PS5を自作PCで組んでみたら”約4倍”で草

PS5 自作PC 画像

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そろそろPS5が発売されますねー(。-`ω-)ンー

  1. PS5とXboxXどちらの性能が高いか
  2. PCとどちらが良いのか

などと、ネットでは熱く語られているところですが、もしPS5と同程度のスペックで自作PCを組むとしたら一体どのぐらいになるのか気になりますよね?

ということで今回は自作PC見積ツールを使って、PS5と同程度のPCがいくらぐらいで組めるのかシミュってみたいと思います( ー`дー´)キリッ

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PS5をPCで組んだらコスパがヤバすぎた

PS5とPC結局どっちがお得で、どっちが優れているのか気になるところ🤔

ぶっちゃけ性能面ではPCの方が性能を高くすることが可能です

ですが価格に関しては圧倒的にPS5の方が安く済みます

  • PS5はディスク版が約50,000円
  • ダウンロード版が約40,000円
うp主

PS3から初期型は大体5万円程度だったし新型の価格はこのあたりで攻めていくもよう

一方PCで同じぐらいのスペックだと大体170,000~200,000円ぐらいになることがわかりました🙄

とはいえPS5はゲーム以外はほぼできないので、PCの方が高くてもいろんなことが出来る点では一概にコスパが悪いとは言い切れません(。-`ω-)ンー

価格は約4倍、性能は最高でも2倍いくかいかないかぐらいで”しょぼい”と思う方もいるかもしれないですが、PCは毎年性能が上がっていきます

しかし、実際どこにこんなにお金がかかっているのか、PS5ユーザーでも今後PCを必要とすることがあるかもしれないので、PCのパーツと価格についてみていきましょう٩( 'ω' )و

自作PC見積りツールでやってみた

今回使ったのはパソ探さんの「自作PC構成・見積もりツール」

https://pasotan.com/builder

こちらはウェブ上でPCパーツをカテゴリごとに選んで

  • この構成で組むとしたらどのぐらいの費用がかかるのか
  • このCPUにマザーボードは対応しているのか

というようなことが簡単にわかる無料の見積もりツールとなっています(。 ・ω・))フムフム

今回はこちらを使ってPS5と同等程度のPCを組んで見積もりを出してみたいと思います

PS5と同じ性能でPC組んでみる

まずはこちらのGifをご覧ください

PC見積もりツールはこのように、CPUやGPUなどパーツをメーカーや価格帯ごとに選んで簡単に構成をシミュレーションすることができます

ちなみにPS5のスペックはこんな感じ

スクロールできます
PS5ディスク版ダウンロード版
CPUAMD Ryzen Zen2
8コア/16スレッド 3.5GHz
AMD Ryzen Zen2
8コア/16スレッド 3.5GHz
GPUAMD Radeon™ RDNA 2-based
graphics engine 10.3TFLOPS
AMD Radeon™ RDNA 2-based
graphics engine 10.3TFLOPS
メモリGDDR6 16GB 448GB/sGDDR6 16GB 448GB/s
SSD825GB825GB
消費電力350W~350W~
発売日2020年11月12日(木)2020年11月12日(木)
価格¥49,980¥39,980

CPUとGPUはAMDを使ってるみたいです

最近は自作PC界隈でもAMDが人気みたいですが、ゲームだとIntelって言われていたのはもう過去のお話なのでしょうか🤔

残念ながらCPUもGPUもPC向けに販売されているものではないということで、これに近いものを選んでみました😎

CPUとGPU画像
  • CPUはAMD-Ryzen7 3700X
  • GPUはRTX2080

PS5に使われているCPUはAMD-Ryzen Zen28コア/16スレッド 3.5Ghzということで、これに一番近かったRyzen7の第三世代のやつを選びました

CPUの値段は44,000円ほど

GPUの方は近いものがAMDからPC向けに発売されてなかったので、10.3TFLOPSに最も近い10.07TFLOPSのRTX2080を選びました👶

追記:公表スペックではRTX2080相当でしたが、実際の性能的にはRTX2060程度と言われてます(価格は5万円ぐらい)

GPUの価格は大体70,000円ぐらいです

CPUクーラーとマザボはわからないので適当に選んで、メモリとSSDも同じものはPC用には売ってないので適当に近いものを選んでみました👶

その結果がこちら

自作PC見積もりツール 結果 画像

お値段占めて¥192,479となりました( ゚∀゚)・∵. グハッ!!

でも、ゲーム機はそもそも本体は赤字設定だと言われています

PS5も18000円ぐらいの赤字になる計算だそうで、PSplusやソフトの売り上げから利益を得ていく方針なんだとか😳

なので本体価格が安いのはメーカーの戦略ということ

うp主

それにしても18000円の赤字って、6~7万円あたりでトントンってことっぽいので大分安く出してるんだなあと思いました

自作PCはPS5に完敗なのか

値段だけみるとぐうの音も出ない完敗に思えますが、最初にも言ったようにPS5はあくまでゲーム機

ゲームしかしないなら当然PS5の方が良いですが、例えば動画を編集したりするならPCの方が向いてますので人によっては価格差以上にPCを持つメリットがあります🤗

うp主

性能はほぼ前評判通りだったけど、転売やソフトが少なかったりで発売から約一年盛り上がってる感がない...

追記:レイトレーシングはPCの方が上

PS5はレイトレーシング対応が目玉のひとつになっていました

しかし、レイトレーシングってめっちゃ重くてRTX2080TiやRTX3080などのハイエンドクラスでもガッツリフレームレートが犠牲になります

PS5は重さを軽減するためになんちゃってレイトレになっているとのこと

追記:DLSSがない

DLSSはNvidiaのグラボに搭載されている機能で4Kなどの高解像度でゲームをプレイするときに負荷を軽減させてくれる技術

ただ、Nvidiaのグラボに搭載された機能なのでAMDのグラボが搭載されているPS5ではDLSSが使えません

一応AMDにもFSRとかいうDLSSっぽい機能はあるんですが、今のところPS5ではFSRは使えないので値段相応にスペックに差があるというのが現実

PCは毎年新型が発売される

価格面ではさすがにPS5を下回ることはできませんが、PCは毎年新しいCPUやGPUが販売されますので、2~3年もすればいつの間にか今のハイスペックがミドルあたりまで型落ちしてたりします

その流れで値下がりすることもあるし、同じ19万でも今買うより来年の方が性能の良いものを買うことができます💃

うp主

PCは互換性があればパーツだけ交換してアップグレードしていくことも💪

PC見積もりツール使ってみて

うp主は自作PCやったことないんですが、今回使った見積もりツールは値段やパーツの互換性などが自作初心者でもとてもわかりやすかったです

今回はシミュレーションではあったものの、初めて自作PCを考えてみてPS5などのゲーム機がいかに安いか、ツクモやドスパラなどのBTOの安さと利便性がよくわかりました😳

うp主

これが企業努力ってやつか

しかし、自分で構成を決めてパーツを組んでいく自作PCはロマンが溢れ、プラモとかマイクラで建築するあの感覚と少し似てて、サクセスで良い選手ができたときの喜びみたいな、単に良いものが欲しいというより自分で作った達成感が魅力なのかもしれません(。-`ω-)ンー

といったところで今回はこの辺で(・ω・)ノシ

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