PS5に最適！4K144Hzな最強モニターLG 27GP950-B

PS5やXbox series X|Sで注目度が高まっているゲーミングモニター界隈

LG 27GP950-BはHDMI2.1に対応ということで発売後すぐに売り切れ続出となり、発売から1年ほど経った今も人気のゲーミングモニターとなっています

LG 27GP950-Bの特徴は大きく分けて3つあります

• NanoIPSパネルを採用
• DCI-P3 98%カバー
• 応答速度が速く残像が少ない

工場出荷時キャリブレーション済みで色の精度も高く

さらにHDR600に対応しているので一味違う美麗グラフィック

それはまさに「スーパーウルトラファイナリアリティエクストラボンバー」な、めちゃくちゃすごいモニターなのです！！😤😤

というのはまだ早い

ということで、もう少し詳しくLGの27GP950-Bの性能についてみていきましょう٩( 'ω' )و

UltraGear 27GP950-Bの評価

項目	おすすめ度	スコア
解像度		4+0.5
リフレッシュレート		2+0.5
応答速度		1
パネルの種類		1
HDR		1
総評		9+1/10
価格		約110,000円

4K×144Hzの中で性能と価格のバランス良し

販売開始から1年ほど経った今でも他に引けを取らない性能で、価格も控えめでかなり人気の高いゲーミングモニターとなっています

サイズも27インチなのでデスクに置きやすく、FPSなどのゲームにも使いやすいのでバランスの良さはトップクラス

黒挿入が非搭載なのはすこし残念

FPSゲームをするときに役立つのが黒挿入機能

黒挿入は残像感を低減し敵やオブジェクトの視認性が良くなります

エイムが良くなったり、敵をいち早く発見することにつながるので黒挿入がないことで残念に思う人も多いのではないかと思います

UltraGear 27GP950-Bの性能

詳しいスペックは上のボタンに収納してあります

性能面は冒頭でも言ってるのでもうちょっと具体的に「誰におすすめなの？」ってところについて解説します🕵️‍♀️

どんな人におすすめ？

27GP950-Bはいろんなジャンルのゲームを遊びたい人におすすめです

4K×144HzなのでFPSもRPGもオールジャンルに適したモニターとなっています

具体的にどんなジャンルにおすすめなのか表にまとめてみました٩( 'ω' )و

LG 27GP950-Bの特徴

27GP950-Bの特徴は発色の良さと色精度の高さです

発色の良さは他の4K×144Hzモニターも良いんですが、このモニターはNano IPSパネルを採用しているため通常のIPSパネルよりも特に赤の発色に優れます

さらに、27GP950-BはDCI-P3 98%のカバー率

これはクリエイター用モニター並の性能となっていて、HDRコンテンツに必要な性能をきっちりカバーしたゲーミングモニターとなっています

4Kかつ144Hzの一台二役

• RPGをプレイするときは4K
• FPSをプレイするときにはFHDに下げて120fps

このような使い分けが1台のモニターで完結します

しかも、プレイするゲームによっては4Kかつ120fpsで遊ぶなんてことも可能になるわけです

黒挿入はなくても残像は気にならない

27GP950-Bは応答速度1msを公表スペックとされています

公表スペックはあくまで最速値のことなので理論上のものでしかないんですが、このモニターは実用面でも難なく使える優秀な応答速度のモニターとなっています

オーバードライブ	最速値	平均	エラー率
オフ	2.6ms	4.4ms	0
Normal	2.6ms	4.0ms	0
Fast	2.6ms	3.0ms	6.0/8.3
Faster	0.8ms	1.8ms	49.4/89.8

オーバードライブMAXで1msになる代わりにオーバーシュートという逆残像が発生する

遅いモニターだとオーバードライブOFFでは8msぐらいだけど、このモニターはオフでも4ms近くFastでは3msでオーバーシュートも少ない

この速度というのは2022年に新しく発売された4K×144Hzのゲーミングモニターの中でも速い方です

でもやっぱり黒挿入は欲しい...

