FPSに最適なモニターのサイズと設置場所「4スタンス理論」

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FPSは「実力・性能・環境」の3つのポイントがあります

今回はその中でも環境を重視した話なんですが、FPSではデスクやモニターの置き場所などの環境がとても重要なんですね

実は最適なモニターのサイズや置き場所は人によって違います

  1. デスクの手前側に置く人
  2. 奥側に置く人
  3. 高さや角度の調節

身長や重心の位置は人それぞれ違いがあり、細かいところまで言うと千差万別(。-`ω-)ンー

でもこれからモニターを買おうと思ってる人や、FPSを上達したい人が1から自分に合うものを試していくのは大変です

そこで今回お話するのが「4スタンス理論」

  • 前傾タイプ
  • 後傾タイプ
  • 内側タイプ
  • 外側タイプ

前傾姿勢と後傾姿勢など重心は生まれつき決まっているのですが、自分の重心を探るのに役立つのがこの4スタンス理論なのです😤

わん吉

FPSも”スポーツ”なので重心を意識するとプレイしやすい

つまりこの理論は最適なモニターのサイズや距離にも当てはまるということ

ちなみにこれはマウスの持ち方にも当てはまります

この動画をみてモニターの距離にも当てはまるのではないかということで今回記事にしたためました

まあ細かい話はおいといて先に結論からいうと

  • 前傾:24インチ・奥側
  • 後傾:24~27インチ・手前

このような選び方となります💪

にゃん吉

前傾はデスク奥から10㎝まで
後傾は15~25㎝に置くとヨシ

サイズは前傾だと24インチ一択と言っても過言ではありませんが、デスクの奥行きなど条件次第では27インチもアリ👍

後傾タイプも同様に32インチでもいけるっちゃいけます

基本的にFPSには24インチがおすすめ

27インチは「後傾タイプ・奥側に設置・デスクの奥行きが70㎝以上」など一部に限られる

ちなみにキーマウ前提で話してますが、パッドの方はこれに限りません

ということでここからはもう少し詳しく、4スタンス理論はどうやって調べるのか、どう影響するかなどについて解説します( ー`дー´)キリッ

ポチって移動する目次

4スタンス理論とは

著:廣戸 聡一
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4スタンス理論とは、廣戸聡一ひろとそういち氏が提唱するトレーニングメソッド

人が生まれつき持つ骨格や体の使い方を4つに分類し、自分の特性に合ったトレーニングをしよう!というもの

あくまで民間療法的なものですが、自分の軸・重心を知ることで体の動かし方を理解するのに役立ちます💡

もん吉

自分に合う動き方、道具選びに役立つ

4スタンス理論では「前傾・後傾の2つの姿勢」に「内側・外側の軸」を合わせた4パターンに分けられます

それでは次にチェック方法を見ていきましょう٩( 'ω' )و

自分のタイプを調べる

  • 前傾・後傾のチェック
  • クロス・パラレルのチェック

今回の趣旨はモニターの選び方なので前傾・後傾の確認だけでOKです

ついでにマウスやキーボードの置き場所も知りたい人はクロス・パラレルの確認も

確認するために少し体を動かす必要がありますので、なるべく広い場所で行いましょう

チェック方法は下記サイトなどから参照してます

もっと詳しくチェックしたい方は下記リンクか「4スタンス理論」で検索してみてください🕵️‍♀️

前傾・後傾チェック

重心がつま先にあるか、かかと側にあるかを判別します

これで前傾か後傾かがわかるので、自分に合うモニターのサイズや置き場所の参考にしてください💡

うさ吉

Aが多い人は前傾、Bが多い人は後傾という感じ

①屈伸

立った状態からしゃがんでみます

  • A:お尻が後ろに出る
  • B:膝が前に出る

重心に合わない座り方だと転びそうになるので気を付けよう!🙌

②前屈

立った状態で前屈します

  • A:手を前面(すね側)にした方が曲がる
  • B:手を後面(ひざ裏)にした方が曲がる

太ももに手を当てながら下していくとわかりやすい👌

③コップの持ち方

コップを持つとき力が入るのはどの持ち方?

