当サイトではリンクの一部に広告が含まれます(Amazon/楽天/Yahooなど)
【GIGABYTE M28U】コスパ&高画質&低残像&人気のバケモン
4K×144Hzで安くて性能いいやつってどれ
できれば10万円以下のもので
そんなモニターあるわけないじゃん!いいえあるんです😎
その名も「GIGABYTE M28U」!!
このモニターはPCパーツでおなじみのギガバイトが販売するスペッシャルなモニターで、あまりにも人気すぎていつみても大体売り切れてるシロモノ
わん吉
でもどっか欠点があるんでしょう?
欠点はぶっちゃけあります
ただその欠点は人によっては大したものではありません😳
結論はよ
ということで先に結論から言うと
低コスト高パフォーマンス
メリットは価格が低いのに残像感などの重要な部分がしっかり高性能であること😎
HDRやスタンド性能が微妙
デメリットはHDRとスタンド
これらを重視する人にとっては問題ですが、HDRもスタンドも人によっては不要だと考える人もいますので、デメリットがちゃんと仕事してないのです😭👍
あと一応スピーカーはついてるけど音質に期待してはいけないよ
といった感じで多くの人にとって価格と性能のバランスがちょうどよく、発売から1年ほど経った今も非常に人気の高い製品となっています
GIGABYTE
¥70,197 (2024/11/20 20:22時点 | Amazon調べ)
今回はそんなGIGABYTE M28Uの、性能とか特徴とかどんな用途に使えるかなどについてみていきたいと思います٩( 'ω' )و
ポチって移動する目次
M28Uの評価
項目 | おすすめ度 | スコア |
---|---|---|
解像度 | 4+0.5 | |
リフレッシュレート | 2 | |
応答速度 | 1+0.5 | |
パネルの種類 | 1 | |
HDR | 0.5 | |
総評 | 8.5+1/10 | |
価格 | 約83,200円 |
スコア詳細
2021年の発売から不動の人気を誇る本丸
人気の理由はなんといっても手ごろな価格
4K×144Hzの相場は10万円以上がほとんどなのに、M28Uは通常価格で8万円台という高コスパが魅力的🤗✨
4K×144Hz買うならまずこれを探すレベル
安くて速い4K×144Hzの超本命
M28Uは価格も魅力だけど性能もつよい
安いのはいろいろ欠点が目立つものが多いですが、M28Uは応答速度が速く、残像の少なさは4K×144Hzの中でもトップクラスの性能です💪
ゲーマー必見の一品よ
HDRは微妙
ただHDR性能は普通ぐらい
ゲームには十分だけど、映画などのHDRコンテンツを楽しみたい人にはイマイチかも🙄
別に悪くはないけどHDR目的だと物足りない
GIGABYTE
¥70,197 (2024/11/20 20:22時点 | Amazon調べ)
M28Uの性能
スペック詳細
性能的には4K×144Hzとして十分な内容
オーバードライブは5段階あります
- オフ
- Smart OD
- Picture Quality
- Balance
- Speed
スピードに設定すると応答速度1msになるけど逆残像も増えます
バランスは2ms~3msの間ぐらいですが、逆残像が少ないのでむしろこれが真の低残像モードといっても言いぐらい
MAX速度は同じだけど中段階は大体3~5msぐらいだからM28Uの方が速い
M28Uはスタンド性能とHDR性能が低め
- スタンド調節は高さと上下角度のみ
- 最大表示色が1677万色(8 bits)
- HDR400
これらの要素が他社製品に比べて一段低くなっていて、HDR目当ての人やイラストを描いたりソシャゲなど縦画面にして遊びたい人には残念なところ
スタンド調節はモニターアームで対処できる
それでは次に、もうちょい詳しく特徴についてみていきます٩( 'ω' )و
M28Uの特徴
M28Uの特徴をまとめると
- コストパフォーマンスが高い
- 応答速度が速く残像が少ない
- 28インチと32インチの種類ある
- 超解像度やKVMなども搭載
一番はコストパフォーマンスの高さが魅力
そしてカタログスペックではわかりづらい応答速度や残像感が優れていて、超解像度やKVMなど便利機能も豊富に備えているのもポイントです💡
そんなうまい話あるわけないしヤバい欠点があるんじゃないの?
