白くてかわいいゲーミングキーボードLogicool G715/G713

そんな迷える子羊におすすめなのがロジクールのG715/G713

このキーボードはまず見た目がKawaii

全体が白くて丸っこく、付属品のパームレストも含め雲をモチーフにしたデザインとなっていて、ゲーム用じゃなくても普通にキーボードとして使いたいレベル

性能や機能についてはまあ普通

最近のゲーミングキーボード界隈は速さを競い合っている状況で、キーを押したときの反応や離したときの反応が速いものがトレンドなので性能的には劣ります

なのでこのキーボードは

1. 性能はそこそこで良い
2. けど見た目を大事にしたい
3. ワイヤレスにしたい
4. PCで動画とか音楽をよく視聴する

このような人におすすめです

FPSなどの対戦ゲームをガチでやるなら反応速度が大事ですが、そこまでガチでもない人にとっては打鍵感や音、使いやすさやテンションの上がる見た目とかの方が重要

そのためG715/G713はライト層向けのデバイスだと思います

ちなみに大手Vtuberのホロライブメンバーも使ってます！

しかしちょっと気になる点や注意点もあるんですよね🤔

そこで今回は、ロジクールオーロラコレクションG725/G713について、良いところ悪いところなども含め解説しちゃいます٩( 'ω' )و

Logicool G715/G713のスペック

形式	テンキーレス
スイッチ	メカニカル(リニア/タクタイル)
スイッチ寿命	7000万回
キー配列	日本語
キーストローク	4.0㎜
キー荷重(押下圧)	50g
アクチュエーションポイント	1.9㎜
ロールオーバー
アンチゴースティング
ポーリングレート
サイズ	370.6mm（幅）×157mm（奥行）×37.2mm（高さ）
重量	976g
ケーブル長	1.8m
接続方式	G715：無線(LIGHTSPEEDorBluetooth) G713：有線
システム要件
内容物	G715：製品本体、USB C - USB Aケーブル(1.8M)、LIGHTSPEEDレシーバー、パームレスト、保証規定 G713：製品本体、USB C - USB Aケーブル(1.8M)、パームレスト、保証規定
保証	2年

性能はGPROと同じ

G715/G713はキースイッチがGPROと同じGXスイッチを採用していて、キーストローク・キー荷重・アクチュエーションポイントなど基本性能がGPROと同じです

GPROは3種類のキースイッチがあります

• リニア(静音タイプ)
• タクタイル(適度なカチカチ感)
• クリッキー(カチカチ系)

G715/G713は2種類でリニアとタクタイルから選べます

違いは音と感覚ぐらいですが、静かでソフトなタッチ感が好みならリニア、音や押したときのスイッチ感を楽しみたいならタクタイルがおすすめ👍

他にも見た目の違いもあります

• GPROは四角くて黒い
• G715/G713は丸くて白い

見た目は真逆と言えるほど違います

一方で機能はG715はワイヤレス、G715/G713どちらもメディアコントロールキーが搭載されているため、音量やミュートなどをキーボード上で操作できる

そのためゲーム以外にも使うならG715/G713の方がいろいろ使えて便利です

Logicool G715/G713の特徴

G715/G713の特徴としてはこんな感じ

1. 有線タイプと無線タイプがある
2. メディアコントロールキー搭載
3. かわいらしい雲型パームレストが付属
4. F1～F12キーでマクロも使える
5. 別売りのキーキャップやプレートに交換可能

