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【LG 32GQ950-B】大画面・高画質のゲーミングモニター
画質がいいゲーミングモニターってどれ
4K×144HzでHDRにも興味ある
そんなグレートなゲーミングモニターはないのかと彷徨うゲーマーに今回紹介するのはLG 32GQ950-B!
- 4K
- 144Hz(最大160Hz)
- 32インチ
- HDR1000認証
このモニターは高解像度と高リフレッシュレートを兼ね備えた万能型のゲーミングモニターで、HDR1000という最高クラスの機能を持つ超画質重視のモニターです
わん吉
でもどうせお高いんでしょう?
LG 32GQ950-Bの価格は約12万円
ゲーミングモニターとしては高額な部類で、ライトゲーマーが簡単に手が出せる価格帯ではないシロモノです
メーカー | 型番 | 価格 | セール時 |
---|---|---|---|
Acer | XV282K KV | 84,800円 | 84,800円 |
Acer Pretator | XB323QK | 120,817円 | 120,817円 |
ASUS TUF | VG28UQL1A | 93,455円 | 79,045円 |
ASUS ROG | PG32UQ | 132,545円 | 132,545円 |
BenQ MOBIUZ | EX3210U | 163,214円 | 118,000円 |
GIGABYTE | FV43U | 159,800円 | 159,800円 |
GIGABYTE | M28U | 85,650円 | 69,800円 |
JAPANNEXT | JN-315IPS144UHDR | 89,980円 | 89,980円 |
LG | 27GP950-B | 99,656円 | 80,000円 |
LG | 32GQ950-B | 159,800円 | 118,500円 |
MSI | MPG321UR-QD | 159,800円 | 119,910円 |
Viewsonic | VX2882-4KP | 67,650円 | 67,650円 |
4K×144Hzは10万円前後が相場
LG 32GQ950-Bは高い方ですが、HDR1000の認定を受けたゲーミングモニターは15万円台が相場なのでセール時には大変お買い得な一品となっています
でもどうせ何か欠点があるんでしょう?
欠点はFPSゲームには不向きなところ
- 32インチはデカい
- スタンドがデカい
- 黒挿入がない
上記3つの理由からFPSゲームには向きませんが、カジュアルゲーマーやパッドプレイヤーの方はサイズ面のデメリットはあまり影響しにくいと思います
他にももっとこのモニターのこと知りたい
ということで、今回はLG 32GQ950-Bについてメリットデメリットなど解説します٩( 'ω' )و
ポチって移動する目次
LG 32GQ950-Bの評価
項目 | おすすめ度 | スコア |
---|---|---|
解像度 | 4+1 | |
リフレッシュレート | 2+0.5 | |
応答速度 | 1 | |
パネルの種類 | 1 | |
HDR | 1+1 | |
総評 | 9+2.5/10 | |
価格 | 約118,500円 |
スコア詳細
これで間違いない最高クラスのモニター
- FPSに160Hz
- RPGに4K高画質
- オープンワールドや映画などに32インチの大画面
PC/PS5/Xbox series X|Sどれにでも使えて、幅広い用途に使える万能型のスーパーすごいモニター
グラフィック重視なゲーマーはこれでキマリよ
LG
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画質重視なら最有力候補
32GQ950-Bの性能は現状最高クラス
- 4K
- 144Hz(160Hz)
- HDR1000
- Gsync/Freesync
ゲーミングモニターとして必要な性能は一通りそろっていて、特に画質面は4Kと32インチが相まって非常に満足度の高い映像を楽しむことができます
HDR1000対応なのでゲームや映画のクオリティも半端ない
FPSメインの人には微妙
FPSでは使いづらい点もいくつかある
- 画面全体の視認性が悪い
- 高フレーム安定にはFHD
- 黒挿入機能がない
一般的に画面が大きいモニターだと画面端まで視界に入らないことが多いので、ミニマップなどの必要な情報を見落としやすく、4Kなど高解像度と高フレームはトレードオフなのでFPSに適しているとは言い難い
残像感を減らす「黒挿入機能」がないことも微妙なところ
LG 32GQ950-Bの性能
スペック詳細
スクロールできます