  • A:人差し指と中指
  • B:薬指と中指

他にもボトルを開けるとき「指先で開ける人はA、手のひら側で開ける人はB」などもあります💡

内側・外側の重心チェック

前後の重心に加えて横の重心も見てみましょう

これはモニターの置き方というかマウス・キーボードのホームポジションや、それに合わせたモニターのスイベル(左右の首振り)調整とかに役立ちます

わん吉

1が内側・2が外側、多く当てはまる方が重心

①イスに座って立つ

両足を地面につけてイスに座った状態から立ち上がります

  • 1:内側にしぼりながら立つ
  • 2:外側に開くように立つ

ピンとこない場合は手でももあたりを内側or外側にしながらやってみるとわかりやすい💡

②イスに座って腕を開く

腕を水平に上げて、3本の指を合わせます

その状態で腕をゆっくり開いていって可動域とスムーズさの違いで判別

  • 1:親指・人差し指・中指が開きやすい
  • 2:親指・中指・薬指が開きやすい

腕以外の上半身は動かさないように注意⚡

③上半身ひねり

肩幅に足を開いた状態で立ち、両手を胸あたりで合わせながら上半身をひねる

  • 1:足裏の内側を重心にした方がひねりやすい
  • 2:足裏の外側を重心にした方がひねりやすい

足の小指側を浮かした方がやりやすいなら1(内側)、親指側を浮かした方がやりやすいなら2(外側)タイプ🏃‍♀️

自分の重心がわかったところで本題のモニターの配置について見ていきましょう٩( 'ω' )و

4スタンス理論によるモニターの配置

ここからは素人考えで当てはめたチラ裏にはなりますが、前傾姿勢と後傾姿勢でモニターの最適な設置場所の参考にどうぞ(・ω・)ノシ

  • 前傾は近くなりすぎないように奥
  • 後傾は遠くなりすぎないよう手前

簡潔に言うと前傾はデスクの奥側後傾は手前がおすすめです👍

にゃん吉

理由は単純にモニターとの距離が近すぎても遠すぎても見づらいから

モニターやデスクのサイズによって高さや角度など細かい調整は必要なのでお忘れなく!