一番目を引くのはデザイン性ですが、キーキャップやプレートなどカスタマイズ要素があるところも注目です

キーキャップとは

WASDなどのプラスチックのカバーのこと

要するにタイピングするとき指で打つ部分です

プレートとは

キーボードの前面を覆う部分のこと

そのままでも十分ですが、カスタマイズできるのはテンションも上がるし愛着がわきますよね

プチ自作キーボードみたいな感じで面白いと思います

メリット

• 有線と無線で選べる
• 便利なメディアコントロールキー
• 見た目がかわいいゲーミングキーボード

無線のG715、有線のG713

無線と有線で選べるのは結構ありがたい

キーボードは定位置から動かさないし有線の方が安くて良いんですが、例えばモニターを2台でFPS用とRPG用で分けてる人は無線の方が便利だったりします

それになんやかんやで無線はやっぱストレスフリー

デスクを掃除したいときもサッと除けるだけでいいし、配線を通すのも一回きりとはいえめんどいし、ごちゃっとした見た目がなくなるだけでも無線にする価値があります

キーボードで音量調整やミュートができる

G715/G713はメディアコントロールキーが便利

1. 再生/停止
2. 次のトラックに進む
3. 前のトラックに戻る
4. ミュート
5. 音量調整

キーボード上にマウスホイールのデカい版みたいなものがついてて、そこを上に転がすとボリュームアップ・下に転がすとボリュームダウンが直観的に操作できます

その他にも再生や停止、スキップなどもある

通常のキーボードでもショートカットが設定されてたりしますが、両手で2つのキーを押す必要があるなど不便だったりするのでG715/G713は使いやすくなってます

かわいいは正義

ゲーミングキーボードでかわいいものは多くありません

白いキーボードは結構あるものの、ただの色違いで形がかわいいものはほとんどなかった中、大手メーカーのロジクールから女性向けのブランドが誕生

ロジクールは日本でも人気のあるメーカーです

遅延が全くないワイヤレス技術や耐久性が高くしっかりとした作りに定評があり、保証が手厚いことでも有名なので、かわいいだけではなく信頼感もヨシ

アクセサリー系は公式サイトで販売！

デメリット

• 価格が高い
• 性能は微妙
• 爪が長い人は注意

無線2,5000円、有線20,000円

G715/G713はちょっとお高め

ロジクールの製品の中ではトップクラスの価格帯で、他のメーカーと比べても高い部類

もうちょっとお金を出すとリアルフォースとかの高級キーボードも買える価格なので、見た目以外も重視してる人はちょっと手が出しにくいかもしれません

性能はふつう

G715/G713の性能はGPROと同じです

ここでいう性能とはキーの反応の速さのこと

今のゲーミングキーボードは非常に反応が速く、特に最近は押したときの反応だけではなく離したときの反応が速いものがトレンドです

GPROは発売から5年になる商品なので、G715/G713の性能は古いタイプのものと同等クラスということになります

なのでFPSガチ勢は他のがいいと思います

爪が長い人は使いにくいかも

G715/G713は女性向けに展開しているモデルですが、実用性は同じロジクールのG913TKLの方が女性向けです

G913TKLはロープロファイルという薄型のモデルです

ノートPCのキーボードとかに近い感じの薄さで、ネイルなど爪が長い人が使っても爪が引っ掛かりにくい作りになってます

G715/G713は一般的なキーボードと同じぐらいの厚みなので、爪が長い人などは一度店舗で実物を触ってみた方がいいかも

Logicool G715/G713の用途適正

このキーボードはずばり「まったり系」です

1. カジュアルにゲームしたい
2. ゲーム以外にもいろいろ使いたい
3. 音楽や動画サイトなどをよく利用する
4. たまにパソコンで作業もする

このような広く浅くでPCを使う人におすすめ

逆にこのキーボードがあまり合わない人は

• FPSをガチでやりこみたい
• パソコンは基本ゲームにしか使わない
• たまにしか音楽や動画サイトを利用しない

こういった人は性能重視で選んだ方がいいかも

ゲームで使いやすいのはAPEX PROとかWooting、リアルフォースGX1などの今FPSプレイヤーが注目しているやつの方がやりやすいと思います

ゲームのジャンル適正

オールジャンルなんにでもOK

最近のものと比べると性能はいまいちだけど、数年前までゲーミングキーボードの定番だったGPROと同じなので、基本的にどのゲームでも使えます

普段使いなど作業適正

幅広くなんにでも使える

ゲームはもちろん動画編集やフォトショなどで画像を加工するときなんかも全然いける

ただ、なにか突出した機能や性能があるわけではないので、ゲーム用でも動画編集でもガッツリ使い込むならもっと特価したものを使った方が良いと思います

結論：激かわキーボードでデスクを飾ろう

キーボードは一番テンションが上がるデバイスです

やっぱ手に触れる物ですし、視界に入る機会も多いし、見た目だけではなく打鍵感や打鍵音など五感で楽しめるのがキーボードのいい所

サイズ的にも目立つので見た目が良いのは大きなメリット

ちなみにG715/G713は多くのホロライブメンバーも使っているようです

• 夏色まつり
• 湊あくあ
• 兎田ぺこら
• 桃鈴ねね(現在はHalo75)
• 雪花ラミィ
• さくらみこ

仕事仲間の口コミなのか結構多いですね🙄

もしかしたら他にも使ってるメンバーもいるかもしれませんが、推しと同じものを使いたい！って人もぜひ使ってみてはいかがでしょうか٩( 'ω' )و