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良コスパ!240Hz曲面VAパネルの高速モニター AOC C27G2ZE/11
安くて高リフレッシュレートで曲面パネル
そんなモニターあるわけないじゃん!
いや、あるんです😎ドヤテンカードマーン
- 240Hz
- 曲面比率1500Rの湾曲パネル
- 応答速度最大0.5ms (MPRT)
価格は驚きの3万円台!
VAパネルだから黒がキリッと引き締まった真っ黒を再現し、映画やホラーゲームとの相性がグンバツなモニター
それが「AOC C27G2ZE/11」なのです😤 デデン!!
日本では初となる240Hzの湾曲ディスプレイで、サイズは27インチと31インチの2種類となっています(31インチは7月ごろ販売予定)
でも、良いところばかりではなく微妙なところもきっとあるはず(。-`ω-)ンー
ということで今回は「AOC C27G2ZE/11」の性能などについて紹介していっちゃいます( ー`дー´)キリッ
ポチって移動する目次
AOC C27G2ZE/11の評価
項目 | おすすめ度 | スコア |
---|---|---|
リフレッシュレート | 3 | |
画面サイズ | 2 | |
応答速度 | 1 | |
黒挿入 | 0.5 | |
総評 | 6.5/10 |
スコア詳細
コスパ最高のエントリー向け240Hz
C27G2ZE/11は3万円以下というコスパの高さが魅力
144Hz並みの価格帯でありながら、240Hz湾曲という非常にコスパの高いゲーミングモニターです
にゃん吉
VAパネルなので画質もそこそこ良くレーシングゲームなどにおすすめ
しかし残像感は多少あります
TN/IPS/VAパネルの中で最も応答速度が遅いのがVAなので、やはりTNやIPSと比べると残像感が目立つ場面も
ただ実際のゲーム画面を映していますが残像を感じる場面は見当たりません
競技向けとしては少し下がりますが、価格は非常に手ごろでエントリー向けとしては抜群のおすすめ度だと思います
ゲーミングモニター初心者や、FPS以外のゲームも遊ぶ人に良いかも
AOC
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AOC C27G2ZE/11のスペック
スペック詳細
C27G2ZE/11は240Hzでありながら曲面パネルで広色域・高精度なグラフィックを映し出す良コスパモニターです
ちょっとややこしいですが
- 240Hzの曲面パネル(日本初)
- 広色域かつ色精度Delta E < 2
- 高コントラストなVAパネルに疑似HDR機能搭載
- しかもお値段3万円台
240Hzモニターで4万円以下のものはセールなども含めると特別珍しいわけではありあせん
でも曲面パネルで色域もかなり広く、さらに色精度も高いモニターでこの価格はマジであたおかレベルᐠ( ᐛ )ᐟ
スクロールできます
解像度/リフレッシュレート | 60Hz | 144Hz | 240Hz | 360Hz |
---|---|---|---|---|
FHD | 1~2万円 | 2~3万円 | 3~5万円 | 10万円 |
WQHD | 3万円 | 5~6万円 | 10万円 | |
4K | 3~5万円 | 10万円以上 |
ざっくりまとめるとこんな感じですが、もうちょっと詳しく性能面を見つつどんなケースに合うのか解説していきます( ー`дー´)キリッ
VAパネルだけど残像とか大丈夫?
液晶パネルは主にTN・VA・IPSの3つあります
それぞれ得意なこと苦手なことがあるので軽くまとめるとこんな感じ
良い
悪い
C27G2ZE/11はVAパネルを採用しているのでコントラストが高く、映画やホラーゲームなどのコンテンツに最適です
VAパネルは応答速度が遅いという欠点があるけど...
C27G2ZE/11の応答速度は4ms(GtG)~0.5ms(MPRT)
GtG(グレーtoグレー)中間色の応答速度が遅めですが、MPRTという追従視などの残像を計測したものでは0.5msと差があります
MPRTの方が実際の見え方に近い残像感なので、応答速度の遅さは気にならないレベル
ちなみにMPRTは基本的に黒挿入込みで計測してます
今までテレビや普通のモニターを使ってた人は不満もないでしょうが、IPSパネルや有機ELテレビなど良いもの使ってた人からすれば不満点が気になる可能性が高いので注意
動画の8分40秒あたりで激しく視点操作をしたとき、前方の建物の壁が残像になっているのがわかると思います
なおこの動画では黒挿入は使ってないみたいなのでエッジ部分の残像感はもうちょっとクッキリした感じになるものと思われます
日本初の240Hz×湾曲ディスプレイ
日本では初となる240Hzの湾曲ディスプレイ
AOC公式ツイッターで大々的に告知されたC27G2ZE/11ですが、実際なにが凄いんだ?って思う方もいるかもしれません🤔
湾曲モニターのメリットは3つあります
- 画面の端まで視野に収めやすい
- 視野角が狭くても色の変化を感じにくい
- デュアル/トリプル環境に最適
湾曲している方が画面の端まで視界に収まりやすく、視野角が狭くても色の変化を感じにくいです
特にデュアル・トリプルディスプレイにする場合は湾曲の方すべて見やすく没入感がパない
レースゲームやドライブシミュレーターなどでは湾曲モニターはめちゃくちゃ適正が高くおすすめです
3枚フルで使ってゲームするのはコックピット感あってロマンがあるよ
ウルトラワイドとどっちがオススメ?