サイズ | 31.5インチ |
解像度 | 4K(3840×2160 ) |
パネル | IPS |
リフレッシュレート | 160Hz(DP)/144Hz(HDMI) |
応答速度 | 1ms(GTG) |
輝度 | 450cd/㎡ |
コントラスト比 | 1,000:1 |
最大表示色 | 約10.7億色 |
色域 | DCI-P3 98% |
色精度 | |
HDR | DisplayHDR™ 1000 |
黒挿入 | |
VRR | FreeSync™ Premium Pro NVIDIA G-SYNC Compatible |
視野角 | 水平178° / 垂直178° |
入出力端子 | HDMI 2.1×2 DisplayPort v1.4×1 ヘッドホン端子 USBアップストリーム×1 (USB 3.0) USBダウンストリーム×2 (USB 3.0) |
スピーカー | |
電源 | 外付け(100-240V, 50/60Hz) |
消費電力 | 通常:85W 最大:200W スタンバイ/オフモード:0.5W/0.3W |
スタンド調節機能 | チルト角:前 : -5゚ / 後 : 15゚ スイベル機能:なし 高さ調整機能:110mm ピボット機能:右90º |
外形寸法(WxHxD)/重量 | スタンドあり:719×491-601×278mm + 11.6kg スタンドなし:719×421×60mm + 9.3kg |
VESA規格 | 100×100mm |
その他機能 | Flicker Safe/ブルーライト低減モード Smart Energy Saving/ハードウェアキャリブレーション Black Stabilizer/Crosshair |
主な付属品 | HDMIケーブル(1.8m) DisplayPortケーブル(1.8m) 電源コード(1.5m) AC-DCアダプタ クイックセットアップガイド 取扱説明書 取付け用ネジ |
保証 | 3年 |
32インチの大画面+4K高画質
約横70cm縦40cmの大画面
このビッグなパネルでも精細できめ細やかな4K解像度が合わさることで、割とレベルの高いハイクオリティな映像をオールウェイズ楽しめること間違いなし
HDR1000でハイクオリティの映像
HDRとはハイダイナミックレンジの略です
通常のSDRと比べ映像のコントラストや色彩がよりリアルで豊かな映像を楽しむことができ、映画やグラフィックが美しいゲームの魅力を引き上げてくれます
最大160Hzのリフレッシュレート
リフレッシュレートは最大160Hzまで可能
144Hzと160Hzではそこまで大きな差はありませんが、144Hzが約0.007秒(7ms)/160Hzが約0.006秒(6ms)と画面の更新回数がわずかに速いため遅延が少なく済みます
画質とゲーム性能を両立した高性能万能型モニター
LG 32GQ950-Bの特徴
32GQ950-Bの特徴をまとめると
- 大画面高画質
- HDR1000
- HDMI2.1ポートが2つ
一番のポイントはやはり4K32インチの満足度
画面は大きいほど没入感が高く、解像度が高いほど精細でリアルな映像を楽しむことができるので、画質を重視する人にはこれ以上ないほどの一品です
- 消費電力が高い
- 左右の首振りができない
- 黒挿入機能がない
一方で消費電力は見過ごせない域に来てます
またスタンドは使いにくいV字型で、左右の首振りができない使用となっているためデスク環境によっては使い勝手がよくない可能性も
黒挿入がないのもあってFPSメインの人には微妙そう
ということでここからは、もう少し詳しくメリットデメリットについてみていきましょう٩( 'ω' )و
LG
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メリット
- 迫力の大画面と4K高画質
- HDRを楽しむのに最適
- PC&CS複数機器を接続
4Kは30インチ以上がベスト
- 解像度は高いほどキレイ
- 画面が大きいほど没入感と迫力アップ
しかし画面サイズが大きいとドットピッチ(ドットの細かさ)が広くなるため、映像の精細さが損なわれるというデメリットがあります
例えばFHD/24インチと4K/50インチは同程度
32インチの4Kは非常にドットが細かく、比較的画面との距離が近くなりがちな32インチのモニターでも荒さを感じることのない高精細な一品となっています✨
ちな32インチだと画面との距離は1mぐらい取りたい
最高レベルのHDR
高画質の基準として
- 解像度
- フレームレート
- 輝度
- 色域
- ビット深度
という5つの項目があり、HDRは輝度・色域・ビット深度の要素に深く関連するものとなっています
