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27型WQHD クリエイター向けASUS PA278QVがめっちゃイイ
ASUS PA278QVってどんなモニター?
- 27インチWQHDで画面が広い
- sRGB,Rec709カバー率100%
- AdobeRGB約74%
- 色精度ΔE<2 出荷時キャリブレーション
- 画面回転・高さ調整・前後左右角度調整
- USB-CでノートPCと簡単接続
どうも
最近また新しいモニター欲しくなってきたうp主です( ー`дー´)キリッ
現在FHDのデュアルディスプレイにしてるんですけど、1枚は中古PC買ったときにおまけで付いてきためっちゃ古いモニターで、色味も悪いし視野角も狭いし性能が良くないのでアレなんですよねぇ(。-`ω-)ンー
そんな状況もあって前回はASUSから2020年12月に発売されたばかりのモニターを紹介したんですが、どうやら2020年8月ごろにWQHDのモニターも発売されていたらしいのです
うp主
4Kも良いけど、どうせスケーリングで150%ぐらいにしちゃうしWQHDも気になるところ
ということで今回はASUSのWQHDモニターPA278QVを紹介しちゃいたいと思います( ー`дー´)キリッ
だがその前に、ぶっちゃけ「WQHDのPA278QV」と「4KのPA279CV」どっちが良いのか問題について触れておきたいと思います
興味ない人のために開閉式にしておきますので、気になる方は開けゴマと唱えながら下のボタンをポチっとしてください(ポチるだけでおk)
PA278QV・PA279CVの結論
ポチって移動する目次
PA278QVの詳しいスペック
まず最初に詳しいスペックから見ていきましょう
もしスペックとかそんなのは見ても意味わからん!って方は上の目次かこちらのボタンから次の見出しへ飛ばしちゃってください( ᐛ👐)
スクロールできます
PA278QV | |
サイズ | 27型 |
パネル種類 | IPS |
表面仕様 | ノングレア |
解像度 | 2,560×1,440(WQHD 2K) |
リフレッシュレート | 75Hz |
画素ピッチ | 0.2331 mm |
視野角 | 水平178°、垂直178° |
最大輝度 | 350 cd/㎡ |
コントラスト比 | 1000:1 |
広色域対応 | 100% sRGB / 100% Rec. 709 AdobeRGB74.5% |
応答速度 | 5ms(グレー→グレー) |
最大表示色 | 約1677万色 |
フリッカーフリー | 搭載 |
ブルーライトカット | 搭載 |
スピーカー | 2W+2W |
デジタル入力 | 映像入力端子:HDMI 1.4, DVI-D(Dual Link), Mini DisplayPort 1.2, DisplayPort 1.2 オーディオ入力端子:3.5mmステレオミニジャック ヘッドホン出力端子: 3.5mmステレオミニジャック USB端子:3.0x4 |
価格 | 税別41,564円(ASUS公式) |
27インチ2K(WQHD)のコスパ優秀なモニター
一言でまとめるならこんな感じ
- 解像度そこそこ
- 色域もそれなりに
- リフレッシュレートも並以上
- 広色域
解像度2,560×1,440のモニターをWQHDまたは2Kと言います
現在は1920×1080のFHDが主流ですが、FHDのひとつ下の解像度にHD(1280×720)というサイズがあり、WQHDは"Wide Quad-HD"HDサイズの4倍という意味
ちなみにFHDの1.8倍です
PCモニターは24インチか27インチが主流です
その理由は2つあって、ひとつはPCデスクに置けるちょうど良いサイズが24~27インチだから、もうひとつはPCモニターはデスクに置くことが多いためモニターまでの距離が60㎝ぐらいになるからなんですね
4Kは動画を視聴する程度ならスペックは問題ないですが、クリエイティブな作業やゲームなどでは負荷が重く要求されるPCスペックがハイエンドクラスになってしまいます
その点2Kなら4Kより負荷が軽く、FHDよりも綺麗で画面の表示スペースも広く使えるので巷では4Kより実用的との声も
そんなPA278QVですが解像度はそこそこ良く、色差もΔE2(国際照明委員会が定める規格)となっています
公表はされていませんが海外のレビューサイトによると、AdobeRGBも74.5%カバーしているようなので、完全ではなくともプロ仕様と言えるレベルのモニターです
ちなみにPA278QVの4KモデルもあるのでPCスペックが十分足りている方は上位モデルの方も要チェック🔍
ASUS PA279CV 広色域・応答速度5㎜・60Hzの4Kモニターが半端ない
この記事でわかること ASUS PA279CVのスペックどんな用途にマッチするかコスパとどんな人にオススメか 2020年12月18日発売となるASUS PA279CV どうやら4Kモニターでクリ...
