも十分使えるレベル
上を見ればもっといいものはあると思いますが、この価格でヘッドホンとマイクどちらも十分使えるレベルの音質なのは正直驚きです😳
マイクのテスト音声も公開してあるので要チェック
他にも7.1chバーチャルサラウンドに対応していたり、音量調整やマイクミュートを手元で行える、オーディオコントロールパッドが付属するなど使い勝手もグッド
今回はそんなFIFINE H9のレビューをしていきたいと思います٩( 'ω' )و
ポチって移動する目次
FIFINE AmpliGame H9の性能・音質など
まず性能面についてです
ここでは他のものと比較したり、いろいろ説明したいことが多いので項目を分けて解説したいと思います🕵️♀️
流れとしてはこんな感じです
上のリストをタップすると各項目に飛べますので、必要に応じてご利用ください👍
FIFINE
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音質
肝心の音質もなかなか悪くない
他メーカーのものは所有していないので比べられませんが、FIFINE H9はクセが少なく映画や音楽鑑賞などゲーム以外に使っても違和感がなく使いやすい音質です
密閉型のヘッドホンなので低音もよく響く👏
ただ密閉型は音がこもった感じに聞こえる欠点もあります
そこまで気になるほどではないですが、配信など人の話し声がやや聴き取りにくい🤔
また高音がちょっとキンキンしてる感じがあったり、透き通ったクリアな音質ではないため、バラード曲とかキレイ目な音楽とはあまり相性が良くないかも
とはいえ5,000円ぐらいでこれなら十分だと思うよ
マイク
マイクの音質は結構良い感じ
ただ言葉よりも実際に聴いた方がわかりやすいと思うので、グーグル翻訳の音声をマイクで録音してみました🕵️♀️
上がFIFINE H9で下がEarpodsです
音量が小さいとわかりにくいかもしれないですが、明らかにEarpodsの方はサーっというホワイトノイズが入っていて、FIFINE H9の方が音質がクリアなことがわかると思います
ただクリック音はどちらも拾ってますね🤔
鼻息などの呼吸音は適切な音量になるようマイク感度を調整すれば問題ありませんでしたが、クリック音はどうしても入ってしまいました
もし気になる場合は静穏性のマウス・キーボードを使うか、マイクは独立したものをマイクアームなどに設置して使うなどの工夫が必要になると思います
FIFINEはマイクの方が有名ですがマイクはさすがの音質
スペック
まずスペックについて表にまとめます🕵️♀️
出力接続 | 3.5mm & USB |
---|---|
ヘッドセットの重量 | 260g (ドングルなし)/325g (ドングルあり) |
ヘッドセットの周波数応答 | 20Hz~20kHz |
ヘッドセットドライバー | 50mmダイナミック |
ヘッドセットのインピーダンス | 32Ω |
ヘッドセットの感度 | 95dB |
消費電力 | USB 5V/50mA電源 |
ビット深度/サンプルレート | 16ビット/48kHz |
マイクの種類 | コンデンサー |
極性パターン | 全指向性 |
マイク感度 | -42±3dB |
積み込み重量 | 0.6kg |
こちらは公式サイトにある仕様表のコピーです
ケーブルの長さは以下の通り
- 本体108㎝(約1m)
- オーディオコントロールパッド207㎝(約2m)
- 合計315㎝(約3m)
USB接続は十分な長さがあります
3.5㎜ジャックは約1m程度ですが、PS5やXBOXの場合コントローラーに接続することになるので特に問題なし🙌
ただSwitchの場合はちょっと注意が必要かも
携帯モードやテーブルモードで使うなら1mで十分だと思いますが、テレビモードだと長さが足りない可能性があるため、購入前にあらかじめ長さをご確認ください✅
重量もオーディオコントロールパッド(ドングル)の有無で違うよ
音質はスペックだけではわかりませんが、音域は人間が感知できるとされている20Hz~20kHzをカバーしているため、必要最低限の性能があることがわかります
それではここからは
このような流れで解説していきたいと思います💡
上のリストはタップすると各項目に飛べるようになってますのでご利用ください٩( 'ω' )و
ヘッドホンは密閉型のオーバーイヤー型
ヘッドホンは主に4つタイプがあります
- 密閉型
- 開放型
- オーバーイヤー型
- オンイヤー型
この型の違いは音質や装着感などに影響します
音質は密閉型か開放型
- 密閉型
-
密閉型は音の響きや低音の重厚感を出せる反面音がこもりやすい
- 開放型
-
開放型は音の抜け感やクリアな高音を出すのに適する反面外の雑音が入りやすい
ちなみにゲーミングヘッドセットでは密閉型が多いです
理由は定かではありませんが、密閉型は周りの環境音に邪魔されにくく、FPSなどでは足音の聴き取りやすさを重視すると密閉型が適しているからだと思います🤔
FIFINE H9は密閉型なので足音もしっかり聴き逃さない!