でもやっぱ黒挿入は捨てがたいという方は「Acer Nitro XV282K KV」もおすすめです💡

同じ4K144HzのHDMI2.1対応モニターで黒挿入も搭載していますので、そちらの方もぜひチェックしてみてください！

他のものはさておき今回の主題「LG 27GP950-B」について、もうちょっと詳しく見てみましょう└(’ω’)┘ﾜｯｼｮｲ

Nano IPSでグラフィックを美しく

LG 27GP950-Bの色域はDCI-P3 98%カバー

NanoIPSパネルは通常のIPSパネルよりもさらに発色が良くなっていて、デジタルシネマ規格のDCI-P3のカバー率が高く通常のsRGBよりも広い色域になっているため、より鮮やかでより幅が広い映像表現が可能となります

省エネ対策もバッチリ

ゲーミングモニターは性能が高い分消費電力も大きめです

これはまあしょうがないと思うんですが、ゲーム中はまだしもただYouTube観てるだけでゲーム中と同じような消費電力になるのは無駄ですよね(。-`ω-)ﾝｰ

そこで活躍するのが「Smart Energy Saving」という機能

Smart Energy Savingは自動調光機能のことで、画面の明るさを自動で調節してくれるので普通に使うよりも電力消費を抑えることができます

デメリットについて

27GP950-Bの欠点はないの？と思う方もいるはず

欠点は4つ

1. 価格が高い
2. スタンドがデカい
3. スピーカー非搭載
4. 黒挿入非搭載
5. Displayportでは画質低下？

価格は12万円台

価格は12万円ぐらいで結構高額です

アマゾンで現在12万円程度になってるのでモニターの中でも高額な部類で、同じ価格帯だと144Hzのウルトラワイドモニターや360Hzのモニターなんかも同価格帯になります

解像度/リフレッシュレート	60Hz	144Hz	240Hz	360Hz
FHD	1~2万円	2~3万円	3~5万円	10万円
WQHD	3万円	5~6万円	10万円
4K	3~5万円	10万円以上

置き場所など利便性を考えなければ4Kのものと144Hzのものを別々に用意したほうが安く済ませることもできちゃうんですね

スタンドの大きさとスピーカーには注意

スタンドがデスクを圧迫する

27GP950-Bの欠点はスタンドがデカいこと

画面サイズは27インチなのでそこまで大きくはないですが、脚がV字型で重心が太い柱部分にあるのでデスクに置いたとき幅を取ります

この形状の台座はキーボードやマウスパッドのスペースを奪うので個人的には低評価

スピーカーは非搭載なので別途用意しよう

27GP950-Bはスピーカー非搭載です

なのでヘッドホンかイヤホン、または外付けのスピーカーがないと音がでませんのでご注意ください

その他多彩な機能について

ゲームに便利な機能も多数搭載

ブラックイコライザーやクロスヘア、遅延を低減するDASモード、映像のズレやカクツキを抑えるG-syncやFreesyncなどはゲーミングモニターに必須な機能をバッチリ抑えてます💪

動画視聴などにもあると嬉しいHDR機能も搭載

他のゲーミングモニターだとHDR400ぐらいが多いなか、27GP950-BはHDR600対応なのでさらに上の映像を楽しめる

色域も広いのでHDRコンテンツを楽しむならLG 27GP950-Bは一歩リード🏃‍♀️

インテリアを彩るライティング

さらにお部屋のインテリアとして「Sphere Lighting」も面白い

Sphere Lightingは音楽に合わせて背面のライティングが変化する機能で、ゲームに効果音やBGMと光がマッチしてお部屋の雰囲気アップ☝☝

粉砕玉砕大喝采なウルトラスーパーギア

発色も良く、高解像度で高リフレッシュレート

価格はお高いですがこれ一台でいろんなゲームを満足に遊べるスペックなので、モニターを2台3台と買うよりもいいかもしれないですね😎👍

といったところで今回はこの辺で(・ω・)ノシ