PA278QVはクリエイターにおすすめ
- 画質が良い
- 画面の作業スペースが広い
- 画面回転が可能
- 色域や色差に優れる
PA278QVが最もおすすめなのはクリエイターの方
WQHDは解像度が高く精細な画質というだけではなくて、単純に画面の表示サイズがFHDよりも広くなるので作業スペースも増えます
その分表示サイズも小さくなりますがドットが細かいのでぼやけません
しかもPA278QVは画面の回転が可能です
画面の回転がどう良いのかというと、A4サイズB5サイズを原寸大でディスプレイに表示することができるということなのです
これはグラフィックデザイナーの方や、イラストレーターの方にはとても便利な機能だと思います
他にもプログラマーの方は縦に長い方がコードが見やすいと思いますし、最近はスマホ需要で動画編集も縦画面でプレビューしたいときなどに便利ですね♪
4Kが身近になってきているので4Kモニターと悩ましいところ(。-`ω-)ンー
ちなみにPA278QVの上位モデルPA279CVはアマゾンで約53,000円と、1万円ちょい差になってますので予算に余裕がある人はPA279CVの方もアリかと
ASUSTek
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映画やアニメ動画鑑賞にもグッド
- 解像度が高い
- 色が精細で画質が良い
- 27インチで画面が広い
映画やアニメなどの動画視聴にも悪くないです
解像度が一般的なFHDよりも高いのでより精細で美しい画質の動画を視聴できますし、色域が広く色差も満足なレベルなのでグラフィックに不満はあまり感じないでしょう
4K動画をFHDで観ても違いがわかりにくいですが、2Kだと完璧ではないもののFHDよりキレイです
また、一般的にPCモニターは画面との距離が60㎝程度になるので27インチだとちょうど視界いっぱいに画面が収まるサイズ感なので迫力があります
画面が広いほど画質が荒くなるところが解像度が高いので、しっかり精細さを保ったまま大画面で視聴できて動画視聴にも最適です
ただ問題としてはWQHD(2,560×1,440)に最適化された動画はないということ
動画視聴には注意点も
WQHDは悪く言えば中途半端な解像度🙄
基本的に動画視聴ではFHD(1920×1080)の解像度か4K(3840×2160)のどちらかしかないため、4K画質では半減だしFHD画質では通常より引き延ばされるので画質が荒くなるというデメリットも…
コントラスト比も1000:1と低めなので、動画視聴目的としてはベストな選択とは言えないかも
とはいえ、動画視聴だけを目的としてこのモニターを買う人はほとんどいないと思います
何かしらクリエイティブな作業をする人や、PCモニターなので普段使いとしての用途もありますから、WQHDが中途半端ではあっても決して悪い選択ではありません😎
動画視聴目的なら上位モデルのPA279CVが4Kでコントラスト比も高いのでオススメです
ASUSTek
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ゲーム用途としても悪くない
- 1440p対応のゲームも多い
- 27インチは視認しやすく程よい
- リフレッシュレート75Hz
動画は1440p対応(WQHD)は少ないですが、ゲームだとFHD・4K・WQHDそれぞれ対応していることが多く対応する解像度の幅が広いです🤗
最近ではWQHDのゲーミングモニターも結構増えてて、144HzのWQHDとかも見かけるようになりました
144HzというのはFPS数(フレームレート)に関わる部分で、FPSゲームなどの対戦ゲームには重要な要素
その点PA278QVはリフレッシュレートが75Hzとなってますので、対戦ゲームには最適と言えないけど普通にゲームをプレイするには十分なスペック💪
RPGとかアドベンチャー系などは解像度の方が重要だと思いますので、対戦系やタイミングがシビアなゲーム以外ならこのモニターは良い選択になりそうです(▼∀▼)ニヤリッ
解像度かフレームレートかはゲーマーの永遠のテーマ
ブロガー・ライター・プログラマーにも
- 画面の回転が可能
- 作業スペースが広い
- 表示範囲が広い
上記でも軽く触れましたがPA278QVはプログラマーや、ライター、ブロガーなどにもオススメなモニターです
解像度が高いと画質が良くなるだけでなく、実は表示サイズも細かくなるため画面の表示範囲が広がるんですね
イメージとしてはこんな感じ
元々FHDのモニターでFHDの画像や動画を表示するには画面いっぱいに表示すれば良かったところが、WQHDや4Kでは解像度が下なので表示サイズも小さくなってしまうのです
そのためFHDのモニターを使っていたときよりも表示される範囲が広がって、結果ブラウザもワードなどのソフトも表示範囲が増え広く使えるようになります
4Kだと文字などが小さくなりすぎて見づらいけど、WQHDはFHDの1.8倍程度なので全く問題ナシ!
