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おすすめゲーミングモニターメーカー!特徴や違い・評判などを比較解説
ゲーミングモニターってどのメーカーがいいの?
評判とかってどこがいいの?
ゲーミングモニターって大体どこも似たような性能ですよね
例えば144Hzのゲーミングモニターでも大体どれも応答速度1msだし、機能面も名前が違うだけで各社同じようなもので、ぶっちゃけよくわからないですよね(。-`ω-)ンー
もん吉
ぱっと見何が違うのか謎
モニターはそうそう壊れないし買い替え頻度が高くないので情報も多くありません
しかし、長く使うものだからこそちゃんと見極めて選びたい
ということで!今回はメーカー毎の違いや特徴についてまとめていきたいと思います!٩( 'ω' )و
ポチって移動する目次
ゲーミングモニターメーカー
ゲーミングモニターを販売しているメーカーは全部で10社以上あります
- コスパ重視のメーカー
- 性能を追求したメーカー
- 一風変わった製品を販売するメーカー
などなど、各社それぞれ特色がありますが、自分にあったものを探して選べるように解説していきたいと思います🕵️♀️
とりあえずオススメはここ
コスパ | Pixio/AOC/DELL/Acer |
性能 | Acer/ALIENWARE(DELL)/ASUS/BenQ/MSI/LG |
ユニーク | ALIENWARE/ASUS/BenQ/MSI |
個人的におすすめなのは「BenQ」「ASUS」「LG」です
もし湾曲やウルトラワイドをお求めなら「MSI」、コスパを重視するなら「AOC」「Pixio」
ざっくりとメーカーで括ってみると選びやすくなるよ
保証制度やセールの多さでは「DELL」は強い
しかもDELLのゲーミングブランド「Alienware」は近未来感のあるデザインで、高性能なゲーミングモニターを販売している人気メーカーです
メーカーの違い
ゲーミングモニターは大きく分けて3つの工程で販売されます
STEP
部品の製造
まずは部品の製造です
感覚的には自作PCのCPUやメモリなどのパーツみたいな感じで、モニターはパネル・フレーム・電源・ボタン類など複数のパーツから構成されています
STEP
組み立て工場
次に組み立て
PCで言うと、マザーボードにCPU・クーラー・メモリをセットし電源から配線をつなぐ工程があるように、モニターも各種パーツを組み立てる工場があります
STEP
販売
ここがいわゆるモニターメーカーです
主にファームフェアっていうモニターを動作させるためのソフトを開発したり、サポートなど窓口の役割をしたりする
んでメーカーの違いって結局なんなん?
メーカーの違いは大体この2つ
- サポート対応
- ファームフェアの開発力や調整力
サポートの対応は大差ないっちゃないですが、ファームフェアの開発や調整はメーカーの腕の見せ所
ファームウェアってなんなん?
ファームウェアとは
ファームウェアってのは簡単に言うと制御ソフト
モニターの明るさや彩度を調整したり、安定して動作させるためのプログラムで、ゲーミングモニターでは応答速度を高めるオーバードライブや黒挿入などにも関わります
つまりメーカーの違いとは、オーバードライブや黒挿入の調整力とも言えます
結局どこがいいの?
メーカーの差
ぶっちゃけメーカーによる差はあんまないです
しいて言うならBenQのZOWIEブランドはe-sportsに力を入れてるブランドで、オーバードライブや黒挿入などの調整もガチ中のガチ
本当に性能を重視したい人は、e-sportsにどれだけ尽力してて、協賛とかスポンサーしてるかに注目して判断すると良いと思います
ブランドで差別化
正確にはメーカーというよりブランドによって差があるという感じで、同じメーカーの中でもエントリークラスとハイクラスのブランドで違います
例えばAcerは4種類ブランドを展開してます
- AlphaLine
- SigmaLine
- NITRO
- Predator
Acerはブランドによって結構明確に差があって、AlphaLineは事務作業用、SigmaLineはエントリークラスゲーミング、Predatorがハイクラスゲーミング、NITROが万能ゲーミングという感じで分かれてます
Acer以外もASUSとかBenQとかも複数ブランドがあるよ
結論:どのメーカーでも基本OK
重要なのはメーカーではなくブランド
ゲーミングモニターと言っても
- コスパ系
- エンタメ系
- 競技ガチ系
という感じで、一見全く同じスペックに見えてもコンセプトにしてる目的がブランドごとに違うので、自分が何を重視するのかで選びましょう
コスパ系のエントリークラスも別に悪いものではないよ
ということで、ここからはメーカーごとの特徴や評判などをみていきましょう😎
BenQ
国 | 台湾 |
主な販売品 | モニター/パネル/プロジェクター/マウス |
ブランド | MOBIUZ/ZOWIE |
BenQはモニターや液晶パネルの製造・販売を行うメーカー
ゲーミングモニターでは2つのブランドを展開していて、カジュアル層向けの「MOBIUZ」シリーズ、競技向けの「ZOWIE」シリーズがあり、どちらも高品質で非常に人気の高いメーカーとなっています💡
ZOWIEはマウスもプロゲーマー使用率が高いよ
BenQモニター特集!評判と特徴も紹介
BenQってよく聞くけどどうなん? どういう特徴があるの? モニターってどのメーカーも性能が似てて選ぶの難しいですよね(。-`ω-)ンー よくこのメーカーが良いとかあれが良...