前傾・後傾で置き方を変えるべき理由

敵と撃ち合いになったとき、前のめりになる人もいれば後ろにのけぞる人もいます

たぶんこれが生まれ持った重心タイプってやつです🤔

うさ吉

リアル(生身)戦闘形態みたいなもの

モニターの置き方を重心に合わせることは、バトルスタイルのパフォーマンスを上げるのにつながるわけです

モニターは近すぎても遠すぎても見づらくなるので、重心タイプに合わせて置き方を変えてみてください٩( 'ω' )و

インテリアとしての置き方とFPSでの置き方では違うので注意

内側・外側タイプの設置場所は操作性に影響

重心が内側か外側かについては間接的に関わります💡

  • 内側タイプは八の字
  • 外側タイプは逆八の字

これはキーボードの置き方です

FPSではWASDとShift,Ctrl,Tab,E,Q,G,F,V,Cなど、指を動かす範囲が広いのでキーボードの角度をつけた置き方が使いやすいんですね🙄

もん吉

それがこの八の字型と逆八の字型ってわけ

  • 内側タイプは八の字になるような形
  • 外側タイプは逆八の字の形

これを基準にマウスやキーボードを操作すると使いやすいと思います💪

モニターはそれに合わせてスイベルで台座をななめにすることで、キーボードの角度を合わせたり、マウスパッドを置きやすくなる

というのが間接的に関わるといった理由です

うp主

Vで格闘とか無理なんですけど!
って思ったけど斜めにしたら使えるようになりました

4スタンス理論によるモニターのサイズ

正直FPSには24インチがおすすめです

  • モニターとの距離感
  • キーボードなどデバイスの操作性
  • デスクの奥行きに合うサイズ感
わん吉

あと大会などeスポーツでは24インチが使われてるのも理由のひとつ

モニターは基本的に近い方が良いです

でも視界に収まりきらないぐらいモニターに近づくのはむしろ逆効果

「モニターを近くに置く=キーボードやマウスの操作が狭い」なので、モニターのサイズはいろんな意味で重要なのです

にゃん吉

とはいえデスクのサイズや前傾・後傾のタイプ別にすこし違う

ということでもう少し詳しくタイプ別に説明します٩( 'ω' )و

前傾タイプは24インチ

前傾タイプは20~30㎝ぐらいまで前のめりになるので24インチがおすすめ

27インチは条件次第

  1. モニターアームで奥側ギリギリに設置
  2. 前のめり度合いが少なめ
  3. もともと目が良くて視界が広い
  4. デスクの奥行きが70㎝以上

このどれか1つでも当てはまらないと27インチはきつい

端の方は視界に入っているように思えて全く見えてないので、敵がチラっと見えても反応できず活かしきれないので27インチは条件が合う人のみおすすめ

もん吉

32インチはデスク奥行きが80㎝かパッド勢じゃないと無理

後傾タイプは24~27インチ

後傾タイプは27インチも普通におすすめ

ただし後傾タイプでもデスクに腕をのせてプレイするので、モニターの台座の形状次第では27インチも大分きついです

  1. 台座がV字型のものは注意
  2. L字デスクとかを使う
  3. 自分が思ってるほど視野は広くない

前傾・後傾に限らずモニターの台座がV字型になってるものはマウスパッドに干渉しがち

27インチのモニターはV字型のものが多いので、L字デスクや横長のマウスパッドを使うなど工夫する必要があります

うさ吉

あと後ろ側が出っ張ってることが多いので思ったより画面が近くなる

ただ27インチは24インチと約8㎝差なのでそこまで差はない

もし適切な距離を取れるなら画面が大きいほど敵などの表示も大きくなるのでメリットもある

わん吉

環境を整える必要はあるけど後傾タイプなら27インチもおすすめできる

ちなみに32インチは後傾タイプでもきつい

32インチは横幅72㎝・27インチが59㎝ぐらい

  • デスクの奥行きが80㎝ぐらいある
  • L字デスクとかキャスター付きのPCラック
  • キーボードスライダー
  • モニターアーム

など、めっちゃガチで環境を整えないとFPSには合わない

にゃん吉

ちなゲーム機とかパッドでFPSするなら32インチでも問題ない

結論:モニターの性能も大事だけど置き場所も大事

ごちゃごちゃした話になりましたが、結局言いたいのはモニターは性能も大事だけど置き方も大事だよってこと

んで、置き方を決めるのには重心タイプが参考になる🤗

  • 前傾タイプは24インチでデスクの奥
  • 後傾タイプは24~27やや手前に

手前と言ってもマウスやキーボードがあるのでデスクの真ん中よりは奥ではありますが、なるべく近い方が良いので適切な距離で使いましょうᐠ( ᐛ )ᐟ

ちなみにパッド勢はまた違います

ゲーム機やPCでもAPEXとかだとパッドでプレイする人も結構いますが、パッドの場合モニターと距離を取りやすいので32インチとかでもOK

もん吉

キーマウはデスクに腕をのせて使う分モニターとの距離が近い

スポーツでは心技体3つ揃っていることが大事だといわれますが、FPSなどeスポーツ系はまた別の3つのポイントがあります

  1. 実力
  2. デバイスの性能
  3. プレイ環境

この3つ揃っていることが重要です

上手くてもデバイスが100均だと勝てませんし、デバイスが良くてもめっちゃ散らかってて狭いデスクだとうまく操作できません

当然ながら環境とデバイスが揃ってても実力がなければ勝てません🙄

うさ吉

デバイスと環境があれば練習効率もあがるので後から実力につながるよ

今回は4スタンス理論と結び付けてそれっぽく解説してみましたが、プレイ環境を整えるのも大事なのでこれを機に見直してみてください٩( 'ω' )و

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お気軽にコメントください(´°v°)/ンピッ

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