装着感はオーバーイヤー型かオンイヤー型
- オーバーイヤー型
-
耳をすっぽりと包むタイプでしっかりとした装着感と、音漏れや外部の雑音を遮断しやすい
その反面、耳が蒸れやすい欠点もある
- オンイヤー型
-
耳の上に乗せコンパクトで蒸れにくい
その反面、耳が圧迫されて痛くなりやすい欠点がある
ちなみにゲーミングヘッドセットではオーバーイヤー型が多く、オンイヤー型はおそらく存在しないと思います🙌
なので蒸れやすさを気にされる方は、イヤーパッドの素材に注目して選びましょう💡
イヤーパッドが布やメッシュのものだったり、中のクッション部分に冷却パッドが使われているものなどがあるので、そういったものをおすすめします
とはいえヘッドホンは結局蒸れるからイヤホンが無難
マイクは全指向性のコンデンサーマイク
マイクの種類は主に4つあります
- 単一指向性
- 全指向性
- ダイナミックマイク
- コンデンサーマイク
この違いは音を拾う方向や性質に影響します
音を拾う方向は単一指向性・全指向性
- 単一指向性
-
特定の方向から音を取るのに向いているタイプ
- 全指向性
-
全ての方向からまんべなく音を取るのに向いているタイプ
一般的にライブなどの周りにいろんな楽器や歓声などが入りやすい環境だと単一指向性、インタビューとか周りの音も入れたい場合や、空気感も大事にしたい場合に使われたりします💡
単なる広さだけではなく音の硬さとか空気感にも影響するよ
音の性質はダイナミック・コンデンサー
- ダイナミックマイク
-
構造がシンプルで温度にも強く耐久性が高い
繊細な音を拾うのには向かないですが、キーボードの音やマウスのクリック音など細かい雑音を拾いにくく、大きな音圧にも対応できる
- コンデンサーマイク
-
構造が複雑で温度や衝撃に弱く耐久性が低め
環境音など雑音を拾いやすく大きな音には向かないですが、繊細な音を拾うことができるので、静かな場所であまり声を張らずに小さな声も対応できる
音質的にはダイナミックは硬くコンデンサーは柔らか
ゲームのVCやZOOMなどのウェブ会議にそこまで繊細な音質は必要ないですが、声を張らなくて済むのは楽ですし、クリアな音質の方が相手も聴き取りやすいと思います👍
マイクの音声は録音したものがあるので詳しくは後述したいと思いますが、FIFNEはもともとマイクを中心に展開しているメーカーということもあり結構音質は良いと思いました
重量は可もなく不可もなくで長時間はキツイかなぐらいの重さ
他モデルとの違い
FIFNEはH9を含め4種類販売してます
この内3つがゲーミングヘッドセットで、1つはモニターヘッドホンというDTMなどの音楽制作に使われるタイプのものとなっていますが、詳しくは各モデルの違いを下の表にまとめます🕵️♀️
スクロールできます
スペック的にはどれもほぼ同じ
大きな違いは7.1chバーチャルサラウンドやイコライザーなどの機能面
ヘッドホンとマイクの音量調節ができるのはH9のみ、イコライザーが使えるのはH6のみ、他にもH9はRGBライトが付いていないといった違いがあります
価格はさほど変わりないので機能面で選ぶのがよさそうです🙌
あとカラーバリエーションが3色あるのはH6とH9のみ!
