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【LG 32GP83B-B 27GP83B-B】Nano IPSのWQHD×165Hz
4K×144Hzモニター欲しいけど高いなぁ...
そんな方に超絶おすすめしたいのがWQHD×144Hz帯のスペックです
WQHDはFHDの1.8倍、4Kの0.4倍(約半分)というちょうど中間ぐらいの解像度
つまり4Kよりも負荷が軽くてフレーム数を犠牲にせず、なおかつFHDよりも高精細で画質に優れるザ・ちょうどいいスペックなのです
うさ吉
でも4Kの方がいいじゃん
確かに4Kの方が優れていることは間違いないんですが、WQHDにするだけでなんと4Kの半額近くお安くなるんですね
だけどやっぱ4KとWQHDは違うのでは?(。-`ω-)ンー
ということで、今回はLG 32GP83B-B(27GP83B-B)について解説していきたいと思います( ー`дー´)キリッ
ポチって移動する目次
LG 32GP83B-B(27GP83B-B)の評価
項目 | おすすめ度 | スコア |
---|---|---|
解像度 | 3(32+0.5/27+1) | |
リフレッシュレート | 2+0.5 | |
応答速度 | 1 | |
パネルの種類 | 1 | |
HDR | 0 | |
総評 | 8+(0.5or1)/10 | |
価格 | 約50,000円 |
画質とゲーム性能を両立
LGはNano IPSパネルという独自の量子ドット技術を使って、従来のIPSパネルよりも画質と発色が良い
さらに最大165Hz、応答速度1msでゲーム性能も高い
黒挿入機能は付いていない
残念ながらこのモニターには黒挿入は非搭載となっています
とはいえ応答速度が十分優秀ですし、FPSをガチでやるなら競技向けのものを選んだ方がいいので、どちらかと言うとカジュアル層向け
WQHDは4Kには劣るけど十分キレイで負荷も低いので結構良いよ
LG
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LG 32GP83B-B(27GP83B-B)の性能
スペック表
スペックについて簡単にまとめると
- 32インチ(27インチ)
- Nano IPS
- WQHD
- 最大165Hz
- 1ms(GtG)
このモニターはWQHDでありながら最大165Hzの性能
WQHDは4Kの2分の1程度の負荷なので、高解像度と高フレームレートを両立しやすい非常にコスパの良いスペック帯となっています
4K×144Hzだと倍近い価格だけどWQHDになるだけでガッツリ安い!
LG 32GP83B-B(27GP83B-B)の特徴
- 32インチと27インチの2種類ある
- WQHDで最大165Hz対応
- Nano IPSパネルの広色域
- 事前校正済みで正しい色を発色
このモニターは2021年夏ごろに発売されたばかりの新型です
LGからWQHD×144Hz帯の製品はいくつか販売されていますが、とりあえず迷ったらこれで間違いない一品となっています
- 4K×144Hzは高いなー
- でもWQHDならもうちょいfps出せるしなー
そんな方にピッタリなモニターがこいつだ!
LG
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メリット
- 4K×144Hzの半額以下
- 解像度とfpsを両立しやすい
- Nano IPSでむっちゃキレイ
- 正確な色味でお仕事にもつかえる
一言でいうなら「何でもこなすナンバー2のイケメンキャラ」みたいなモニター(適当)
冗談はさておき、4Kからひとつ解像度を下げるだけで半額以下になるのは強すぎる
とはいえWQHDは4Kよりも画質悪いんじゃないの?って方も多いと思いますので比較画像(イメージ)をご用意しました!
アップにするとWQHDだと少しぼやっとした感じがありますが、引きでみるとあまり違いがないように見えます
まあこの画像はWQHDと4Kの差を低い解像度で再現したものなのであくまで参考画像だよ
でもこのぐらいの違いだったら予算がある人は4Kの方がおすすめだけど、さすがに10万越えはきついって人はWQHDおすすめです
もうちょい具体的な話はこちらの記事で解説したのでよければどうぞ٩( 'ω' )و
4K×144Hzの半額以下!WQHD×144Hzに注目した結果
LG UltraGear種類多すぎ問題 今回WQHD×144Hzに注目ということなんですが、LGだけで同じようなスペックのモニターがなんと3種類もあります🙄 32GP83B-B(27もある)...
デメリット
- 4Kよりは安いとはいえ高い
- 黒挿入機能がついてない
- 左右の首振り機能がない
- HDRはおまけ程度の性能
価格は4K×144Hzに比べれば安いですが、144Hzモニターとして考えると2~3万が相場なのでそこそこ高額な方になります
それに加え黒挿入機能がないのでFPS用としては微妙なところ
FPSゲーマーで勝ちにこだわるなら競技向けのものから選んだ方がいいと思うよ
ただこのモニターは応答速度が優秀で黒挿入がなくても十分残像感が少ないモニターとなっています
スクロールできます
オーバードライブ設定 | 応答速度(平均) | エラー率(オーバー/アンダー) |
---|---|---|
Off | 4ms | 0% |
Nomal | 3.4ms | 0% |
Fast | 2.8ms | 4.8/6.6% |
Faster | 1.9ms | 26.9/40.4% |
オフでも十分速くて優秀ですが、Fastまで設定を上げてもエラー率が低く逆残像の心配もすくない
他にも左右の首振り(スイベル)非対応だったり、HDRの性能は高くないので注意が必要
HDRを楽しみたいならHDR600以上のものを選ぼう
どんなジャンルにおすすめ?
画質とフレーム数を両立するならこれ
FPSやTPSならFHDで良いし240Hz以上欲しいところ
RPG系はできれば4Kが理想だけど、スペックによってはWQHDの方がフレーム数が安定してカクつきを抑えられる
格ゲーや音ゲーに重要な入力遅延は3.7ms(60Hz時には8ms)の超高速だよ
イラストや動画編集などにもおすすめ
ゲームだけではなくWQHDはただネットを見るだけでも使いやすい
残念なのは動画はWQHDに対応しているものが少ないですし、HDRがおまけ程度なのであまり向きません
事前校正済みで色を正確に発色するからお仕事などに使う場合にもおすすめできるよ
結論:高画質かつ滑らかな映像を楽しみたい人におすすめ
Nano IPSパネルは特に赤系の色が良いと言われます
一般的なIPSパネルだと赤が黄色やオレンジ寄りの色になりがちだったところを、量子ドットの技術で色を吸着して赤の表現力が良くなったのが理由です
そんなNano IPSパネルにWQHDの解像度を合わせたらどうなりますか?
神!
神は言い過ぎですね
しかしこのモニターは165Hzの高リフレッシュレートモニターでもあります
したがって神に近い存在、デミゴッド級のどちゃくそすごいゲーミングモニターだと言えるでしょう
他にもWQHD×144Hzのスペック帯はいろいろありますが、その中でも特に発色や画質に優れたモニターなので気になる方はぜひ使ってみてはいかがでしょうか٩( 'ω' )و
お気軽にコメントください(´°v°)/ンピッ