BenQの特徴
項目 | おすすめ度 |
---|---|
RPG系 | |
e-sports系 | |
価格帯 | |
総合評価 |
- 高品質
- 目的に合わせて選びやすい
- FPSゲーマーからの信頼が厚い
BenQはピンからキリまで万遍なく安定した品質
性能がハッキリしていて目的に合わせて選びやすく失敗しにくいラインナップですが、ベゼル(モニターの縁)が太かったり、性能に物足りなさがあるなどの欠点もあります
4K144Hzや360Hzなどのフラグシップモデルがまだないのが残念
どれを選べばいいか悩まない
シリーズ | 代表機種 |
---|---|
競技向け-ZOWIE | ZOWIE XL2411K/ZOWIE XL2546K |
カジュアル向け-MOBIUZ | MOBIUZ EX2510/MOBIUZ EX2710R |
クリエイター向け-PD/SWシリーズ | PD3220U/SW321C |
競技向けならこれ、このPCスペックならこれ、ゲーム機に使いたいならこれと性能がハッキリしているので初心者にもわかりやすいです
BenQの評判
不評レビュー
好評レビュー
ユーザーの評判はトップクラスに高いです
高評価レビューに「ウィングマンが当てやすくなった」と書いてありますが、自分も苦手だったウィングマンが当てやすくなったと感じたので割とガチであると思います
ちなみにXL2546Kを使ってからエイムラボのスコアも上がりました
【XL2546Kレビュー】最強の黒挿入DyAc+でエイム力13%アップ!?【PR】
240Hzにどれだけの効果があるのか DyAc+って良いって言うけど実際どう? FPS以外もゲームしたいんだけど... 今回はFPSゲーマーが口をそろえておすすめする伝説のモニタ...
ただBenQのゲーミングモニターは色味にクセがありがちなので、有機ELディスプレイなど高画質パネルを日常的に使ってる人は不満に感じるかもしれません
画質も特別悪いわけじゃないしBenQから選んどけば大体OKな風潮がある
BenQのブランド
ここからはBenQの主要ゲーミングブランドについて簡単に解説します٩( 'ω' )و
DyAcが強力なZOWIEシリーズ
ZOWIEと言えば特にDyAc機能(黒挿入)が注目のポイント
残像を減らし、くっきりと視認性を高めてくれるので競技性の高いゲームをプレイされる方は最有力候補のひとつとなります
海外の掲示板サイトで「360Hzモニターを購入したけど240HzのXL2546Kに戻した」と言う人がいるぐらいDyAcは強力
しかし競技向けに特化しているため映画やアニメなどの動画閲覧や美しいグラフィックを楽しむゲームには微妙
また、ベゼルが厚めなのでデザインは少々野暮ったく、デュアルモニターにはあまり向きません
- FPSがうまくなりたい
- FPSを快適にプレイしたい
競技性の高いゲームを好んでプレイする人はZOWIEシリーズおすすめです💡
BenQ ZOWIE XL2546K 24.5型ゲーミングモニター (Full HD/24.5型/240Hz/0.5ms/DyAc+/小さめ台座/新筐体デザイン/新OSDメニュー/新型液晶パネル採用)
ベンキュージャパン
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万能でラインナップが豊富なMOBIUZシリーズ
MOBIUZシリーズの特徴は高音質な内蔵スピーカー
モニター内蔵のスピーカーはまるで百均のスピーカーのような音質の悪いものが多いですが、MOBIUZシリーズは比較的高音質で外付けスピーカーが不要なのでありがたい
上位モデルだと2.1chのサブウーファー付きなのもポイント
さらに湾曲ディスプレイやウルトラワイドモニターなどラインナップも豊富です
一方で、万能ではあるけど画質・リフレッシュレートどちらも尖ってないので何かひとつのジャンルに特化したい人にはあまり向かないかも🙄
- 色んなジャンルのゲームを遊びたい
- ゲーム以外にも使いたい
ライト~ミドル層向けの万能モニターとなっているので、特にPS5などのゲーム機におすすめです💡
