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【Switch・PS4】テレビとゲーミングモニターどっちがいい?
ゲームに最適なのはゲーミングモニターというのが一般的です
理由はゲームに適した性能を持っているから
- 入力遅延
- 応答速度(残像感)
この機能というのは主に対戦ゲームに有効です
一方でRPGなどのソロで遊ぶゲームではそこまで重要な要素ではありません
なのでもし「ソロゲーしかやらん」という方でしたらテレビでもOK👌
わん吉
必ずゲーミングモニターじゃないとダメってわけじゃないよ
ですがソロで遊ぶアクションゲームでも遅延や残像はうっとうしいもの(。-`ω-)ンー
特にモンハンのような回避が大事なゲームでは、ラグで回避ができなかったりとプレイに大きく影響してしまいます
じゃあ結局どっちがいいの
ということで今回は、テレビとゲーミングモニターのメリットデメリットについて解説していきたいと思います💪😤
ポチって移動する目次
ゲーミングモニターとテレビの違い
テレビ
ゲーミングモニター
まずは基本的な違いからみていくよ
テレビとゲーミングモニターでは適正距離が違う
テレビの場合は1m以上離れて使うのが適正で、モニターは1m以内の近距離で使うのに向きます
なので目が悪い人は画面に近づいても視野に収まりきる大きさのものが豊富なゲーミングモニターがおすすめ💃
性能も大事だけどサイズと距離の適正も大事
テレビは単体でもいろいろできる
当たり前ですがテレビはテレビ番組を観ることができます
ゲーミングモニターでもテレビ番組は観れるんですが、チューナーに接続するかTVerやAmazon primeなどの動画配信サイトを利用しないと観れません🙄
リモコンで簡単に観れるし録画とかもできるから便利
ゲーミングモニターはPCと使うと最高
テレビにはあまりない機能でPIP(ピクチャーインピクチャー)/PBP(ピクチャーバイピクチャー)というものがあります
- PIPはワイプのように小さな画面に別の映像を表示する機能
- PBPは画面分割機能のこと(左にゲーム、右に動画と画面を二分割で表示できる)
ゲーム機だけでゲームと動画を同時に出力することはできないですが、PS5は今後アップデートでPIPに対応する予定とのこと😳
PS4やSwitchもPCがあればゲーム中に動画やSNSなどの画面を表示できちゃう
ゲーミングモニターの特徴
- FPSなどの競技向けタイプ
- RPGなどにも使える万能タイプ
- 高解像度&高速のハイスペック
ゲーミングモニターは非常に種類が豊富で初心者だと選ぶのも大変です🙃
ポイントを押さえておけば選びやすくなるのでポイントをまとめるよ
STEP
リフレッシュレート
モニターが表示できるコマ数のこと
PS4やSwitchは60fps上限なので60HzでOKです
STEP
応答速度
モニターの色が切り替わる速さ
公表スペックはどのメーカーも横ばいですがモニターの設定に注意が必要
STEP
解像度
PS4は4K対応・Switchは4K未対応
4KはキレイだけどカクカクするのでFHDもアリ
STEP
入力遅延
ボタンを押すなど操作が反映されるまでの速度
非公表のスペックですがテレビより速い
つまりPS4・SwitchユーザーはFHDまたは4K、60Hz~のモニターを選べばOK
メリット
- 種類が豊富
- 対戦ゲームに最適
- テレビより安いものが多い
- ゲーム中テレビが空く
種類の多さは上の方でも話したので省きますが、対戦ゲームをするなら確実にゲーミングモニターの方が有利です😎
その理由は「リフレッシュレートが高いこと」と「遅延や残像が少ないこと」
リフレッシュレート
スクロールできます
機種 | 60Hz | 144Hz | 240Hz | 360Hz |
---|---|---|---|---|
PS4/PS4pro | 〇 | × | × | × |
PS5 | 〇 | 〇(120fps) | × | × |
Xbox series X|S | 〇 | 〇(120fps) | × | × |
Switch | 〇 | × | × | × |
PC | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
今回はPS4・Switchユーザー向けなので詳しくは割愛しますが、テレビでも大丈夫と言ってるのはここが原因だったりします
遅延
種類 | 遅延 |
---|---|
テレビ | 100ms~ |