同じモニター2つも3つも揃えるなら、最初からウルトラワイドでよくね?
って思う方もいると思います
確かにウルトラワイドの方が枠が少ないので没入感は高いです
ただ、ウルトラワイドモニターは価格が高くなりがち
そのうえ240Hzのウルトラワイドモニターは日本での取り扱いがめちゃくちゃ少なく、もしあったとしても20万円とかしちゃうのでコスパは悪いです
144Hzで良いならウルトラワイドでも6万円ぐらいからあるので、マルチモニター目的なら検討の余地アリだよ
色精度が高く映像が映える
色域:NTSC 98%/ sRGB 120%/DCI-P3 90%
sRGBは最もスタンダードな色域
ウェブ用のカラーはsRGBが基準になっているので、ここが100%を超えていれば最低限必要なレベルということです
NTSCはテレビ DCI-P3はデジタルシネマの規格
さらにNTSCはカラーテレビの放送規格となっていて、DCI-P3はデジタルシネマの規格となっています
これらが90%以上ということは、テレビや映画などの映像に使われている色をちゃんと映し出す性能を持っているってこと
色精度:Delta E < 2
色精度とは表示されている色の正確さを示すもの
色精度ってどう大事なの?というところですが、極端な話赤がオレンジに見えるのはヤバイので色精度は高い方が良いです
特にRPGとかグラフィックが売りのゲームは色精度も必要だよ
ホラーゲームや映画視聴にも最適
240HzなのでFPSに最適なのは間違いないのですが、VAパネルなのでバイオハザードなどのホラーゲームや映画の視聴用としてもオススメです💡
液晶パネルは「TN・IPS・VA」の3種類あります
良い
悪い
VAはコントラストが高く黒がしっかりと黒いので映画を視聴するならやっぱりVA
すべてを兼ね備えた最強のパネル「有機EL(OLED)」もありますが、価格が高く焼き付きやすいというデカめなデメリットがあるのでPCモニターではまだ少ないです
もしモニターで映画を楽しむならVAがおすすめ!
黒がちゃんと黒いとは
液晶パネルではバックライトをフィルターに通すことで色を再現しています
RGBは光の三原色なのですべての色を重ねると白になるんですが、黒を表現するためには光をなくすことが必要なんですね
そこで液晶パネルではバックライトを遮断(または消灯)することで黒を表現しています
しかし、液晶はどうしてもバックライトが微妙に漏れてしまいぼやけたような黒になっちゃうんですよね(。-`ω-)ンー
この点VAパネルは遮光性が高いので黒がぼやけず締まって見えるので「黒がちゃんと黒い」と言われているのです🕵️♀️
結論:コスパ良し機能良しな有能モニター
240Hzで湾曲というだけでも魅力的なモニターなのに、色域も広く、色精度も高く、独自規格ではあるけどHDR機能も搭載
各ショップによって多少値段の差はあるけどおおよそ3万円台半ば
この機能でこの価格はめちゃくちゃすごい😳
スクロールできます
解像度/リフレッシュレート | 60Hz | 144Hz | 240Hz | 360Hz |
---|---|---|---|---|
FHD | 1~2万円 | 2~3万円 | 3~5万円 | 10万円 |
WQHD | 3万円 | 5~6万円 | 10万円 | |
4K | 3~5万円 | 10万円以上 |
入力遅延はリフレッシュレートに比例して速くなりますし、残像についてはオーバードライブをMAXにするとどんな高性能なものでも逆残像が発生します
もし「残像は絶対に嫌!」と思うならBenQ ZOWIE XL2546Kがおすすめ
ただ価格は倍ぐらい違いますが😇
ガチでFPSするために使うなら高くてもBenQ ZOWIEなどを使う方が良いですが、カジュアルに予算も抑えたいとお考えでしたらぜひ「AOC C27G2ZE/11」使ってみてください٩( 'ω' )و
お気軽にコメントください(´°v°)/ンピッ