プロ仕様のFPS向けモニターBenQ ZOWIE XL2546Kがヤバイ

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FPSガチでやるなら最有力候補

プロゲーマー・ストリーマーの使用率も高く、一般ユーザーからの評判も最高クラスの240Hzモニター

FPS特化のゲーミングモニターの決定版!それが「BenQ ZOWIE XL2546K」です

XL2546Kの評価ポイント
  1. リフレッシュレート240Hz
  2. 応答速度0.5ms
  3. DyAc+がめっちゃすごい
  4. 非常に少ない入力遅延
とてもつよい

BenQの黒挿入機能最高クラスDyAc+を搭載し、非常に性能の高いモニターです

ディスプレイの性能はもちろん、画面横に装着するアイシールドや、手元で画面設定が可能となるS.Switchなどの機能面も充実した最高のゲーミングモニターとなっています

うp主

フォートナイトなどTPSのバトロワや格ゲーなど、競技性の高い対戦ゲームにおすすめ

今回はそんな超絶怒涛のFPSモニター「XL2546K」について紹介しちゃいます( ー`дー´)キリッ

検証・実機レビューもあります

  • XL2546Kがもたらすエイム向上力
  • ゲームでの使用感

XL2546Kのレビューはこちら٩( 'ω' )و

  • XL2411Kとの比較レビュー
  • DyAcとDyAc+の違い

禁断のZOWIE同士で徹底比較もやってます٩( 'ω' )و

ポチって移動する目次

XL2546Kの評価

項目おすすめ度スコア
リフレッシュレート3
画面サイズ3
応答速度2
黒挿入1+1
総評9+1/10
e-Sports/競技向けモニターの評価指標

評価の基準については詳細は上記ボタンとリンクからご確認ください👆👆

240Hzながら現役トップクラスの性能

リフレッシュレートはさらに上の360Hzがあるため一段下がりますが、応答速度と黒挿入が優秀で残像感のなさは最高レベル

FPSなど競技性の高いゲームで安心しておすすめできるのはやっぱりZOWIE

わん吉

黒挿入もすごいけどオーバーシュートが目立たないのもすごい

ただしFPS/TPSなどeSports以外には微妙

競技向け特化型なのでRPGなどグラフィックが魅力のゲームや、動画編集などの作業にはあまり向いてません

例えるなら他のゲーミングモニターが街乗りもできるスポーツカーだとしたら、XL2546Kは公道では走れないレーシングカーという感じ

にゃん吉

言うほどFPS以外に全く使えないわけじゃないよ

XL2546Kのスペック

引用:アマゾン
スクロールできます
サイズ24.5 インチ
解像度1920×1080
パネルTN
応答速度0.5ms(GTG)
コントラスト比1000:1~1200万:1‎‎(DCR)
最大輝度320cd㎡
その他機能NVIDIA® G-SYNC™ Compatible・Freesync
フリッカーフリー・ブルーライト低減
DyAc+・AMA(オーバードライブ)・ブラックイコライザー
XL Setting To Share・VESA100×100
OSDコントローラーS.Switch・アイシールド
価格¥58,909

多くのゲーマーやストリーマーが”いいぞ”と発言しているのには理由があります

それがDyAC+という機能

DyAC+とはZOWIEシリーズの中でも240Hzの上位モデルだけに備わる高性能な黒挿入機能のことです

黒挿入自体は他のゲーミングモニターにもある機能ですが、中でもDyAcはクッキリとした映像で非常に残像が少ないためFPSゲーマーからの支持が厚いというわけ

モニモニ

ただ絶賛されすぎて期待値が上がりすぎている感も否めないよ

XL2546の特徴

  1. 24.5インチ
  2. FHD
  3. TNパネル
  4. 240Hz
  5. 0.5ms(GtG)

注目したいのはTNパネルであること

TNパネルは視野角が狭く発色が悪いかわりに応答速度に優れると言われることが多いですが、正直意味わかんないって人も多いのではないでしょうか?

