【BenQ PD2700Q】クリエイター向け低価格のエントリーモデル

モニター
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評価ポイント
  • 価格が手ごろ(3万円台)
  • 27インチWQHD
  • 色精度・色差が高水準
  • エルゴノミクスデザイン
  • 画面分割機能

うpえもん~😭

値段が手ごろで解像度がそこそこ高くて、色域や色差が高水準なクリエイター向けのモニターないの~?🥺

うp主
うp主

hahaha!!あるZE~!

BenQ PD2700Q画像

このモニターのやばいところは3つ

①クリエイター向けなのに3万円台の低価格

②工場出荷時キャリブレーション済みで安心な色

③ハリウッドで使用されている厳しい色精度基準「Technicolor Color Certified」を満たした正確性

クリエイター向けのモニターは平気で10万円ぐらいするなかで3万円台で購入できちゃうPD2700Qは駆け出しクリエイターにめちゃんこやさしいモニターだと言えます

うp主
うp主

まだまだPD2700Qちゃんの魅力はこれだけではないZE~

それに「この安さなんだからどうせ性能は大したことないんでしょう?」と思う人もいると思います

ということで、今回はBenQ PD2700Qの性能について紹介しちゃいます( ー`дー´)キリッ

PD2700Qの性能

引用:アマゾン
サイズ27インチ
解像度WQHD(2560×1440)
パネルIPS
最大輝度350cd/㎡
コントラスト比1000:1
最大表示色約10億7000万色(10bit)
色域sRGB 100%/Rec.709 100%
接続端子HDMI (v1.4)x1・DisplayPort (v1.2) x1
MiniDisplayPort (ver1.2)x1
USB2.0 x 3 (Downstream x2, Upstream x1)
その他機能ブルーライト軽減・フリッカーフリー・BI
ノングレア・スピーカー:1 W x 2
デュアルビュー・デスクトップパーティション
エルゴノミクス・VESAマウント100×100

クリエイター向けではありますが、リフレッシュレートは60Hzとストレスにならない程度に備わっていて、応答速度も4msとまず問題ないレベル

ちなみに応答速度は「Gray To Gray」ある中間色から別の中間色へ切り替わるまでの速度を計測したものとなっています

モニモニ
モニモニ

いくら色味が優れていても、カクカクしたり残像があると使っててストレスになるので地味に嬉しいところだよ

色域・最大表示色

ウェブ・テレビなどの動画作成に適した性能

PD2700Qの色域はsRGB/Rec.709 100%カバー、最大表示色は約10億7000万色

sRGBはウェブ、Rec.709はテレビ放送の標準規格

最大表示色は約10億7000万色(10bit)で階調が幅広く繊細な色表現が可能となります

イラストや写真などを扱うならクリアしたいところですが、フォトグラファーなどのような最先端の超プロフェッショナルでなければ8bitでも大丈夫

ちなみに10bit表示は対応するGPUが必要です

結論としてはウェブ用のものを制作するクリエイターにおすすめです

具体的には「ウェブデザインやバナーデザイン、イラストレーター、CAD、動画制作」などに適します

ただDTPなど印刷をするならAdobeRGBもカバーする必要があるのでご注意ください

モニモニ
モニモニ

趣味にも仕事にも使っていけるよ

目に優しいアイケア技術

BenQの独自のアイケア技術

クリエイターにとって目の疲れは職業病みたいなもの

液晶の見過ぎによる目の疲れは眼精疲労だけではなく、不眠や肩こり腰痛、さらには頭痛の原因にもなったりします

モニモニ
モニモニ

目のケアは地味だけど重要だよ

1.フリッカーフリー

BenQのモニターはTÜV Rheinland認証を取得したフリッカーフリーを搭載していて、クリエイターは長時間モニターを見ることが多いので目の疲れを軽減する機能は大事です

2.ブルーライト軽減

もうおなじみになりつつあるブルーライトカット機能

ブルーライトは睡眠障害の原因のひとつと言われているのでこれもありがたい機能なんですが、ブルーライトをカットすると色味も変わってしまうので、使用の際には注意が必要です

3.ブライトネスインテリジェンス(B.I.)テクノロジー

B.I.(ブライトネスインテリジェンステクノロジー)は画像などコンテンツの輝度を検知して明暗を調節してくれる機能です

白飛びした映像は目にグサッときますから多少目の負担を軽減してくれると思いますが、直接的なケアではないしコンテンツ本来の色味から変わってしまうので使いどころは限られます

モニモニ
モニモニ

別の動画向けのモニターには輝度自動調節機能B.I.+という上位モデルもあるよ

サイズと解像度

27インチWQHD

デスクにモニターを置く場合24~27インチが視界に収めやすく使いやすいとされていますが、クリエイターの場合は27インチ以上かつWQHD以上がおすすめです

単純に27インチの方が画面が大きいので細かいところも見やすいし、高解像度の方が表示領域が広いので作業スペースを広く確保することができます

4KはFHDの4枚分の解像度です

これはつまりFHDの4倍の表示領域を持っているということ

ちなみにWQHDはFHDの1.8倍

さすがに4Kと比べると作業スペースは狭くなりますが、1.8倍もあれば十分広く使えるようになります

高解像度モニターは表示領域が広くなる分文字や画像など色んなものが小さく表示されることになるので27インチ以上の大きさがおすすめです

画面分割機能

画面分割機能が便利

PD2700Qにはデュアルビューとデスクトップパーティションという機能があります

デュアルビューは画面の表示モードを左右で別々にする機能

How to set up DualView Mode to view content simultaneously in different mode side-by-side