ということで、ここからはメリットデメリットについて解説します٩( 'ω' )و
GIGABYTE
¥90,000 (2024/11/20 20:22時点 | Amazon調べ)
メリット
- 4K×144Hzなのに8万円台の安さ
- 安いのに満足な性能と機能
- 28インチと32インチの2サイズ
①圧倒的なコスパ
4K×144Hzは現状最高スペックのひとつなので価格もかなり高額ですが、M28Uはその中でもトップクラスの低価格😳
メーカー | 型番 | 価格 |
---|---|---|
Acer | XV282K KV | 109,800円(ツクモ) |
Acer Pretator | XB323QK | 138,000円(ヨドバシ) |
ASUS TUF | VG28UQL1A | 81,136円(Amazon) |
ASUS ROG | PG32UQ | 132,546(Amazon) |
BenQ MOBIUZ | EX3210U | 140,192(Amazon) |
GIGABYTE | FV43U | 178.200円(Amazon) |
GIGABYTE | M28U | 85,650円(ヨドバシ) |
JAPANNEXT | JN-315IPS144UHDR | 109,900円(Amazon) |
LG | 27GP950-B | 108,207円(ツクモ) |
MSI | MPG321UR-QD | 159,800円(Amazon) |
Viewsonic | VX2882-4KP | 89,800円(ツクモ) |
価格はセールなど時期によって変動します
M28Uは常に品薄でセールになったことはないと思いますが、通常価格ですら8万円台という圧倒的コスパが大きな利点
ギガバイトはM28U以外にもテレビ並みの大画面とか有機ELとかもある
②安くて品質もヨシ
実はモニターは高ければいいわけではありません
その例としてM28Uとその倍ぐらいの販売価格のMPG321UR-QDを比較してみると驚くべき結果が見えます🕵️♀️
オーバードライブ | 平均速度 | 最高速度 | エラー率 |
---|---|---|---|
オフ | 4.42ms | 2.47ms | 7.6% |
ピクチャークオリティ | 4.14ms | 2.42ms | 8.4% |
バランス | 4.00ms | 2.43ms | 9.2% |
スピード | 3.01ms | 2.22ms | 23% |
オーバードライブ | 平均速度 | 最高速度 | エラー率 |
---|---|---|---|
通常(オフ) | 13.75ms | 2.13ms | 1.4% |
速い | 10.38ms | 3.16ms | 3.2% |
最も速い | 6.57ms | 2.51ms | 7.1% |
こちらは「Hardware Unboxed」という海外のレビュワーによる応答速度を計測したデータです
M28Uは平均速度は2~3ms、最高速は2.5~2.2ms
MPG321UR-QDは最高速は同程度なものの、平均速度は倍以上の遅さとなっていて、価格は倍でも必ずしもすべての性能が上ではないってことがわかります
MPG321UR-QDはエラー率が低くHDR性能が高くてより高画質向け
③28 or 32インチの2サイズ
M28Uはサイズ違いのM32Uもあります🤠
4Kは大画面でこそ映えるので、RPG系や映画などを観るなら28インチより32インチの方が感動もひとしお
ただ32インチだと画面全体を把握するのが難しくなるので、FPSやアクション重視なら28インチがおすすめです👍
あとM32Uは10万円超えるからコスパはふつう
デメリット
- スタンド性能がイマイチ
- HDR性能は高くない
- いつも売り切れで買えない
①スタンド調節が高さと上下角度のみ
M28Uはスタンド性能が微妙🙄
チルト(上下角度) | 上20°~下5° |
スイベル(左右首振り) | なし |
高さ調整 | 0~130mm |
ピボット(回転) | なし |
高さ調整ができるのでまあ及第点ではありますが、左右の首振りがないことによってデスク環境に次第では置けない可能性があります
また、回転ができないため縦画面でソシャゲを遊んだり、イラストを縦画面で書いたりすることができないのも残念
その代わり価格が安いのでモニターアームを一緒に買ってもいいかも
エルゴトロン
¥14,980 (2022/08/11 03:07時点 | Amazon調べ)
②HDR性能を求める人にはおすすめじゃない
M28UはHDR性能は微妙です😨
というのはHDRには下の表のようにグレードが存在します
HDR10 | |
HDR400 | |
HDR600 | |
HDR1000 |
HDR10というのは「HDRに対応してますよ」という最低限のもので、HDR400以上はVESAっていう映像業界の親玉みたいな団体が定める基準をクリアしたものとなります
つまりHDR400は、HDR入門編みたいな存在ってことだよ
もしHDRを重視するならM28Uよりも、2万円ほど高くはなるけど「LG 27GP950-B」がおすすめです💡
PS5に最適!4K144Hzな最強モニターLG 27GP950-B
PS5やXbox series X|Sで注目度が高まっているゲーミングモニター界隈 LG 27GP950-BはHDMI2.1に対応ということで発売後すぐに売り切れ続出となり、発売から1年ほど経った...