他メーカーとの比較
FIFINE H9は他と比べてコスパが魅力的✨
他メーカーの1万円以上するものと比べて、性能は同程度でありながら5,000円台と非常にお求めやすい価格となっています
聴き比べたわけではないので何とも言えませんが、カタログスペック的にはほぼ同じぐらい
同程度のスペックで価格が倍以上違うのを考えると、かなりコスパが高いです
ただし機能面は主要ゲーミングデバイスメーカーの方が優れています
主要メーカーは専用のソフトウェアでRGBライトの変更や、イコライザーの調整、ゲームなどアプリごとに設定することもできる物も
中にはワイヤレスタイプもあるので、性能自体はあまり変わらなくても利便性が違ったりします
ただイコライザーは専用ソフトが必要な場合が多いです
なのでイコライザーに対応してても、PS5などのゲーム機では結局使えないパターンがあるのでゲーム機で使いたい人にはあまり関係ない
無線とかイコライザーとか主要メーカーはさすがに使い勝手いい
FIFINE AmpliGame H9の機能と特徴
FIFNE H9の機能は主に3つ
- 7.1chバーチャルサラウンド
- 音量調整
- マイクミュート
FIFNE H9にはオーディオコントロールパッドが付属します
これを使うことによって音量調整や7.1chバーチャルサラウンドなどの機能を使うことができます
ゲーミングヘッドセットといえばバーチャルサラウンドみたいなところもありますし、7.1chサラウンドについて気になっている人も多いと思うので、上から順に解説したいと思います🕵️♀️
FIFINE
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7.1chサラウンドサウンド
FIFNE H9のサラウンドは結構良かったです
バーチャルサラウンドとは
バーチャルサラウンドは、本来左右の方向のみのステレオ音声を疑似的に前後の方向を再現する技術
これを使うことで音の定位感(前後の位置)がわかりやすくなったりする
音はクリアで聴き取りやすく、音の定位感(位置)もわかりやすくてなかなかいい感じでした👏
一般的にバーチャルサウンドは、大抵音がこもった感じの音質になることが多いんですが、FIFNE H9はこもった音どころかむしろ通常よりクリアまである
ただバーチャルサラウンドはどうしても左右の定位感がぼやけるので、使うシーンは限られると思います🤔
FPSでは使わないけどオープンワールドゲームとかだと良いかも
音量調整機能
オーディオコントロールパッドのボタンで音量調整ができます💡
ボタンは物理的なスイッチになっていて、しっかりクリック感があり大きさもそこそこあり、またボタンにはプラスマイナスが彫られているためノールックで指先だけでも操作しやすい
ただ欲を言えばヘッドホン本体で調整できるとなお良かった🤔
XBOXとSwitchは直差しでしか使えないから音量調整がめんどい
マイクミュート機能
オーディオコントロールパッドの側面にあるスイッチでマイクミュートができます💡
スイッチを上(ヘッドホンジャック側)にスライドするとオン、下(USB側)にスライドするとミュートにすることができるので離籍するときなどに役立つ
スイッチに凹凸があるので手元だけで操作しやすさもヨシ👉
ただXBOXやSwitchなどではオーディオコントロールパッドが使えないので、マイクミュートするにはゲーム側かゲーム機側で操作しないといけないのが残念なポイント
PCやPS4/PS5では問題なし
FIFINE AmpliGame H9の接続方法
ここからは接続方解説します🕵️♀️
FIFINE H9は2つの接続タイプに対応しています
- USB-A
- 3.5mmジャック
USB接続は付属のオーディオコントロールパッドを使います
バーチャルサラウンド、音量調整、マイクミュートなどはオーディオコントロールパッドで行うため、USB接続できないXBOXとSwitchではゲーム側で変更しなければなりません
ちなみにPCとPS5はUSB接続できます💡
ケーブルの長さはUSB接続で約3m、3.5㎜ジャックは約1mです
長さは十分あると思いますが、もし届かない場合はコントローラーの3.5㎜ジャックに接続して使うこともできますのでお試しください👍
FIFINE AmpliGame H9の外観と内容物
ここからは外観と内容物からみていきたいと思いますが、その前に基本情報としてカラーバリエーションについて説明します
FIFINE H9は3色販売してます💡
- ブラック
- ホワイト
- ピンク
価格はブラックが5,680円、ホワイトとピンクが5,880円
セールではブラックが4,260円、ホワイトとピンクが4,410円となっています(アマゾン)