BenQ MOBIUZ ゲーミングモニター EX2510S (24.5型/165Hz/IPS/フルHD/1ms/HDRi/treVoloスピーカー/sRGB 99%/高さ調整/3種のゲーム専用モード)
ベンキュージャパン
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Acer
国 | 台湾 |
主な販売品 | モニター/PC |
ブランド | Nitro/Predator |
Acerは台湾のメーカーで元はBenQの親会社
モニターの他にデスクトップPCやノートPC、chromebookなどを販売
日立のノートパソコンなどPCのOEMを提供し2009年にはDELLを抜いて世界シェア2位のPCメーカーにもなった実績を持ちます(wiki調べ)
PUBG日本大会などではスポンサーを務める大手メーカー
Acerの特徴
項目 | おすすめ度 |
---|---|
RPG系 | |
e-sports系 | |
価格帯 | |
総合評価 |
- 性能の幅が広い
- 4K144Hzや360Hzを販売
- プレベアがかわいい
Acerはユーザー的にはコスパの良さが魅力のメーカー
一応コスパ重視と性能重視でブランドが分かれているので差別化はされているんですが、ユーザーとしてはそれがわかりにくく、型番もめちゃくちゃ長くてややこしい似たようなものが多くて困る🙄
ベゼル(画面の外枠)が薄いスタイリッシュなデザインになっていて、2枚3枚使うならコスパも良くてヨシ!
ライト~ヘビーユーザーまで幅広い
シリーズ | 代表機種 |
---|---|
最強-PREDATOR | X25bmiiprzx/XB323QK |
ハイエンドゲーミング-NITRO | XV241YXbmiiprx/XV282KKVbmiipruzx |
カジュアル向け-SigmaLine | KG241Sbmiipx |
大画面高解像度-OmegaLine | CB272Usmiiprx/DM431Kbmiiipfx |
スタンダードモデル-AlphaLine | EK240YCbi |
クリエイター向け-ConceptD | ConceptD CP3/ConceptD CP7 |
Acerはゲーミングモニターだけで3つの(AOPENも合わせると4つ)ブランドがあります
- カジュアルにSigmaLine(ΣLine)
- ガッツリゲーマーにNITRO
- ガチ中のガチにPREDATOR
その他にも一般向けにはOmegaLineやAlphaLine、クリエイター向けのConceptDなど豊富なブランドに、ウルトラワイドや湾曲など豊富なラインナップでAcerなら大体求めるものが見つかります
Acerの評判
不評レビュー
好評レビュー
ユーザーからの評判は悪い評価がやや目立ちます
一方でコスパの良さは好評で、AcerのフラグシップモデルであるPREDATORは高額なだけあって性能にも定評があります
AcerはオーバードライブMAXだと電圧をかけすぎてド派手に逆残像が出がちなので注意
憶測の域は出ませんが、オーバードライブが原因と思われる焼き付きなどの不具合もあり、デメリットの方が多いのでMAXにしない方が良いと思います
Acerのブランド
Acerは結構ブランドの種類が多いメーカーなので、ここからはAcerの各ブランドの違いについて解説します٩( 'ω' )و
ゲーミングモニター入門SigmaLine
はじめて144Hz以上のゲーミングモニターならまずはここ
価格が控えめで「最近FPSハマってるんだよね」って人とか「PS5買えたしせっかくだから120fpsを体験したい」というような人におすすめです
欠点としてHDR非対応だったり、TNパネルなので視野角が狭く色ムラがあったりします
なのでその辺気にされる方はその他メーカーか、ハイエンド向けのNITROがIPSパネル採用なのでそちらを検討するといいかもしれません
- 120fps以上で遊んでみたい
- ゲーミングモニター使ってみたい
そんなゲーミングモニター初心者向けなのがSigmaLineです💡
日本エイサー
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カジュアル層からガチゲーマーまでNITRO