まあHDR400でも結構違うから言うほど悪くはないよ
③ずっと品薄でそもそも買えない
一番の問題は買えないってこと😇
M28Uは発売からずっと品薄で、1年ぐらいたった今でも在庫がないことも多いですが、最近はアマゾンなどでも在庫ありの状況が増えてきてます
乗るしかないこのビッグウェーブに…!
GIGABYTE
¥70,197 (2024/11/20 20:22時点 | Amazon調べ)
M28Uはどんな用途に合う?
で、実際どういう使い方にあうの?
ってことでここからは、ゲームのジャンルと普段使いや作業適正についてみていきます٩( 'ω' )و
ゲームのジャンル適正
幅広いジャンルに使える万能モニター
- RPGやFF14などのMMOを4Kの高画質で
- FPSやアクションを144Hzの高フレームで
高画質も高フレームもゲームやPCスペック次第では両立することもでき、FPSなどには使いやすいブラックイコライザーや黒挿入など機能面も充実
FPSや格ゲー音ゲーには物足りなさも
結局4K×144Hzというスペックは高画質重視です
FPSで4Kにするメリットは薄く、高リフレッシュレートの方が遅延が少ないため、格ゲーや音ゲーでも240Hz以上を使うのが定説となりつつあります
144Hzぐらいが一番効果を感じやすいし、ライト勢は十分満足なレベル
普段使いや作業適正
これ一台でゲームも作業もこなせる
- 映画鑑賞
- 事務作業
- 動画編集などの制作系
4Kの真骨頂は上記3つの用途にて発揮されます
ゲームでも画質グッと向上するので非常に有用ですが、効果を感じやすいリアルなグラフィックほどフレームレートが犠牲にし、逆にプレイ感を損なう場合も
4Kはアニメチックなグラよりリアル系のグラが合う
映画をHDRで楽しみたい人は過度な期待は禁物
ここまで散々言ってきたようにHDR性能は高くありません
あくまでHDR入門機としての性能なので、HDRにガッツリ期待して楽しみたいとお考えの方は最低でもHDR600のものから選びましょう
あと縦回転できないのはイラスト制作には残念なところ
結論:高バランスのザ・4K×144Hz
4K×144Hz買うならまずここから
モニターは幅広いスペックと価格帯です
しかも詳しくないと何を選んでいいのかわかりづらく、レビューとかも少ない&イマイチわかりにくかったりして、アマゾンとかで適当に買っちゃう人も少なくないと思います
そんな中スッとおすすめできるのがこれってわけ
- 4K×144Hzで8万円台
- 28インチのほどよいサイズ
- 機能も豊富で残像感も少ない
モニターは基本的に価格が高い方が性能も良いですが、PCと違ってとりあえず高いやつ買っとけと言えるほど確実なものではありません
正直PC周りで一番入念に調べた方がいいのはモニターだと思う
ただしHDRやスタンド性能など一部欠点もある
この辺は人によっては大きな欠点です
しかし人によっては大した問題ではなく、むしろこういう部分は減らして価格を下げてくれ!って思う人も多いはず
ぶっちゃけHDRはコンテンツが少ないしまだ発展途上感ある
- HDRは別に重視してない人
- デスク環境が広い人
- モニターアーム使う人
以上のような人にとっては大した欠点ではないので、M28Uはめちゃくちゃピッタリな製品だと思います
そんなM28U、もし興味が出た・参考になったという方がいましたらぜひ使ってみてはいかがでしょうか٩( 'ω' )و
お気軽にコメントください(´°v°)/ンピッ