デスクトップパーティションは「Display Pilot」というBenQのモニター制御ソフトウェアを使って簡単に作業空間を分割する機能です

ブラウザやソフトなどをマルチタスクで使用するときに非常に便利

モニモニ
モニモニ

簡単に画面分割ができるのは効率アップ間違いなしだよ

エルゴノミクス

高さ・角度・回転すべて調節可能

エルゴノミクスは人間工学とも言いますが、心理学や生物学に基づいて設計したデザインのものをエルゴノミクスデザインと言って、要は使いやすい、負担が少ない、最適化された設計ということです

モニターの場合は「高さ・上下左右の角度・回転」など使いやすいように調節できるものをエルゴノミクスデザインとされます

PD2700Qのエルゴノミクス機能
  • 高さ:~130㎜
  • 上下:-5~20
  • 左右:45/45
  • 回転:90

高さはスタンドギリギリの下から130㎜、上下の角度は下-5°上20°、左右の角度はどちらも45°、そして90°回転で縦画面にすることも可能です

デザインをするときに縦画面にできるのは非常に便利ですし、デュアルモニターなどモニターを複数接続するときには左右の角度は便利だったり、使いやすいように調節して効率的に作業しちゃいましょう!

PD2700Qの利点と欠点

PD2700Qの利点はクリエイター向けというだけあって、クリエイティブな作業に適した性能であること

値段も手ごろでプロはもちろんアマチュアの方や趣味で使いたい人にもおすすめなモニターです

一方であくまでクリエイター向けなのでゲームなどにはあまり向いていないところや、クリエイターの中でも印刷物を扱う人はAdobeRGBもカバーしているモニターじゃないと厳しい面も

モニモニ
モニモニ

とはいえ自分の目的がはっきりしているなら欠点は気にならないのでかなり有用なモニターだよ

メリット

  • 安い
  • 十分な色域
  • 事前校正済みで安心
  • 作業しやすい性能

クリエイター向けモニターは10万円近いものが多いなか、3万円台で購入できるPD2700Qはかなり手が出しやすく駆け出しクリエイターの方やクリエイティブな趣味をお持ちの方に最適です

初心者に限らず、ウェブデザイナーやバナーデザインなどウェブ系のお仕事の方、テレビなどの動画作成などにも適しています

工場出荷時にキャリブレーション済みなので色の調節もバッチリで、仕事にも安心して使用可能

モニモニ
モニモニ

エルゴノミクスの他にデュアルビューなど便利な機能もあってコスパ最高だよ

デメリット

  • 入力遅延がある
  • ゲーム用にはあまり向かない
  • 個体差によって色ムラがある
  • ベゼルが太め

ゲーム用としてあまり向いてません

ゲームといってもRPGなど比較的ゆったりプレイできるものなら問題ないですが、FPSなど動きが速く反射的に操作する必要のあるものは、入力遅延があるためプレイに支障をきたします

個体差によって色ムラがある

パネルの色ムラがあるとレビューされていて仕事で使うには少し不安が残るところですが、そもそもモニターのキャリブレーションは中央部分に行うもので、四隅はバックライトの漏れや色ムラが出てしまうことはままあります

モニモニ
モニモニ

ドット抜けなど一定の割合で起きてしまうもので、これはBenQに限らずEIZOでも起こり得ることなので保証や返品期間の確認も忘れずチェックだよ

ベゼルの太さ

本体の枠が太めなところもデュアルディスプレイで使うには気になるところです

ただ、クリエイターの場合メインモニターとサブモニターで別のウィンドウを開くことが多いと思うので、ベゼルが太くても特に問題ないと思います

モニモニ
モニモニ

ゲームは欠点と言うほどではないけど、色ムラは仕事で使うには不安な場合もあると思うので上位モデルの方が安心だよ

総括

結局PD2700Qはどうなのでしょうか

クリエイター向けモニターとしては低価格で手が出しやすく、性能もクリエイターに最低限必要なものがそろっていて趣味にはもちろん仕事としても十分使えるレベルです

注意点としては印刷物の制作

例えばポスターやフライヤーなどDTPはプリンターよりも色域が狭い可能性があるので、思った色と違うなんてことが起きてしまう恐れがあります

でも名刺などのような色の少ない印刷物ならさほど問題ないと思います

ウェブ用として最適

ウェブ向け、テレビなどの放送向けの色域をカバーしているので、主にウェブ系のデザインとYouTubeやウェディング用の動画作成などとして最適です

映画やMVなどのような色まで凝った動画制作の場合はDCI-P3などの色域をカバーしたものがいいかもしれないですが、その辺はプロでも一部の限られた人ですのでsRGB/Rec.709で十分対応できると思います

モニモニ
モニモニ

趣味用としても凝る人は凝るし、もっと上の性能なモニターもやっぱ良いものだよ

はじめてのクリエイター向けモニターとしてはPD2700Qはかなりおすすめですし、クリエイターじゃなくて単にWQHDのモニターが欲しいという人にもおすすめできる性能なので、もし迷っているならぜひ購入してみてはいかがでしょうか

といったところでそれでは今回はこの辺で(・ω・)ノシ

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