XL2456Kのメリットデメリットの大部分はTNパネルであることに関わりますのでここを重視して解説していきます💪😤

デメリット①視野角が狭い

モニターを斜めから見ると色味がおかしく見えます

これが視野角というもので、ZOWIEシリーズが採用しているTNパネルってのはこの視野角が狭いため、きちんと正面に座らないといけません

もん吉

寝そべったりイスにもたれたりすると色味が変わって見えるのでカジュアルに使うのには向かないよ

デメリット②発色が悪い

発色が~ってよく見かけるけど具体的になんなのか分かりづらいですよね

要は色の正確さのことを発色って言ってます

TNパネルは画面全体が白っぽくて本来の色を正確に映すことが苦手なのです

これに加えて視野角が狭いので、真正面じゃないと画質が悪く見えてしまうのでTNパネルは画質を求めてる人が買うと後悔する可能性が高い

うさ吉

まあそこまで変でもないから画質にこだわりがないならTNでも大丈夫だよ

メリット①応答速度が速い

TNパネルは応答速度が速い

確かにそうではあるんですが、TN以外も技術が上がって今ではTN・IPS・VAの差は縮まってきてます

そもそも応答速度を速くしようとした結果逆残像が出ちゃうこともあるので、これに関しては実際店頭で見た方が良いと思います

にゃん吉

TN・IPS・VAはきのこたけのこ戦争並に好みがわかれるからきをつけろ!

メリット②黒挿入が最強

ただしXL2456KはDyAC+という最高の黒挿入がある

黒挿入とはバックライトを高速点滅させることで目の錯覚による残像(陽性残像)を軽減し、フレーム間に黒色をはさむことで残像が残りやすい中間色をカットするといった具合の技術

わん吉

つまりTNパネルだからこそXL2456Kは最強であるわけなんだ

240Hzで足りる?過剰?

240Hzの必要性
FPSガチ勢
360Hzも無視できない
FPSエンジョイ勢
PCスペックに注意
MMO/RPG
過剰
レース系
144Hzで十分

現在最高リフレッシュレート値は360Hzまであります

新たに480Hzが発表されました😳

なので「ガチ勢は360Hzのゲーミングモニターがいいよ」と言いたいところなのですが、実際今のGPU性能では常時360FPS出すのが難しかったりするので、FPSでも遊ぶゲームによるといった感じ

240fpsで十分なゲーム

APEX
144
240
360
CS:GO
144
240
360
Fortnite
144
240
360
Overwatch
144
240
360
PUBG
144
240
360
Rainbow Six Siege
144
240
360
VALORANT
144
240
360

基本的に144fpsあれば十分だと思います

ただ、OWとかR6Sなどは比較的軽くて余裕があるので240以上がおすすめ

もん吉

ただOWなど軽くても300fps上限のものもあるので注意

360fpsもいけるゲーム

VALORANTやCS:GOなど軽めのFPSなら360Hzもアリ

でも360Hzのメリットよりも、DyAc+やオーバーシュートが目立たないXL2546Kの方が視認性が高いと感じる人もいるようです

うさ吉

今のところはXL2546Kの方がよさげ

そもそも360fps出せるPCスペックは、現状最高のもの(RTX3080とか)じゃないと厳しいレベルです

APEXとかCODなどカジュアルなFPSは300も出ない場合があるので240Hzで十分かもしれません

応答速度と入力遅延

応答速度&入力遅延
FPS
MMO/RPG
MOBA/格闘
レース系

応答速度・入力遅延ともに申し分なし

応答速度は最大0.5msと最速クラスで、なおかつ黒挿入機能もあるため残像に関してはなんの心配もないレベルの性能だと言えます

入力遅延測定値
ネイティブ解像度2.3ミリ秒
ネイティブ解像度@ 60Hz12.4ミリ秒
可変リフレッシュレート2.5ミリ秒
可変リフレッシュレート@ 60Hz 13.2ミリ秒
黒挿入(DyAc+)4.7ミリ秒
引用:RTINGS

遅延に関しては、基本的にリフレッシュレートが高いほど遅延は減ります

可変リフレッシュレート(G-Sync/FreeSyncなど)を使うとわずかに遅延が増え、黒挿入使用時にも少し遅延が起きるようですが、それでも低遅延なので競技性の高いゲームにも安心して使用可能です

モニモニ

FPS以外にもMOBAや格ゲーなどは応答速度・遅延に強いものがおすすめだよ

  

画質よりスピードのFPS仕様

画面の色合い
ゲーム
FPSなら
普段使い
使えなくはない
映画/アニメ
不向き
クリエイティブ
あかん

FPS向けゲーミングということで画質は良くないです

映画やアニメの視聴、RPGなど高グラフィックを売りにしたゲームにはあまり向きませんが、競技性の高いゲームはグラの良さよりフレームレートと視認性の高さが重要

FPSなどの競技向けに特化しためちゃくちゃ尖った性能のモニターです

モニモニ

FPSでもグラフィックを楽しみたい人は240HzでもIPSパネルのものはあるのでそちらの方がおすすめだよ

Black eQualizer&Color Vibrance

引用:BenQ公式

Black eQualizerとは

暗い部分を調整して暗所の視認性をアップ!