240Hzや4K×144Hzなどガッツリゲームを楽しみたい人はこちら
2021年現在360Hzモニターが販売されているので一段下がったように見える240Hzモニターですが、実際のところはPCスペックやソフト側の最適化などの問題があるので360Hzが活きるシーンが少ない
また、NITROからは「4K×144Hz」や「WQHD×144Hz」などの高解像度&高リフレッシュレートモニターも販売されています
- もっとゲームを楽しみたい
- もっと快適にプレイしたい
144HzやFHD環境から一段上へステップアップしたい人はNITROおすすめです💡
日本エイサー
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最上級モデルPREDATOR
最高最強最上級のフラグシップモデル
PREDATORの名を冠するのは現行最強スペックとなる360Hzモニター
相当なマシンスペックが必要なので、ほんの一部の超ハイスペックユーザーかつ使う本人の能力も相応に高くないと活かしきれないスペックですが、見た目もカッコイイしFPSゲーマーなら一度は使ってみたい魅力のあるロマン機です💪😤
あとモニターには関係ないけどマスコットキャラのプレベアがかわいい
- FPS超ガチ勢
- 超ハイスペックユーザー
そんな方はPREDATORおすすめです💡
日本エイサー
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ASUS
国 | 台湾 |
主な販売品 | モニター/PC/PCパーツ/キーボード/マウス/スマホ |
ブランド | TUF/ROG(Zephyrus/Strix/Swift)/ProArt |
ASUSはPC・周辺機器全般を取り扱うメーカー
2019年にはCODの世界大会で使用された実績があり、プロゲーマーもASUSのゲーミングモニターを愛用し、PC関連では無視できない影響力を持ったゲーミングモニター四天王の一柱
ちなみに読み方は「エース―ス」名前の由来はペガサス(wiki調べ)
ASUSはガンダムや鬼滅の刃などとのコラボも話題。ちなみに個人的にもガンダムコラボのモニターを使ってます
WQHD・144Hzゲーミング ASUS ROG Strix XG279Q-G実機レビュー
ざっくりレビューメモ 値段は高いけど満足度も最高にハイWQHDはゲームも作業も使い勝手ヨシ黒挿入とVRRが併用可能色域の広さと色精度の高さがすごいゲームのみならザクⅡ...
ASUSの特徴
項目 | おすすめ度 |
---|---|
RPG系 | |
e-sports系 | |
価格帯 | |
総合評価 |
- アニメコラボ
- PCとモニターのRGBLED制御
- 先進的な製品
ASUSは特に自作PC界隈で有名ですが、マウスやキーボードなどの周辺機器も販売していて、Aura syncというソフトでPCや周辺機器のRGB LEDを一括制御できるのでASUSで統一するとヤバイ
他よりいち早く革新的な製品を販売し品質や性能も高水準
他の台湾メーカーと比べてコスパが悪いので初心者からすると手が出しにくいところが玉に瑕😇
静止画だとブレ感があるように見えるけど、実感では自然な残像感なので実物を試したりレビュー動画を参考にするといいかも
コラボが熱い!
ASUSはガンダムコラボのPCパーツやモニターを販売してます
ベースは元々あるものをガワだけ変えたものになってますが、モニターからPCまでガンダムやザクⅡモデルで揃えられるのがめちゃくちゃ熱い🔥
中国向けに鬼滅の刃コラボを発表
さらにガンダムに続いて中国向けに鬼滅の刃コラボも発表されていて、パーツ類の他にヘッドホンやマウスなどの周辺機器を販売する予定となっています
ASUS、ガンダムに続いて「鬼滅の刃」コラボのゲーミングデバイスを発表
ASUSは10日、ゲーミングブランド「ROG」(Republic Of Gamers)の微博アカウントにおいて、「鬼滅の刃」(Demon Slayer)とのコラボデバイスを発表した。記事執筆時点でコラ...
日本で販売するかわからないけど来たら欲しい人はいっぱいいるはず!
