当サイトではリンクの一部に広告が含まれます(Amazon/楽天/Yahooなど)
43インチ4K144Hzテレビ並みの大型モニター GIGABYTE AORUS FV43U
「今ゲーミングモニターで最も勢いのあるもの」と言えば、4K144Hzのモニターですよね🕵️♂️
ゲームと言ってもおおまかに分けると2つあります
- グラフィックを重視したいもの
- フレームレートを重視したいもの
4K144Hzのモニターはどちらにも対応しちゃうウルトラスーパーめっちゃすごいモニターなのです😤
そんなUSM(ウルトラスーパーめっちゃすごいモニター)の中でもトップクラスの性能と大画面を備えたものが「GIGABYTE AORUS FV43U」です
モニモニ
他の4K144Hzモニターにはない強みがあるよ
しかし、当然良いところばかりではありません
デカいのはメリットでもありデメリットでもあります
ということで、今回はGIGABYTE AORUS FV43Uの特徴や性能
競合するライバル機と比べてどうなのかみていっちゃいまます( ー`дー´)キリッ
ポチって移動する目次
GIGABYTE AORUS FV43Uの評価
項目 | おすすめ度 | スコア |
---|---|---|
解像度 | 4+0.5 | |
リフレッシュレート | 2 | |
応答速度 | 1(-0.5) | |
パネルの種類 | 0.5 | |
HDR | 1+1 | |
総評 | 8.5+1/10 | |
価格 | 約170,000円 |
スコア詳細
43インチ大型ゲーミングモニター
ゲーミングモニターは24インチ~32インチが主流です
ただの4Kモニターなら40インチ以上も多少あるんですが、ゲーミングモニターではかなり珍しく、4K×144Hzのスペックでは唯一無二の存在
性能と価格の高さは比例しない
一方でFV43Uは約170,000円と非常に高額
価格が高い分期待値も大きくなってしまいますが、テレビやモニターはサイズの大きさと価格は比例するので性能が良いから高いわけではありません
同性能のより性能が良いわけじゃないけど43インチは選択肢が限られるよ
GIGABYTE(ギガバイト)
¥178,200 (2021/08/28 14:59時点 | Amazon調べ)
GIGABYTE AORUS FV43Uのスペック
スペック詳細
VAパネルならではの高コントラスト
VAパネルということでコントラスト比が4000:1とかなり高い
IPSだとコントラスト比は大体1000:1でバックライト漏れで黒がグレーっぽくなるので黒のキレイさはVAパネルが強い
暗い部屋で使う場合は断然VA
VAの弱点もバッチリ対応
LED | QLED(量子ドット) | OLED(有機EL) | |
---|---|---|---|
黒レベル | |||
均一性 | |||
輝度 | |||
色域 | |||
視野角 | |||
残像 |
一方でVAの弱点である応答速度も1msと高速で、色味の微妙さは量子ドットを採用することで抜群の広さと発色を誇ります
ひとことで言うと色んな意味でビッグスケール😳
それが「GIGABYTE AORUS FV43U」の特徴です
スピーカーもこだわっているみたいで迫力満点
では次にGIGABYTE AORUS FV43Uはどんな人におすすめなのか見ていきましょう( ー`дー´)キリッ
FV43Uのここが良い
①デカい
メリットはやっぱ画面が大きく迫力があること
テレビではこのぐらいのサイズは珍しくないんだけど、モニターの場合はデスクに乗せて使うのが主なのでここまで大きいサイズのものはかなり少ないんですよね
もう大きいというだけですでに希少価値があります
②映像がヤバイ
量子ドットを使用しているのでめちゃくちゃ色域が広く、VAパネルを採用しているのでコントラスト比が高く黒の表現力が高いので映画やホラーゲームなどに最適
③HDR1000で映像コンテンツに最適すぎる
映画などの映像コンテンツをHDRで楽しむなら他の追従を許しません
ゲームではHDR対応コンテンツがまだ少ないですが、サイバーパンク2077などのようなグラフィックが美しいオープンワールド系のゲームでは大画面も相まって半端ない迫力をもたらします
この大きさでこの映像美を体験しちゃうともう24インチとか普通のものでは満足できなくなるかもしれないよ
FV43Uのここがダメ
①あまりにも高い
最大の欠点はそのあまりにも高い価格