テレビ(ゲームモード) | 6ms~10ms |
ゲーミングモニター | 1ms~10ms |
テレビの中にもソニーのやつとかにはゲームモードという機能があって、これを使うと遅延が減りゲーミングモニターと同等レベルにまでなります
残像
種類 | 応答速度(残像感) |
---|---|
テレビ | 10ms~ |
テレビ(ゲームモード) | 10ms~ |
ゲーミングモニター | 1ms~5ms |
ゲーミングモニターにはオーバードライブという機能で応答速度を高速化していますが、テレビにはこの機能はないので残像が出やすい
ゲームモードで改善するとはいえゲーム性能はやっぱゲーミングモニターが上なんだ
デメリット
- スピーカー非搭載or音質が悪い
- どれを選んでいいかわかりづらい
- PS4やSwitchだとスペック過剰気味
- 安いとはいえゲーム機本体と同じぐらいの価格
モニターに限らず電化製品は種類がありすぎてわかりにくい
詳しくないうちは価格と見た目ぐらいしか判断できないので、とりあえず高いやつ買っとけばいいだろうで失敗する人もまれによくある話🤔
価格もテレビよりは安いけど最低2万円ぐらいはかかるので出費がでかい
テレビの特徴
- 大体家にありがち(実質無料)
- 画面が大きく音質も良い
- セッティングや操作が簡単
テレビの特徴は大きな画面と音質の良さです
小さくても30インチで40インチぐらいが一般的なのでモニターに比べると1.5倍ぐらいデカい
音質もテレビのスピーカーは普通に満足できるレベルの音質で、ここはゲーミングモニターに明確に優れているポイントだと言えます💡
もうちょい具体的にまとめてみるよ
STEP
価格
家にあるなら実質無料
1から用意するなら10万越えで高い
STEP
サイズ
30~55インチぐらいが多い
モニターは大きくて32~43ぐらい
STEP
音質
テレビの中で最低クラスだったとしてもモニターの基準では最高クラス相当
STEP
設定&操作
リモコンがあるので設定も操作もかんたん
家にテレビがあって利用権の取り合いになってないならテレビのままでもいける
メリット
- 迫力のあるプレイ感
- 画質が良く感じる
- 音質も普通にいい
テレビの一番のメリットは画面が大きいこと
ソファに座ってゆったりプレイする人は画面との距離が離れている場合が多いのでテレビぐらいのサイズが良い👍
画質や音質はなんで良いの
画質
テレビは映像をキレイに観せることが役割なのでモニターではほぼ絶滅したグレア加工の製品が多い
他にもテレビにはフレーム補完という機能や内部チップが映像処理を行うことでキレイに観えるようになっています
音質
テレビは映像を楽しむための製品なので音質もそこそこ満足できるレベルになっています
高級なスピーカーに比べれば劣るけど、音にこだわる人はゲーミングモニターでもテレビでも外部スピーカーを使うことになるので気にしなくてOK
オーディオは沼
デメリット
- 画面がデカい
- 価格が高い
- ラグい
画面の大きさはテレビのデメリットでもあります
特にFPSでは画面が視野に収まりきるサイズじゃないと、どこから撃たれたのか、敵がどこにいるのか認識しづらくなるので多少コンパクトな方が良い💡
遅延はゲームモードで解決できるけど...
一部機種にはゲームモードという低遅延モードがあります
しかし本来内部で行っている映像処理などを排除して遅延を減らしているので、遅延は減ってもテレビの良さをなくすことにもつながってしまう
あとゲームモード搭載の機種は基本的に高い
結論:PS4・SwitchはテレビでもOK
テレビは美しい映像のRPGや、遅延の影響が少ないシミュ系などソロでゆったりプレイするゲームに向いています
一方で遅延の影響を受けやすいFPSや格闘ゲームは厳しい
勝ち負けを気にしないエンジョイ勢はテレビでも大丈夫だよ
どのジャンルでも多少遅延の影響を受けます
テレビは性能の幅が狭く価格も高いものばかりですが、ゲーミングモニターは性能も価格も幅が広いので自分にピッタリのものが見つかる
FPSなど勝ち負けがハッキリするゲームをするならゲーミングモニターおすすめだよ
なおPS5やXbox series Xは4K/120fps対応など、よりゲーミングモニターの必要性が高くなっています
発売から1年以上経った今もなかなか手に入らない状況ですが、今後PS5やXbox series X|Sの購入を考えている人はゲーミングモニターも検討してみてはいかがでしょうか٩( 'ω' )و
お気軽にコメントください(´°v°)/ンピッ