ASUSの評判
不評レビュー
好評レビュー
ASUSはユーザー評価は高め
ただASUSのモニターは結構クセのある調整になっていたり、世界最新であるがゆえに欠点を抱えたものも割と多いです
- 60Hzの時遅延が増える
- コスパは良いけど色味がドギツイ調整
- めちゃくちゃ高い
例えばこんな感じでどこかにデカめな欠点を持っている場合があるので注意が必要です
ASUSは万人受けしないかもしれないけど、最新技術を取り入れたものが多くて楽しい
ASUSのブランド
それではここからはASUSのゲーミングブランドについて解説します٩( 'ω' )و
高耐久・質実剛健のTUF
TUFは比較的コスパの良い製品が多いブランド
ゲーミングと名の付くものは外見が派手なものが多いなか、TUFは質実剛健なシンプルなデザインでミリタリー基準の耐久性を持つ製品となっています
- シンプルに高性能
- 無駄がなくコスパが良い
ピカピカ光るゲーミングゲーミングしているものがあまり好きではないけど、高性能なものが欲しい!という方はTUFシリーズおすすめです💡
ASUSTek
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"勝つためのゲーミング"ROG
ROGは”勝つためのゲーミングブランド”というキャッチコピーに「先進的」「ゲーマーのため」をコンセプトにしたブランド
- Swift
- Strix
- Zephyrus
ROGは3グレード存在し、Swift>Strix>Zephyrusの順に高性能となります
Zephyrusは主にノートPCのグレード。ゲーミングモニターではStrixとSwiftのグレードがありますが、Swiftはいわゆるフラグシップモデルで最高スペックのもの
4K144Hz・360Hzなどの最高クラス、高リフレッシュレートウルトラワイドなど高い性能とユーザビリティを兼ね備えた超一流ブランドです
- 最先端の性能
- 最高スペック
他メーカーよりもベゼルが厚めのものが多く、同性能帯ではコスパは悪い方ですが、”勝つ”ことをや”一番いいもの”を求めるならROGシリーズおすすめです💡
ASUSTek
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MSI
国 | 台湾 |
主な販売品 | モニター/PC/PCパーツ/キーボード/マウス |
ブランド | MPG/MAG/NXG/Creator/Prestige |
MSIもPC・パーツ・周辺機器全般を取り扱うメーカー
こちらも自作PC界隈では有名で、MSI製品のRGB制御はMSI MYSTIC LIGHTというソフトウェアでまとめて制御することができ、MSIで統一することでエモなお部屋を演出します
2019年には「湾曲ゲーミングモニター市場において、世界で最も急成長を遂げたゲーミングブランド」と評価された実績も😳
MSIはゲーミングモニターでは2017年ごろから参入なので、国内ではまだ認知度やレビューが少ないよ
MSIの特徴
項目 | おすすめ度 |
---|---|
RPG系 | |
e-sports系 | |
価格帯 | |
総合評価 |
- 湾曲モニターの名手
- 先進的な製品
- VAパネルが多い
湾曲・湾曲ウルトラワイドと言えばMSIは外せません
湾曲モニターはVAパネルが多く、MSIもVAパネルを使っています
VAパネルはIPSと比べて視野角が狭く応答速度が遅いですが、IPSと違って黒がしっかりと黒く表示することができるので、映画やホラーゲームなどとの相性が良い👌
湾曲以外にも360Hzや4K144Hz、量子ドットなど先進的な製品も取り扱っててめっちゃドラゴン
MSIの評判
不評レビュー
好評レビュー
横線が入るという不評レビュー
Amazonのレビューで画像付きだったのでみたところ、おそらくティアリングのことだと思います
ティアリングは不具合や不良品ではないので、もし同様の問題が発生した場合は以下の対策を試してみてください💡
ティアリングの対策方法
- 垂直同期をオンにする
- 最大フレームレートがモニターのリフレッシュレートを超えないように設定する
一方サポートの評判はあまり良くないです
ただサポートの対応が良いメーカーの方が珍しいと思うので、しゃーない面はあるのかなと思います(。-`ω-)ンー
サポート体制は初心者におすすめできるかどうかの分かれ道なので、初心者向けとは言えないかも
MSIのブランド
MSIも複数のブランドを持っているので解説しちゃいます٩( 'ω' )و
ミドルのMPG・ハイのMAG
MSIのゲーミングブランドはMPG・MAG・NXGの3種類あります
名前が似てて非常にわかりにくいんですが、MPGがミドルクラスでMAGはハイクラスのブランド
ちなみにアマゾンの公式ページではこのように記載されてます
- MPG|煌びやかなRGB LEDでゲームとの高い一体感
- MAG|eスポーツからモバイルまでの幅広いラインナップ
キャッチコピーにもあるようにMPGはモニター前面にもRGB LEDが搭載されています
単純な性能としては200Hz以上はMAGとなっているようなので、「高性能を求めるならMAG・エモいイルミネーションを楽しみたいならMPG」といった感じで選ぶとよさそう🕵️♀️
ちなみにMAGには4K×144Hzの超高性能モニターもあります
量子ドット4K144Hzの超高画質モニター【MSI Optix MPG321UR-QD】
2021年9月30日に発売となるMSI初の4K×144Hzのゲーミングモニター その名も「MSI Optix MPG321UR-QD」! このモニターの特徴はトップクラスの色域を持つこと 量子ドット...