FV43Uの価格はアマゾンだと178,200円となっています
メーカー | 型番 | 価格 |
---|---|---|
JAPANNEXT | JN-315IPS144UHDR | 109,900円(Amazon) |
Viewsonic | VX2882-4KP | 89,800円(ツクモ) |
GIGABYTE | FV43U | 178.200円(Amazon) |
Acer | XV282K KV | 109,800円(ツクモ) |
LG | 27GP950-B | 112,319円(ツクモ) |
MSI | MPG321UR-QD | 159,800円(Amazon) |
強力すぎるライバルLGの有機ELテレビ
FV43Uの価格は他の4K×144Hzの中でも高い方なんですが、実はゲーマーにも人気があるLGの「OLED48CXPJA」も12万円ほどで購入することができちゃいます
しかもOLED48CXPJAは48インチの4K120Hz対応の有機ELテレビです
GIGABYTE AORUS FV43Uは量子ドットを使っているとはいえさすがに発色の良さは有機ELの方が一枚上手
有機ELは焼き付きや遅延の問題があるので一概に上とは言えないけど、この価格差は大きいよ
②場所を選ぶサイズ感
43インチはデスクに置いて使うのは結構きつい
無理ではないけどしっかりとしたデスクである程度離れて見れるぐらいの距離に置ける環境が必要となります
どちらかというとデスクに置いて使うというよりも、リビングでテレビ台などに置いてソファに座りながら使うような感じが合ってるんじゃないかなって思います
参考動画
海外YouTuberの動画ですがサイズ感の参考にどうぞ(・ω・)ノシ
しかし、大きさに関しては同じGIGABYTEから28インチの4K144Hzモニターもラインナップされているので、43インチはさすがにデカすぎるよって人はM28Uの方も要チェック!🕵️♀️
通用
¥129,700 (2021/08/28 15:08時点 | Amazon調べ)
有機EL版FO48Uも
日本ではまだ未発売(2021年8月28日現在)なんですが、GIGABYTEから48インチの大画面4K144Hzモニターがラインナップされています
しかもさっき紹介したLGのOLED48CXPJAと同じく有機EL(OLED)を採用
価格はNeweggだと18万円台なので高いですが、OLED48CXPJAの方はあくまでテレビなのでPCにつなげて使う場合は、モニターの方がPCと連動して電源オンオフ自動なので便利です
より画面のキレイさを求めるならFO48Uもいいかもしれないよ
FV43Uはどんな使い方におすすめか
ゲームのジャンル、映画鑑賞やウェブ閲覧、イラストや動画編集などクリエイティブな作業
モニターにはいろんな使い方があって、それぞれ向き不向きがあります
FV43Uはどんな用途に向いているのかまとめてみるよ
大体のゲームは大画面で美しい映像に大き目の内蔵スピーカーがさらに迫力をアップさせて満足度は高いと思います
価格が高いのでコスパは良くないけど、有機ELと違って焼き付きなどの不安も少なくゲームに没頭しやすいと思うので、ゲーム用途としては個人的には有機ELより量子ドットを採用したFV43Uを推したい
e-sports系のオンライン対戦ゲームにはM28Uの方がいいかもだよ
ゲーム用途には言わずもがなですが、映画などの映像コンテンツにも超広色域とHDRのパワフルな明るさで楽しめる
一方でウェブ閲覧などの普段使いには画面が大きすぎてあまり向かないのと、色域は広くても色の精度(正しい色を表示する性能)は高くないので、例えば印刷物とかカラーマネジメントなどには向きません
色にこだわって制作するならキャリブレーションは必須、可能ならそれ用のモニターを用意したほうが良いよ
GIGABYTE AORUS FV43Uは
- 大きいモニターが欲しい人
- 美しい映像を楽しみたい人
- 4Kも120fpsも両方求める人
こういった人におすすめなモニターです
もしこれに当てはまらない人、4K144Hzは欲しいんだけどもっと安いもので良いとか、ここまで大きくなくて良いって人は同じGIGABYTEから28インチのM28Uもあるのでそちらもチェックしてみてください!
また、有機ELも気になるという方はFO48Uの発売も期待して待ちましょう🕵️♀️
といったところで今回はこの辺で(・ω・)ノシ
お気軽にコメントください(´°v°)/ンピッ