デッドバイデイライトなど、暗いところに隠れたりするようなゲームでBlack eQualizerを使うとマジで隠れても無駄無駄ァになっちゃうのでホラーゲーでの使用は注意が必要です

Color Vibrance

彩度を調節し素早く敵を察知!

メリハリのある色合いにすることで、物陰や建物の近くにいる敵を見つけやすく先手を取りやすくなるので試合を有利に運ぶことができます

モニモニ

遊ぶゲームによって設定を調整すれば自分にとって最適なプレイを目指せるよ

XL Setting to Share

プロの設定を簡単に真似できる機能

XL Setting to ShareはBenQが配布してるソフトで、これを使うことでBlack eQualizerやColor Vibranceなどの各種設定をファイルとして保存することができます

その結果誰でも簡単にプロの設定を自分のモニターに読み込んで使用することができちゃうので、ゲーム以外の部分の手間を減らすことができて非常に便利です

モニモニ

公式でもAPEX・PUBG・VALORANTの設定を配布してるよ

高さ・角度・傾き調節

エルゴノミクス
  1. 高さ調節:155㎜
  2. 左右の首振り:+45°~-45°
  3. 前後角度:+23°~-5°
  4. 回転:90°(右回転のみ)
調節機能

XL2546Kは高さ・上下左右の角度・回転など様々な調節が可能です

人によって身長、座高、視力など個性は違いますし、デスクの奥行きや窓の有無など使用する環境は違うので、こういった調節ができるのは高ポイント

モニモニ

これがないとダメってほどではないけど、やっぱあった方が便利だよ

機能面も充実

画面設定は本体裏面にあるスティック型のボタンを操作する他、S.Switchという付属のコントローラーを使って手元で瞬時に操作することも可能です

これが地味に便利で、コントローラーがないモニターの画面設定はめちゃくちゃダルいのでコントローラーついてるってだけで褒め称えたいレベル

モニモニ

いろんな設定ができても操作がめんどくさいものはストレスだよ

それからアイシールド付きなのも結構デカい

クリエイター向けモニターとかはアイシールド付きのものも結構あったりしますが、ゲーミングモニターではXL2546Kぐらいしかアイシールド付きのものはありません

ノングレアとはいえ照明や窓からの光など、映り込みや反射などはあるのでFPSなど競技性が高いゲームをプレイするときは集中力を乱さないようアイシールドがあるのがベストです!

モニモニ

アイシールドが気になって逆に集中できない人もいるから個人差あると思うよ

総評

長々と解説してきましたが、結局XL2546Kってどうなの?ってところかと思います(。-`ω-)ンー

簡潔にまとめると「FPS特化の競技用モニター」といったところ

なのでFPSメインでプレイする人で、かつガチ勢の方におすすめのモニターですね

逆にライト勢やFPS以外のゲームも結構遊ぶよって人の場合は、IPSパネルのものや解像度が高いものなど、ここまで競技性の高い性能じゃなくても良いと思います

モニモニ

試合に勝ちたい、もっとうまくなりたいという向上心が高い人におすすめだよ

FPS
ライト
ガチ
MOBA/格闘
ライト
ガチ
MMO/RPG
ライト
ガチ
映画/アニメ
ライト
ガチ
クリエイティブ
ライト
ガチ

FPSや格ゲーなど対人ゲーは個人の力量も超大事なんですが、トップを目指すなら良い道具も重要

ゲームは視覚からの情報は大きいので影響度は高いです

FPSだと相手より先に発見して相手より先に倒すということで、まずは発見するのが大事

マウスとかキーボードなどでエイムや操作性を強化することも重要だけど、そもそも相手に先に見つかっちゃうと不利なのでモニターは良いものを使いたいところですね

モニモニ

まあ当たり前だけどモニター以上にPCスペックが大事だよ

動画視聴や普段使いなどには向きませんが、FPSで勝ちたい、バトロワで勝ちたい、もっとうまくなりたいって人はXL2546Kぜひ購入してはいかがでしょうか

といったところで今回はXL2546Kの紹介でした(・ω・)ノシ

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お気軽にコメントください(´°v°)/ンピッ

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