ウルトラハイエンドNXG
MSIのフラグシップモデルには「OCULUX NXG」と付けられます
2021年現在は360Hzが最高スペックなので「Oculux NXG253R」がNXGを冠するモニターとなっていますが、過去には240HzモニターがNXGの名を冠していました
- 最高性能のもの
- MSIで統一したい
そんなMSI好きの方におすすめです🔥🐲
MSI
¥89,727 (2021/10/10 19:01時点 | Amazon調べ)
LG
国 | 韓国 |
主な販売品 | テレビ/モニター/スマホ/家電 |
ブランド | UltraGear |
LGは韓国のメーカーでどちらかというとテレビとかの方が有名
特に有機ELディスプレイは韓国のシェア率がめちゃくちゃ高く、2020年ではサムスンが64%、LGが22%と圧倒的シェアを誇っています(ソース)
液晶パネル・有機ELパネル業界 市場規模・動向や企業情報 | NIKKEI COMPASS - 日本経済新聞
【NIKKEI COMPASS】液晶パネル・有機ELパネル業界の主な市場動向や市場規模をご紹介します。半導体・電子部品分野の液晶パネル・有機ELパネル業界で特徴的なシェアなど...
さらにLGはNano IPS技術を生み出し、通常より赤の発色がよく色域が広いパネルを使うことで、HDRコンテンツや高グラフィックなゲームに最適なモニターを販売するメーカーとなっています💡
競技向けなものより4K×144Hzとかのグラフィック重視系が評価高い
LGの特徴
項目 | おすすめ度 |
---|---|
RPG系 | |
e-sports系 | |
価格帯 | |
総合評価 |
- 有機ELゲーミング
- Nano IPSパネルが美しい
- コスパが良い
一番の特徴は有機ELテレビのゲーミング
ゲーミングモニターとしてはUltraGearシリーズから4K×144Hzを筆頭に、ウルトラワイドや240Hzの高リフレッシュレートモニターまで幅広いラインナップを持つメーカーです
また、同等レベルの他社製品に比べるとコスパが良いものが多いところもポイント😤
画質を重視したい人にはLGのはおすすめ度高し!