ちなみに今回レビューするのはブラックの方👆
ということで、次に外観をみていきたいと思います٩( 'ω' )و
外観
STEP
箱
シンプルながらしっかりとした箱
開くとヘッドセットと説明書、付属品などがすぐに取り出せる設計となっています
STEP
正面
見た目は普通のヘッドホン
密閉型のオーバーイヤー型です
あんまりゲーミングゲーミングしてないシンプルなデザイン💡
STEP
側面
側面にはニッコリマーク
かわいい系のインテリアや小物を飾っている部屋に合いそう
逆にクール系だとあんまり合わないかも🙃
STEP
イヤーパッド
イヤーパッドはふかふかしてて柔らかい🐑
表面は合皮っぽいので長時間・長期間使うと汗とかでやられそうですが、質感がソフトでべたついたりもしないので肌触りは良い感じです
STEP
ヘッドバンド
ヘッドバンドにも同じく合皮とクッションが使われていて、頭頂部をやさしくフィットしてくれる作り
側圧もそれほど強くないので耳や頭が痛くなりにくい設計となっています💡
ヘッドバンドの調整について
外観はシンプルなヘッドホンって感じ
素材は肌に直接触れる部分は合皮が使われていて、ヘッドホンのアーム部分(伸びるところ)には金属が使われているので剛性もしっかりしてます💪
アームは最大4.5㎝ほど調整可能
アームの内側には8か所のメモリがあり、1メモリにつき約0.5㎝ずつ調整できるようになっています👆
せっかく調整したのにぶつかったりして幅が変わってしまっても、穴の数を覚えておけばすぐに直せるので結構便利ですね
シンプルながらしっかりしてて気が利く良デザイン
内容物
STEP
中身
箱を開けるとヘッドホンと説明書
さらにマイクとオーディオコントロールパッドが小さい箱の方に入ってます
ケーブルの長さは以下の通り
- ヘッドセット本体108㎝(約1m)
- オーディオコントロールパッド207㎝(約2m)
USB接続の場合は約3mの長さとなります💡
STEP
マイク
マイクは着脱式
自由に曲げることができるタイプで、真っすぐにすると13.5㎝ぐらいの長さです
曲がるので位置調整しやすいです👍
ただよくあるゲーミングヘッドセットのような、マイクを跳ね上げて収納することはできないので、マイクを使わないときは外すしかないのがやや不便
STEP
オーディオコントロールパッド
FIFNE H9にはオーディオコントロールパッドが付属します
こちらはリモコンとしても使用でき、ヘッドホンの音量・マイクの音量・マイクミュート・7.1chバーチャルサラウンドを切り替えることができます
マイクミュートは側面のスイッチで切り替え
7.1chは中央のボタンを押すことで切り替えでき、オンにするとリング状の赤いランプが点灯するのでわかりやすい
オーディオコントロールパッドはPCの他にPS4/PS5でも使えるよ
外観についてはこんな感じです
それでは次に、オーディオコントロールパッドを含む機能や特徴について解説します٩( 'ω' )و
結論:シンプルでコスパ良しな一品
FIFINE H9の総評は
- 光らないシンプルデザイン
- 価格と性能のバランスが良い
- 変なクセのない音質
- マイクの音質が良い
- イコライザーは使えない
まとめるとこんな感じです
ヘッドセットに限らず、ゲーミングデバイスは光ったり見た目がゴテゴテしてたりして、部屋の雰囲気と合わないことが多いと思います🙃
しかしFIFINE H9は光らない
デザイン性もシンプルで普通のヘッドホンみたいな見た目
さらに価格と性能のバランスが良く、マイクやヘッドホンの音質もそこそこ良く、変なクセがなくてゲームにも音楽にも使いやすいヘッドセットとなっています👍
通常価格は5,680円、セールで4,260円なのでお求めやすい
一方マイナス点としてはイコライザーが使えないこと
イコライザーがあれば余計な環境音を抑えたり低音を上げたりして、足音を聴こえやすくすることもできますから、これがないのはゲーミングヘッドセットとしては残念🙃
ただイコライザーはあくまで補助的なものです
どの音域に足音があって、環境音や銃声があるのかはゲームによって違いますし、これがあったからといって音だけで位置が鮮明にわかるってほどのものではありません
FPSをガチでやる人などはあった方が良いですが、イコライザーより音質の方が大事なのでそこまで大きな欠点ではないと思います🙌
別でUSB DACを使うなどすれば解決!
ということで今回はFIFINE H9のレビューでした
このヘッドセット気になる、良さそう、と思った方はぜひ使ってみてはいかがでしょうか٩( 'ω' )و
お気軽にコメントください(´°v°)/ンピッ