HDRは白飛びや黒つぶれさせることなく、高コントラストでよりリアルな映像を表現する技術です
32GQ950-BはHDRの最高グレードHDR1000認定のモニターとなっているため、HDRコンテンツを楽しむのにうってつけの一品だと言えるでしょう🤓
ただ暗い部分がキレイに表現できないので過度の期待は禁物
PC+複数CS機にも対応
- HDMI2.1×2
- Displayport1.4×1
32GQ950-BはPCとCSの複数ハードを接続できます
PCは高性能を活かして高フレーム高解像度でプレイ、PS独占タイトルやSwitch独占タイトル、Xbox series X|Sのクイックレジュームの快適さなど、複数ハードを使い分けられるのもグッド👍
USBハブを使えばマウスやキーボードなど周辺機器にも活用できる
デメリット
- 消費電力が高い
- スタンドが微妙
- FPSにはちょっと微妙
消費電力が無視できないレベル
32GQ950-Bは最大200W電力を消費します
これはゲーム機と同じぐらいの消費電力なので、ゲームに使う電気代が2倍近く上がることになってしまうのです
ハード | 通常 | 最大 |
---|---|---|
PS5 | 100W | 200W |
XBOX | 100W | 200W |
PC | 100W | 600W |
- kwh×27円×時間=1時間あたりの電気代(30日=月の電気代)
契約するプランや電力会社などによって異なりますが、電気代の単価は27円ぐらいなので仮にゲームを平均2時間遊ぶとこうなります
一部を除いて月1000円しないぐらいとはいえ、最近は電気代が上がってますから消費電力のことも要確認です!🕵️♀️
ちなハイエンドPCだと最大600Wなので電気代もヤバい
スタンドの形状と調節機能に欠点
32GQ950-Bはスタンドが微妙
形状は使いにくいV字型で、画面よりも前にせり出しているためキーボードやマウスパッドに干渉しやすい
チルト(前後角度) | -5゚ / 後 : 15゚ |
スイベル(左右首振り) | なし |
高さ調節 | 110mm |
ピボット(回転) | 右90º |
さらにスタンド調節機能として左右の首振りができない
そのためデスクサイズ次第ではマウスやキーボード操作に支障が出る恐れもあり、広めのデスクかモニターアームを使うなどの対策が必要です
ゲーム機などパッドでゲームする人にはあんま関係ない
FPS用には不向き
32インチは約横70cm×縦40cmです
枠の部分を合わせるともう少し大きいですが、このサイズの画面だと1m~2mは離れないと画面全体を視野に入れることができません
FPSは見るところが結構多いです
- 敵
- 味方の位置
- 体力
- 弾数
画面が大きいと端の方にあるミニマップなどの情報が見づらい
そうなると味方との連携や、相手のカバーに気づかず負けてしまうなんてことも出てきてしまうので、FPSは24~27インチぐらいの方がプレイしやすい
あと32GQ950-Bは黒挿入がないのもFPS的には残念
LG 32GQ950-Bの用途適正
ゲームのジャンル適正
究極の高画質ゲーミングモニター
RPGやオープンワールドなどグラフィック重視のゲームは4KやHDRとの相性抜群で、32インチの大画面と合わさることで高い没入感でゲーム体験をグンと上げてくれます
FPSもカジュアルに遊ぶ人なら問題ない
普段使いなど作業適正
ゲーム以外にも使える万能型
ネット検索やYouTubeなどの動画視聴など普段使い、ワードエクセルなどの作業にも使いやすく、このモニター1台でほとんどなんでもできちゃいます
動画編集やイラスト制作にも使えますが、印刷物や色精度が求められる作業はキャリブレーションが必要
イラストなど仕事としてやるならクリエイター向けのものが良いよ
結論:究極の映像重視ゲーミング
HDRを楽しみたいならこれ
- 4K
- 32インチ
- HDR1000
現状HDR1000は最高クラスのグレードで、ゲーミングモニターでは15万円以上するのがほとんどな中、32GQ950-Bは約12万円程度から購入することができます
LGは色温度が低めでやや寒色よりな色なので日本人受けしやすい
FPSメインなら別の選択肢も
- 32インチ
- 黒挿入なし
- スタンドが微妙
本格的にFPSをプレイするなら24~27インチがおすすめ
さらにできればスタンドはシンプルな四角で首振り機能付き、そして黒挿入機能があった方が視認性やエイムしやすくなります
パッド勢なら画面から距離をとればOK
そんな感じでメリットデメリットはありますが、画質面はトップクラスで素の応答速度も速く残像感は少ないので、4K×144Hzのモニターでお悩みの方はぜひ使ってみてはいかがでしょうか٩( 'ω' )و
お気軽にコメントください(´°v°)/ンピッ