LGの評判
不評レビュー
好評レビュー
LGはテレビなどの家電で有名なメーカー
ゲーミングモニターとしても一定の信頼がありユーザーとしても安心して購入することができます
一方でメーカーの対応や検品の甘さに不満を感じるユーザーも一定数いるようです
検品とか厳しくすると価格が上がってコスパが悪くなるので一長一短
LGのブランド
LGはモニター以外にテレビもゲームに使えます
ということで、ここからはLGのゲーミングブランドとテレビについてみていきましょう٩( 'ω' )و
OLEDゲーミング推奨テレビが最高
- 4K120Hz
- G-Sync/Free Sync対応
- 黒挿入
- 低遅延
- 広色域&高画質
LGのOLEDテレビはゲームにも最適な性能となっています
OLED(有機EL)は欠点として「焼き付き」と「遅延」の問題を抱えているため、一般的にはゲームには向かないと言われてますが、ゲームモードでブーストすることで入力遅延を高速にすることが可能👍
入力遅延について
スクロールできます
解像度 | リフレッシュレート | 計測値 |
---|---|---|
1080p(ゲームモード) | 60Hz | 10.1ms |
4K(ゲームモード) | 60Hz | 10.0ms |
1080p(通常) | 60Hz | 88.9ms |
4K(通常) | 60Hz | 88.8ms |
LGの2021年モデル「OLED48C1PJB」はRTINGSによるとゲームモード外だと88msの遅延があるようです
- 1ms=0.001秒
- 88ms=0.088秒
入力遅延というのはボタンを押してからテレビに反映されるまでの遅延のこと
0.9秒の遅延はガッツリわかるレベル
ゲームモード以外ではRPGなどのんびり自分のペースで遊べるジャンルでもキツイけど、ゲームモードでは普通にゲーミングモニターぐらいなので遅延の問題はクリア👌
焼き付きについて
OLED(有機EL)の欠点は焼き付きのリスクが高いこと
焼き付きは直らないので一度でも焼き付いたらアウトぐらいに思った方がいいぐらい厄介なもの🙃
しかしOLEDの焼き付き問題はメーカーもわかっているので様々な焼き付き防止機能が施されています
その
スクリーンシフト
長時間画面が静止した部分がある場合にその部分のピクセル(ドット)を動かし焼き付きを防止
その
ロゴの輝度調整
画面上のロゴを自動で検知して輝度を下げる機能
その
一時的ピーク輝度制御
焼き付きのリスクが高い部分を検知して自動で輝度を調節する機能
焼き付きを防止するためにいろんな工夫がされていて「ゲームに有機ELディスプレイは向かない」という状況から変わりつつあります
OLEDはVAよりも黒が美しく、IPSよりも発色が良く、TNよりも応答速度が速いという「ぼくがかんがえたさいきょうのぱねる」みたいな性能です😇
映画やスポーツ観戦などに最適とされていたOLED
今では120Hzでゲームにも最適なものと化しているのでPS5やXbox seris X|S用としてもおすすめです💡
LG
¥189,000 (2021/10/12 00:40時点 | Amazon調べ)
Nano IPSのUltraGear
LGのゲーミングモニターはNano IPSが特徴
Nano IPSとはパネル表面に特殊なフィルターをかけ通常のIPSパネルよりも広色域になったパネルのことです
Nano IPSではこのフィルターがナノ粒子になっていて、R・Gの間の黄色やオレンジの色を吸収することでRGBをハッキリと表示させ、通常のIPSより赤をキレイに表示することが可能になりました
これによって高級なバックライトを必要とせず、ゲーミングモニターでありながらも広い色域をカバーすることができ、より画質の良いHDRに適したモニターになったというわけです
UltraGearには240HzのFPS向けモデル、4K×144Hzの超万能型、ウルトラワイドなど
幅広いラインナップで高画質なモニターが豊富にそろっているのでゲームに画質を求めたい人は注目のメーカーです💡
DELL
国 | アメリカ |
主な販売品 | PC(個人・法人)/モニター/周辺機器 |
ブランド | ALIENWARE |
DELLはPC・ノートPCを販売するメーカー
オフィス向けPCとしても有名で、会社のパソコンはデルだという人も多いのではないでしょうか
ゲーミングブランドには子会社のALIENWAREのPCやモニターがあり、日本では有名ユーチューバーのHIKAKINが愛用しているということもあり知名度が高いです
DELLの製品はコスパが良くALIENWAREはデザインがかっこいい!
DELLの特徴
項目 | おすすめ度 |
---|---|
RPG系 | |
e-sports系 | |
価格帯 | ~ |
総合評価 | ~ |
- コスパが良い
- 保証が厚い
- デザインがかっこいい
DELLは比較的コスパの良いものが多いです
保証も厚く、ドット抜けにも対応していてしかも最長5年も保証してくれます
一方でドット抜けなど使えるレベルの不具合はネット上に多く見られる印象なので、検品を甘めにすることでコストカットしているのかも
とはいえセールの多さやクーポンなど値引き率の高さは随一なので注目だよ
DELLの評判
不評レビュー
好評レビュー
DELLは大手パソコンメーカーなので一定の信頼があります
しかしモニターに関しては初期不良による不評が結構多い
よくあるドット抜け以外にも、モニターのチラつき(ティアリングではない)とか、縦に線が入った液晶割れのような状態のものなど検品の甘さが目立ちます
海外企業は日本よりそういうのガバガバなのかも?