プログラマーの方は縦画面にすることで、モバイル画面のプレビューに使ったり、コードは横より縦に長くなりがちなので画面が広いと全体を視認しやすくなります
ブロガーやライターは検索しながら記事を作成することは多いですから、表示範囲が広い方がブラウザを複窓で表示させながら作業がしやすく効率的です
ライティングやコーディングはPCスペックが低くてもできますが、PCの負荷を考慮すると4KではなくWQHDが良いかも
WQHDってどうなの?
ちょっと話をそれてWQHDってそもそもどうなの?ってことについて
FHDから4Kは4倍なのに対してFHDからWQHDは1.8倍です
正直変化としてインパクトに欠け、若干中途半端なイメージが拭えないところがあります(。-`ω-)ンー
しかしWQHDのメリットもちゃんとあるんですね
メリット
- FHDの1.8倍なので負荷が抑えめ
- 文字のサイズが小さくなりすぎない
- フレームレートと解像度を両立可能
まあ当然ですが解像度が上がればその分PCにかかる負荷も増えます
処理も増えるのでPCスペック自体もある程度備わっていなければならない場合もあります
しかし、WQHDは表示領域がFHDから1.8倍になった程度なので、FHDの4倍の4Kに比べてスペックも負荷も少なくて済むんですね
4Kではフレームレートが犠牲になることも多いけど、WQHDではフレームレートも高いレベルのまま高解像度な画質でゲームを遊ぶことができちゃいます
解像度とフレームレートの良いとこどりできるのが一番のメリットかなと思います
デメリット
- 作業スペースはFHD2枚の方が良い
- 4Kほどではないけど負荷は上がる
- 主流の解像度じゃないので種類が少ない
WQHDは4KほどではないにしてもFHDよりも解像度が高いのでその分負荷は高くなります
表示するだけならさほど要求スペックは高くありませんが、ゲームや動画編集など高負荷な作業を行う場合はスペックに余裕がないと厳しいです
当たり前だけどPC本体の能力があってのものなのでモニターだけ良くしても期待通りにいかないことも
そもそも作業スペース確保のためにWQHDや4Kにしようと思うなら素直にFHDを2枚3枚と増やした方が良いかもしれません(。-`ω-)ンー
あと単純にWQHDのモニターはあんまり種類が多くないです
増えてきているとはいっても主流はFHDだし、高解像度なら4Kの方が種類も多いのでまだ選択肢が少ないのはデメリット
RTX系のグラボなど高性能のものが値下がりしてくるとどんどん高解像度モニターも増えてくるのかなって思ったりしてます
良コスパの優れもの
結局このモニターはおすすめなのか
個人的には4Kはぶっちゃけまだ早いと思っていて、ポスターとか写真とか、ドローンを使ったりして自然を撮影した動画を制作するとかじゃないとあんまいらないかなと思います
かといってFHDでは物足りないと思う気持ちもある…(。-`ω-)ンー
そんな人にWQHDはおすすめしたい
WQHDは中途半端なイメージはあるけど、逆に言うとまだ我々人類にはこれぐらいの進歩がちょうどいいのではないでしょうか!?!?🙄
コスパ的には25,000円あたりから40,000円あたりが相場になるので安い方ではないですが、色域や色差、画面の回転などの機能性を考えればコストパフォーマンスは悪くないと言えるでしょう
ゲームや普段使いもWQHDは程よい解像度で使いやすい
上位モデルのPA279CVと悩みどころですが、上でも言ったようにポスターとか写真など高解像度の画像を扱うことが多い人は4KモニターのPA279CVが良いかもしれません
でもバナーとかみたいにウェブメインの画像を扱うならWQHDの方が使いやすいかもしれません
大は小を兼ねるとは言うけどモニターに関してはそうとも言えない部分もありますので、WQHDモニターを使ってみるのもアリかと思います(▼∀▼)ニヤリッ
といったところで今回はこの辺で(・ω・)ノシ
お気軽にコメントください(´°v°)/ンピッ