一方でDELLは不良品に関しての返品交換にも甘めなようで、他社と違ってスムーズに対応してくれたなどという意見をよく見かけるのでコストを抑える戦略なのかもしれません
ちなみにDELLは公式オンラインストアの方が安く手に入ることが多いです
DELLのブランド
それでは次にDELLのブランドについて解説します٩( 'ω' )و
DELLゲーミングモニター
DELLのゲーミングモニターは2種類あって、DELLの名前で出しているものとALIENWAREで出しているものがあります
シンプルなデザインで同性能帯の中でもコスパが良いものが多い
アマゾンなどでもセールが多くタイミングが合えば144Hzモニターが2万円以下で購入できることもあります
公式ストアの割引も多いのでチェックしておきたいメーカーです
- シンプルなデザイン
- 安くてそこそこ良いもの
- 保証がしっかりしてる
はじめてゲーミングモニターを購入する方や、ライト~ミドルユーザーの方はDELLのモニター要チェックです
Dell
¥22,800 (2021/10/14 19:36時点 | Amazon調べ)
SFチックでカッコイイ!ALIENWARE
ALIENWAREの特徴は何といってもそのデザイン
SF系の近未来感のあるデザインになっていて、モニターとしての性能はもちろん唯一無二の独自性を持ちます
白いゲーミングモニターは少ないので白が欲しい人は最有力候補。しかもセールが多く割引率も高いのもポイントです
360Hzなど競技向けから4K×144Hzなど万能型まで幅広いラインナップで求める性能が必ず見つかるので、「デザインは気に入ったのに性能がこれじゃないんだよなー」ってことがありません
- 高性能なもの
- 近未来なデザイン
性能だけではなくデザイン性もこだわりたい人はALIENWAREおすすめです
Dell
¥53,800 (2021/10/14 23:02時点 | Amazon調べ)
AOC
国 | アメリカ/台湾 |
主な販売品 | モニター/マウス/キーボード |
ブランド | AGON |
AOCは比較的安価な製品が多いメーカー
日本ではゲーミングブランドのみですが、海外では業務向け・一般向けモニターも販売していて、4K×144Hzなどのフラグシップモデルもある
2014年には世界で初めてアンチブル―ライトモニターを販売するなどの実績を持ちます
実はAOCとしては1979年からマーケティングを開始してる結構な老舗メーカーだったりもする
コスパが良くてライトユーザーにおすすめ!
AOCの特徴
項目 | おすすめ度 |
---|---|
RPG系 | |
e-sports系 | |
価格帯 | |
総合評価 |
- 安価
- 高性能
- コンセプトが明確
AOCといえばコスパ
初心者やライトユーザーも手が出しやすく、価格に対して性能はちゃんとしてて非常に高いコストパフォーマンスが特徴です
ただあまりにも安いと品質が悪いんじゃないかと疑いたくなる気持ちもありますよね(。-`ω-)ンー
確かに完璧とは言えない部分はあるかもしれませんが、あれもこれもと追い求めすぎずに割り切った性能なので、失敗するリスクはむしろ低いと思います
コンセプトがはっきりしているから迷わず選べるよ
AOCの評判
不評レビュー
好評レビュー
AOCはあまり知られてないのかレビューは少な目でした
実はディスプレイメーカーとしては老舗で、海外では360Hzなどのフラグシップモデルも販売するなど性能面も確かな実績を持っています
安いから微妙だと思いきや、残像感もすくなく高品質でコスパ最高!
AOCのブランド
AOCは海外メインで日本には未発売のものも多いですが、他メーカーと同じくエントリークラスからハイエンドまで多種多様なので解説します٩( 'ω' )و
AOC AGON
AOCのゲーミングブランドはAGONとAOC Gamingがあります
- 144Hz帯のAGON
- 240Hz帯のAOC Gaming
- フラグシップモデルのAGON Pro
ライト層はAGON、ミドル~ヘビー層にはAOC Gamingで求めるピッタリなものが見つかります
国内ではAGON Proは展開していませんが、360Hzや4K×144Hzなどのフラグシップモデルも存在はしているので、いつか日本でも販売しないかなーと期待してます…I˙꒳˙)チラッ
シリーズ | 代表機種 |
---|---|
AGON | AG273FXR/11/AG273QXP/11 |
AOC Gaming | C27G2ZE/11 |
AGON Pro | AG254FG/AG324UX |
お気軽にコメントください(´°v°)/ンピッ